2023/10/30
コンカフェの人気キャストの妻が、客を育てていた5(オリジナル 転載禁止)
道夫君は、慌てて愛里沙にキスをした。愛里沙も、すぐに彼に抱きついて舌を絡めている。道夫君は、ぎこちなく腰を動かしている。パッと見ただけでも、女性経験が少ないのがわかる動きだ。「んっ、うぅ~ッ、んぅふぅ」
キスをしたままうめき続ける愛里沙。道夫君は、少しずつ動きが滑らかになってきた。でも、急に身体を震わせ、動きが止まった……。
「フフ、気持ちよかった?」
愛里沙は、満面の笑みを浮かべながら聞く。その表情は、とても優しげに見える。とても、彼を罠にはめてお金を引っ張ろうとしているようには思えない。愛里沙は、属性が悪なんだろうか? 普段の彼女を見ていると、とても性悪女とは思えない。でも、枕営業はしているし、鈴木くんとは完全に不倫関係になっていると思う。
僕に対する裏切りを考えると、酷い女という事になると思う……。でも、僕はこの期に及んでも、彼女のことを好きという気持ちが減衰していない。むしろ、独占欲やジェラシーで執着心が増しているように思う。
「最高だった……俺なんかとこんなことしてくれて、信じられないよ」
道夫君は、感動している。確かに、一見オシャレっぽい髪型に服装だが、どちらかというとルックスは悪い方だ。なによりも、しゃべり方がオタク特有の独特の感じだ。
「そんなこと言わないで。私は、道夫君のこと好きだよ。こんなお店で出会わなかったら、彼女にしてもらいたいなって思うもん」
愛里沙は、恐ろしいことを言っている。完全に、彼をはめ込もうとしている……。
「ほ、本当に? お店やめられたら、付き合ってほしい……俺、頑張ってヒナちゃんの借金減らせるようにする。シャンパンタワーもいっぱいするから」
「無理しないで。こんな風に、会えるだけで幸せだよ」
愛里沙は、本当に嬉しそうな顔でキスをした。こんな事までされたら、モテない男はイチコロのはずだ。そう考えると、なんで僕と結婚したのだろう? 全てが平凡な僕と、どうして結婚してくれたのだろう? そんな疑念を感じる。
そして、二人はネットカフェを出た。愛里沙は、頻繁にこの店を利用している。よく出禁にならないなと思う。声を抑える努力はしていると思うが、それでもバレバレだと思う。やっぱり、こんな街中の繁華街なので、ある程度は大目に見ているのだろうか?
動画は、まだあった。それは、前の二本と比べものにならないくらいにヤバいものだった。動画は、鈴木くんの部屋から始まった。ごく普通のワンルーム。そのベッドの上に座った鈴木くんの前に、下着姿の愛里沙がひざまずいてフェラチオしている。
最初はホテルか何かの盗撮だと思ったが、どう見ても彼の部屋だと思う。いったい、どうやって撮影したのだろう? どう考えても、非合法の方法だと思う。
「大っきいね。とおる君の舐めてるだけで、イキそうになっちゃう。ゴメンね、エッチな女の子で」
愛里沙は、甘えた声で言う。でも、そんな言葉を口にしながらも、彼のペニスをしごいている。もう、挿入してほしくて仕方ない……そんな気持ちがすすけて見えるようだ。
「愛里沙、もう入れたい。我慢出来ないよ」
鈴木くんは、すっかりと彼氏顔だ。自分の妻を呼び捨てにされる……許せないという気持ちが湧くわりに、僕はもう勃起している。
「ダメ。もっと感じてほしい。いっぱい気持ちよくなって、もっとおちんちんガチガチに固くして」
愛里沙は、妖艶に微笑みにながらフェラチオを続けている。この動画を元に、離婚することは出来るはずだ。慰謝料も取れる……そんなことを思っているのに、僕はペニスを出してしごき始めた。
「あぁ、愛里沙……出ちゃうよ。そんなにしたら、射精しちゃう」
鈴木くんは、余裕のない声で言う。愛里沙は、いらずらっぽく笑いながら焦らすようにカリ首や睾丸を舐め続ける。それは、射精させようという意識がない感じだ。焦らし、興奮させる……そんなやり方に見える。
「凄い……カチカチだよ。いっぱい溜めてたの?」
愛里沙は、嬉しそうに言う。確かに。画面越しに見ても彼のペニスはビキビキに勃起しているように見える。
「うん。だって、なかなか会えないから……」
「ゴメンね、おばあちゃんの介護がなければ、もっと会えるんだけど……」
「仕方ないよ! 俺、我慢する!」
「ありがとう。愛してるよ。いつも会いたいって思ってる」
僕は、怖くなってしまった。いくらなんでも、ウソをつきすぎている。会えない理由が、おばあちゃんの介護? 愛里沙のおばあちゃんは、趣味のトレッキングで毎週末山に行ってるくらい元気だ。
「愛里沙、もう無理……限界だよ」
すると、愛里沙はベッドに寝転がって、
「鈴木くんの好きなようにして……愛してる」
と、牝の顔で言った。本当に愛を感じてしまうような表情で、とても演技には見えない。でも、他の男性に対する演技を見ていると、鈴木くんに対しても演技しているのかな? と思ってしまう。
そう言えば、鈴木くんは親の遺産を相続したというようなことを言っていた。もしかして、それを狙っている? 知らない方が幸せ……そんな言葉が頭をよぎる。
鈴木くんは、すぐに愛里沙に覆い被さってキスを始めた。嬉しそうに、熱心にキスをしている。そして、ブラジャーを外すと、小ぶりな胸を揉みながら乳首を舐め始めた。
ツインテールでただでさえロリっぽい愛里沙……体型も少女のようだ。鈴木くんは、夢中で愛里沙の乳首を舐め続ける。それほど上手ではないが、とにかく一生懸命だ。
「気持ちいいよ。とおる、噛んでみて」
愛里沙は、うっとりとした顔でおねだりをする。鈴木くんは、恐る恐るという感じで愛里沙の乳首に歯を立てた。
「ヒィッ、うぅあぁ、もっと……強くぅ」
とろけた声の愛里沙。僕は、他の男に感じさせられている愛里沙を見ながら、狂ったようにペニスをしごいてしまう。鈴木くんは、恐る恐る噛み続ける。乳首が変形して、結構な強さで噛まれているのがわかる。
「あぁっ、あっ、イクっ、イッちゃうっ、もっとっ!」
愛里沙は、乳首を噛まれながらあえぐ。痛みは感じていないようで、本当に気持ちよさそうだ。そして、愛里沙がブルッと身体を震わせると、
「イッたの?」
と、鈴木くんが嬉しそうに聞いた。
「イッちゃった。とおる、上手になったよ。ねぇ、早くハメて。我慢出来ない」
焦れた顔でおねだりをする愛里沙。この表情も、とても演技とは思えない。
鈴木くんは、愛里沙のショーツに指をかけて脱がせていく。ツルツルの秘部に、小さなビラビラ。やっぱり、こんな所も少女のようだ。こうやって全裸になると、余計に幼く見える。鈴木くんは、むしゃぶりつくように愛里沙の秘部を舐め始めた。
「あっ、んっ、ダメぇ、恥ずかしいよ。入れて。もう入れて欲しいのっ」
愛里沙は、あえぎ声混じりに言う。でも、鈴木くんは夢中でクリトリスを舐め続けている。テクニックがあると言うよりは、勢いがある舐め方だ。それでも愛里沙はとろけた顔であえぎ続けている。
どうやって撮影したのかわからないが、完全に非合法だと思う。愛里沙は、のけ反りあえぐ。口の周りを光らせながら、鈴木くんは夢中で舐めている。そのそそり立ったペニスを見ると、圧倒的な敗北感にさいなまれる。見た目はごく普通のオタクっぽい男性なのに、ペニスの立派さはアダルトビデオの男優かと思うほどだ。
さっきの動画の男の子もそこそこのサイズだったが、比べものにならないほどに大きい。
「溢れてくる……もっと感じて。愛里沙、愛してる」
鈴木くんは、嬉しそうに舐め続けている。愛里沙は、腰が軽く浮いてきている。シーツを握りしめる手にも力が入っているようで、すでにシーツはグチャグチャに乱れている。
「ダメぇ、イクっ、イクぅっ!」
愛里沙は、立て続けに果てた。そんなに気持ちいいのだろうか? これも演技? もう、愛里沙の全てが疑わしく思えてしまう。
「入れるよ……コンドームつけるね」
興奮した顔のまま、ベッド脇のテーブルからコンドームを手に取る彼。
「そのままで良いから……来て。大丈夫」
愛里沙は、堪えきれないという顔で言う。
「う、うん。入れるね」
彼は、慌てて愛里沙に覆い被さる。そのいきり立ったペニスを、避妊具もなしに挿入してしまった。
「アガッ、あぁ、大きい……とおる、気持ちいいよ」
一瞬でとろけた顔になる愛里沙。また避妊具なしで繋がってしまった。さっきの動画ではちゃんと装着していたので、相手を見ているのだと思う。鈴木くんだけ……だと思うが、もしかしたら違うのだろうか?
「あっ、アンッ、気持ちいいっ、奥に当たってる。とおる、キスして。愛してるっ」
愛里沙は、牝の顔であえぐ。気持ちよすぎてとろけきった顔は、まるで泣いているようだ。鈴木くんは、すぐに焦ったようにキスをした。愛里沙は、しがみつくように抱きつきながら舌を絡める。
鈴木くんは、腰を激しく動かし続けている。すっかりと滑らかになった腰の動きに、二人は何回セックスをしたのだろう? と、色々考えてしまう。でも、そんなことを考えて暗い気持ちになっているのに、オナニーの手は止まらない……。
「イクっ、イグッ、んおぉっ、おぉぉおっ、もっとっ!」
愛里沙は、快感に取り憑かれたような顔だ。この姿を見ていると、恋愛感情というよりも、セックスの快感に取り憑かれているだけのようにも思える。
「愛里沙、気持ちいい? 今までで一番?」
鈴木くんは、すっかりと彼氏の態度だ。愛里沙の過去に嫉妬しているのだろうか? 泣きそうな顔だ。
「一番だよ。とおるが一番。愛してる。一番愛してる」
愛里沙は、熱をこめて言う。最悪な言葉を聞かされているのに、僕はさらに射精感が増してしまう。
「愛里沙、もう出る。中に出すからっ」
鈴木くんは、追い詰められたような声で言う。
「イッてっ! 中に出してっ!」
愛里沙が叫ぶと同時に、彼は腰を押し込みながら射精を始めた。うめくように叫びながら、愛里沙がキスをしている。絡み合う舌、抱きしめある二人。感情のこもったセックスとしか思えない。僕は、幸せそうに舌を絡める愛里沙を見ながら、あっけなく射精した……。もう、僕にとってはこっちの方が気持ちいい。普通にセックスをするよりも、はるかに快感が強い。
「ねぇ、私のこと好き?」
甘えたように質問する愛里沙。
「も、もちろんだよ。愛してる」
鈴木くんは、真剣な顔だ。でも、愛里沙が既婚者だと知ったら、その顔はどうなるのだろう?
「嬉しい……ずっと一緒にいたいな」
甘えた声で言う愛里沙。僕以外の男性に、こんな態度を取っていることがどうしても信じられない。愛里沙は、そのまま彼のペニスを口で清め始めた。幸せそうにお掃除フェラチオをする愛里沙を見て、僕は強すぎる嫉妬と興奮を感じてしまう。
「愛里沙、もう充分だよ」
鈴木くんが優しい声で言うが、愛里沙は夢中でお掃除フェラチオを続ける。どんな気持ちなんだろう? 彼への愛なんだろうか? それとも、ただ快感のため?
「まだ出来るよね?」