2020/10/10
□月下香の檻 山文京伝
寝取られモノ漫画のレジェンド的な山文京伝の新作の単行本です。
夫と息子が不在の家に一人で暮らしている唯子。夫の遠い親戚親子がやってきたことで、調教の日々が始まります。
ごく平凡な家族を愛する主婦が、夫よりも逞しい肉棒に狂い、その息子にまで身体を許してしまうまでの過程が、丁寧に描かれています。
縄で縛られ、無理矢理唇を奪われながらも、逞しい肉棒に快感を感じてしまう唯子。抵抗すればするほど、快感が大きくなっていくことに戸惑いながらも、何度もイキ果ててしまいます。
夫との電話中にもハメられ、深すぎるオルガズムを感じる唯子。そして、調教師のまだ幼い息子にまでイカされるようになった彼女は、寝ている自分の息子の前で中出しされながらとろけきった顔をさらしてしまいます。
【まとめ】
縄酔いしながら、夫以外のペニスに堕ちていくごく普通の主婦。堕ちる前と堕ちた後のギャップに、寝取られ性癖が刺激されます。
山文京伝の寝取られモノは、本当に淫靡な感じがして最高に楽しめると思います。寝取られモノと言ったら、この方だと思います。