2023/06/29
口の悪い嫁と、イケメンなのに童貞の後輩5(マガブロ 転載禁止)
前回の話「なにイッてんだよ。女房が浮気してるのに、それ見ながらオナニーするなんて、なに考えてんの?」
加奈は、ニヤニヤしながら言う。怒っているわけではないが、少しあきれているようだ。俺は、なにも言えずに加奈を見つめる。膣から溢れているのは、量は少ないながらも間違いなく精液だと思う。
「そんなに興奮した? 私が賢人の精液飲んじゃったの、そんなに嬉しいの?」
加奈は、賢人から離れて俺の方に来た。そして、足でペニスを踏んでくる。素足で踏まれて、屈辱的なものを感じる。でも、それ以上に興奮してしまう俺がいる……。
俺は、膣から精液が溢れていることを指摘した。
「え? ホントだ。賢人、ギリギリアウトじゃん」
加奈は、動揺も見せずにむしろ楽しそうに言う。
「ゴ、ゴメン。気持ちよすぎて……中に出したかったから」
賢人は罪悪感を感じている顔だ。
「どうせなら、全部出しちゃえばよかったのに」
加奈は、自分でペニスを引き抜いたのにそんなことを言う。
「じゃあ、次はそうする。まだ出来るでしょ?」
賢人は興奮した顔だ。確かに、彼のペニスはまだギンギンに勃起している。そのまま続けて出来るみたいだ。
「拓真、どうする? まだやりたいんだって」
加奈が聞いてくる。俺は、答えに詰まってしまった。俺は、自分のフニャフニャになったペニスを見て敗北感を感じている。
俺は、一度射精をすると、続けてセックスなんて出来ない。回復するのに、かなりの時間がかかってしまう。そんな気持ちのまま、加奈はどうしたいの? と聞いた。
「そりゃ、したいよ。こんなの見せられたら、子宮うずきっぱなしだし」
加奈は、いつものぶっきらぼうな感じで言う。俺は、好きにしたらいいと答えた。正直、もっと加奈が乱れる姿を見たいと思っている。
「そう言うと思った。ヘンタイ。……賢人、まずは綺麗にしよっか」
加奈はそう言ってフェラチオを始めた。加奈の体液や精液でドロドロになったペニスを、気にすることもなく舌で舐めて清めていく。
お掃除フェラなんて、するようなタイプではない。奉仕をするとか、おねだりをするとか、そんなこととは無縁なタイプだと思っていた。
「ホント、全然違う。うずく……くわえると、子宮の奥がエグいことになる……」
加奈は、そんな風に言いながら夢中でフェラチオを続ける。もう、お掃除フェラという感じではなく、射精をさせようとしているみたいだ。
「そんなに違うもの? ちょっと大きさが違うだけでしょ?」
賢人が、少し余裕を感じさせる口ぶりで言う。俺は、煽られているような気持ちになるが、結局なにも言えない。敗北感しか感じない状況だ。
「全然違うって。だって、そもそも奥まで届かないし。やっぱり、大っきいので奥までググってされると、牝になる……」
加奈は、とろけた顔で説明をしながらフェラチオを続けている。絡みつく舌、カリ首に引っかかってまくれ上がる唇……見ているだけでドキドキしてしまう。
「もう、我慢出来ない。入れてくれる? 次は、正常位で……」
加奈は、いつになく可愛らしい声でおねだりをした。賢人は、すぐに加奈を仰向けで寝かせると、いきり立った巨根を握って膣に擦り付け始めた。
「うぅ……早く……ハメて」
焦れた声をあげる加奈。こんな切なげで物欲しそうな顔を見せられると、ドキドキしてしまう。
加奈は、それなりに男性経験が多い方だと思う。可愛らしいし胸も大きい。なによりも、性格もサバサバしているので、加奈とセックスをしたがる男性は多かったことは想像に難くない。
「ハメて欲しいの?」
ペニスをこすりつけながら、賢人が少しイジワルをしている。加奈は、焦れた顔で
「ハメて欲しい……イジワルしないで。おチンポハメて」
とおねだりをした。夫としては、妻のこんな姿を見せられたら即死級のショックを受ける。でも、俺はすでにペニスをしごき始めていた。
勃起していないフニャフニャのペニスでも、しごくと気持ちいい。
「もう少しおねだり出来ない?」
賢人も、少し調子に乗っている。でも、加奈は嫌がる気配もなく自分の膣を指で拡げた。
「早くおチンポハメて。もう我慢出来ないよ」
とんでもなく卑猥な姿に、俺はドキドキが止まらない。賢人も、興奮しきった顔でペニスを押し込んだ。
避妊具なしの生のペニスが、一気に根元まで入ってしまう。
「んうぅっ、大っきい」
加奈は、嬉しそうに言う。その顔は本当に気持ちよさそうで、より焦燥感が増す。でも、俺はさらに興奮した気持ちでペニスをしごいてしまう。
こんなに興奮しているのに、まだペニスは固くなってくれない。性能の違いを感じてしまう。
「気持ちいい。加奈ちゃん、正常位好きなの?」
賢人が聞くと、
「好き……顔見ながらしたいから……」
と、はにかみながら答える加奈……。こんな仕草はあまり見せることはない。可愛いなと思うが、その可愛さが他の男に向けられていると思うと、嫉妬心がもたげてくる。
賢人は、加菜の顔を見つめながら腰を振り続ける。立て続けのセックスとは思えないくらいに、力強くて気持ちよさそうだ。
賢人も加奈も、お互いの顔を見つめている。切なげな顔で、見つめながらあえぐ香奈……。どう見ても、賢人に恋愛感情を持っているとしか思えない。
すると、二人はほとんど同時に、吸い寄せられるようにキスを始めた。激しく絡み合う舌……荒い呼吸。賢人の腰の動きはさらに力強くなり、肉がぶつかる音が響く。
こんなにも感情のこもったセックスを見せつけられて、俺は敗北感しかない……。
「好きだよ」
賢人が加奈を見つめながら言う。加奈は、嬉しそうな顔で、
「好きだよ。ずっと好きだった」
と言った。少しはにかみながらも、本気の顔……再びキスが始まる。
キスをしたままのセックスが続き、俺のペニスもようやく勃起し始めた。俺のやっていることは最低だと思う。でも、止められない。
「イクっ、イクっ、賢人、イッちゃうっ!」
必死の顔の加奈。すると、賢人は動きを止めた。
「ど、どうして? 止めちゃダメっ」
加奈は、不満そうな顔だ。
「先輩が見てるのに、イッても良いの?」
賢人は、イジワルな顔になっている。
「うぅ……拓真、イッても良いでしょ? 拓真のじゃないおチンポで、イッても良いでしょ?」
加奈は、切なげな顔だ。俺は、返事に困りながらも、ペニスをしごき続ける。
「拓真のが届かないところまで愛されてるの。もう我慢出来ないよ。イッても良いでしょ? 拓真のじゃないおチンポで、イッちゃうっ! もう無理っ!」
叫ぶように言う加奈。もうまったく余裕のない声だ。俺は、良いよと答えた。すると、その言葉を待っていたように賢人が腰を動かし始めた。
「うぅっ、あっ、アンッ、気持ちいいっ、全然違うの。拓真、見える? 大っきいのがここまで入ってきてるっ!」
加奈は、切羽詰まったような声であえぎながら、ヘソのあたりを押さえる。そんなところまで届くものなんだろうか? 加奈の主観なので、そう感じているだけ? どちらにしても、俺のものではそこまで届かない。
「イクイクっ、イグッ、うぅうっ、拓真、もっと見てっ!」
加奈は、俺を見つめている。本気でそんなことを言っているのだろうか? 俺は、言われるままに結合部を見つめた。大きなペニスが出入りするたびに、加奈はのけ反ったり足の指を目一杯拡げている。
「あぁ、加奈ちゃん、愛してるよ」
賢人は、感情をこめて愛をささやく。加奈は嬉しそうな顔になり、
「愛してる。ねぇ、出して。中に欲しいの」
と、とろけた顔でおねだりをした。賢人は、キスをしながら腰を動かし続ける。加菜の腕が彼の身体に巻き付き、必死で抱きついている。
「んっ、うぅ~~っ」
うめき声をあげながら、加奈は身体を小さく震わせる。身体の相性が良い……そんな言葉では足りないくらいに、二人は気持ちよさそうなセックスを続けている。
「気持ちいい? もっと感じて欲しい」
加奈はそう言って彼の乳首を舐めた。少し苦しい体勢だが、加奈は夢中で舐めている。そして、賢人はあえぐようにうめきながら腰を動かし続けている。
加奈は、必死で奉仕をしている。こんなに献身的なイメージはない。賢人は、余裕のない顔に変わってきている。そして、
「加奈ちゃん、イクよ、中に出すからっ!」
と言いながらスパートをかけた。加奈は、乳首を舐めることも出来なくなり、歯を食いしばるような顔でうめいている。
そして、賢人は思いきり腰を押し込むようにしながら、射精を始めた。
「ううぅうぅ~~~っ!」
加奈は、歯を食いしばるような顔でうめく。気持ちよさそうと言うよりも、必死だなと思う顔だ。
「愛してる……」
中に出し、心をこめて言う賢人。加奈は、うっとりと幸せそうな顔で賢人を見つめている。俺は、存在を無視されているような切ない気持ちになってきた。でも、俺はペニスをしごき続けている……。
二人は、繋がったまま何度もキスをしている。
「妊娠したらどうする気?」
おどけたように言う加奈。
「結婚しちゃおっか」
賢人は、真剣なのかふざけているのかわかりづらい口調だ。
「バカ……」
加奈は、そうは言ってもまんざらでもない顔だ。
「拓真、なんでイカなかったの?」
急に俺に話を戻した加奈……。俺は、ペニスを握ったまま硬直してしまった。
「イカせてあげようか?」
そう言って、加奈は賢人の下からスルリと抜け出した。他人とセックスをして中に出された加奈の身体……いつも以上に卑猥でなまめかしく感じる。
「フフ、大っきくなってるね。小っちゃいけど」
おどけたように笑いながら、俺のペニスを踏んできた。指先で押しつけられるように踏まれて、一瞬痛いと感じた。でも、加奈が指先で押すように、さするように触ると一気に射精感が高まる。
「もっとカチカチになった。踏まれて気持ちいいの? 賢人は、オマンコの中に生で入れてるのに?」
煽るように挑発する加奈に、切ない気持ちが膨らむ。でも、足の指での刺激で、さらに限界が近づいてくる。
「出しちゃうの? 良いの? オマンコの中に出さずに、床にぶちまけちゃうんだね」
加奈は、挑発的な口ぶりだ。そして、さらにグイグイと踏んでくる……すると、脚を軽く拡げて膣から精液を溢れさせた。
「フフ、こんなに出されちゃった。受精してるかも」
加奈は、嬉しそうだ。俺は、危機感でいっぱいだ……。
「良いの? 今ならまだ間に合うかもよ。拓真も中に出したら? 勝てるかも」
加奈は、ペニスをグイグイ踏みつけながら言う。俺は、射精寸前になりながらも、結局何も行動出来ない。
膣から溢れ出る賢人の精液と、ペニスを踏みつけられる快感……自分でも、こんなに快感を感じる理由がわからない。
「フフ、もう限界だね。良いよ、床に出してみて。賢人はオマンコの中に出したけど、拓真は床にぶちまけて」