海外出張に出るたびに、留守番の妻が綺麗になっていく4(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 僕は、精液まみれの手のまま呆然としていた。ひな子を失う危機……今すぐにでも電話をかけて止めるべきだと思う。でも、それをしてしまったら、カメラのことも話さなければならない。
 そんなことを話してしまったら、ますます僕から気持ちが離れてしまう……。二人は、セックスを終えてイチャイチャしている。
 学生の同棲生活を覗き見しているような、不思議な感覚だ。ひな子は、自分が人妻と言うことをすっかりと忘れてしまっているような態度で裕也に接している。

 小柄で童顔なひな子……どう見ても、ひな子の方が年下に見える。でも、実際はひな子は人妻の年上の女性だ。本気で、まだ大学生の彼のもとに走るつもりがあるんだろうか?


 二人は、全裸のまま過ごしている。ソファの上で一緒にテレビを見ているみたいだ。
「裕也が私の前に付き合ってたのって、どんな人なの?」
 ひな子は、そんな質問をする。すでに嫉妬したような表情になっている。
「同じ大学の子だよ」
「可愛い子だった? 写真とかないの?」
「え? あるけど……」
 口ごもる彼。ひな子は、嫉妬した顔で、
「見せて」
 と言った。
「そんなの見ても、仕方ないじゃん」
 裕也は、困った顔で言う。
「見せられないの?」
 ひな子は、嫉妬剥き出しの顔で言う。さっきまでのラブラブな雰囲気から、少し険悪な感じになってしまっている。裕也は、困った顔でスマホを手に取る。そして、操作をした後でひな子に画面を見せた。
「……可愛い子だね」
 ひな子は、悲しそうに言う。
「そ、そうだけど……でも、もう別れてるし」
「じゃあ、どうして写真持ってるの?」
 ひな子は、かなり執着している。こんなにヤキモチ焼きだとは知らなかった。でも、考えてみれば、僕に対してこんな態度を取ったことはない。
 ひな子の裕也に対する気持ちは、僕に対するものよりも大きいんだなと感じた。

「ゴメン……写真、消すよ」
 裕也は、そう言ってスマホを操作し始めた。
「ごめんなさい……ヤキモチ焼きで。でも、裕也のことになると、気持ちが抑えられなくなる……」
「謝らなくて良いよ。ひな子、好きだよ」
 裕也がそう言うと、二人は自然にキスを始めた。さっきの時よりも、かなり激しいキスだ。ひな子は、激しくキスをしながら彼にまたがって行く。そして、対面座位でのセックスが始まった。

 ひな子は、嫉妬心がそうさせるのか、メチャクチャに激しい動きで腰を振っている。まるで、元カノと勝負をしているような感じだ。
「私が一番?」
 ひな子は、泣きそうな顔で聞く。
「もちろんだよ。愛してる。絶対に妊娠させて、俺の物にするから」
 裕也は、そう言って激しく舌を絡める。嬉しそうな顔でキスをしながら腰を振るひな子……。僕は、またオナニーを始めてしまった。
 感情のこもったセックス……それが、僕を異常に興奮させる。妻が寝取られているのに、こんなに興奮するのはおかしいと思う。
 もしかして、僕はすでに精神的に折れてしまっていて、自分の心を守るために興奮しているのかもしれない。寝取られ性癖と言うことにして、現実逃避しているのかもしれない。

「裕也、好き。愛してる。中にいっぱい出して。三日間で妊娠したい」
 ひな子は、本気で言っているとしか思えない口ぶりだ。ひな子の腰の動きはさらに加速していき、あえぎ声も響きっぱなしだ。
 僕がいない自宅で、こんな事をしている……。こうやって動画で見ていても、まだ信じられない気持ちがある。
「本気で妊娠させるから。絶対に、ひな子のこと奪うから」
 裕也も、スイッチが入ってしまったようだ。腰を突き上げるように動かしながら、ひな子と激しくキスを続ける。ひな子は、裕也にしがみつくようになりながらうめく。

 一体、何回セックスをするつもりなのだろう? 明日も、一日中こんな感じなんだろうか? 本当に妊娠してしまうのではないかという危機感でいっぱいになってしまう。

「妊娠したい。裕也、妊娠出来たら約束通り……」
 ひな子は、感情を込めて言う。どう見ても、本気だ。この三日間で妊娠してしまったら、僕は捨てられる……それは間違いなさそうだ。
 でも、そうだと思えば思うほど、僕のペニスはいきり立ってしまう。そして、もう射精寸前だ。
「旦那さんはどうするの?」
「……わかんない。でも、赤ちゃん出来たら、裕也と暮らす。ずっと一緒にいる」
「旦那さんとは離婚する?」
「……」
 ひな子は、黙ってしまった。すると、今度は裕也が嫉妬した顔で腰を激しく突き上げ始めた。言葉には出していないが、メチャクチャに腰を突き上げている。
「あっ、ンッ、アンッ、裕也、激しいっ。気持ちいい。もうイキそう。愛してる……裕也、ずっとずっと一緒にいたい」
 ひな子は、もう完落ちしているとしか思えないような態度だ。裕也は、嬉しそうに腰を動かし続ける。
「旦那さんとするより気持ちいい?」
「気持ちいい。全然違う。裕也のおチンポ奥まで届くけど、隆くんのは少しも届かないから……」
 ひな子は、悲しそうに言う。でも、悲しいのは僕の方だ。あんなに必死でひな子を抱いても、まったく勝ち目がないみたいだ。

「じゃあ、俺の方が好き?」
「……好き。大好き。一番好きだよ」
 ひな子は、少しだけ口ごもったが結局そう答えた。僕は、敗北感にまみれながらオナニーを続ける。裕也がひな子を抱いて言うのに、僕は遙か遠くの台湾でオナニーをしている……。
「妊娠してよ。今日も明日も明後日もいっぱい中に出すから……絶対に妊娠させるから」
 裕也は、本気の顔で言う。人妻を妊娠させて寝取る……いくらなんでもおかしい。やり過ぎだ。でも、お腹の大きくなったひな子を想像すると、もう射精を堪えるのが困難になってきた。

「愛してるっ、イクっ、イクっ、子宮に当たってるよ。裕也のおチンポ、隆くんのが届かないところを可愛がってくれてる。好き……もう、止まらない。好きがあふれて涙が出ちゃう」
 ひな子は、もう感情をコントロール出来なくなっているようだ。そして、二人は激しくキスをし、激しいセックスが続く……。

 かなりの時間が経過したあと、
「ひな子、出すよ。中に出すっ。妊娠して。俺ので孕んでっ!」
 と、裕也はスパートをかけた。ベッドがきしんでうるさいほどだ。
「出してっ! 一緒にイクっ! 妊娠アクメするのぉっ!」
 絶叫状態のひな子。裕也は、そのままひな子の膣中に射精を始めた。のけ反りながら、それでもキスを続けるひな子……。裕也も、さらに夢中で舌を絡めていく。

「フフ、いっぱい出た。わかるよ……子宮の中までいっぱいになってる」
 うっとりとした顔で言うひな子。本当に、わかるものだろうか? 中に出されて、それが子宮に入ったなんて、わかるとは思えない。
「妊娠出来た?」
 裕也が、イタズラっぽい顔で聞く。
「フフ、わかんないよ。でも、出来たと思う。出来てて欲しいな……」
 ひな子は、もう身の振り方を決断しているような口ぶりだ。
「じゃあ、名前を考え始めようか」
「え〜? 気が早いよ」
 そんな会話を続ける二人。とても楽しそうで幸せそうだ。

「でも、男の子だといいな。きっと、裕也に似てイケメンだよ」
 ひな子は、心の底から幸せそうに言う。僕は、そんな会話をしながらも、まだ繋がったままの二人を見ながらあっけなく射精を始めた。

 二人は、対面座位のままイチャイチャしている。何度も何度もキスをしているし、ひな子が腰をなまめかしく動かしたりもしている。
「さっきのお尻はどうだったの?」
「え? 恥ずかしいよ……」
 はにかむようなひな子。
「でも、イキまくってたでしょ? 初めてのアナルセックスなのに」
「……うん。だって、裕也が相手だから……」
 ひな子は、本当に顔を真っ赤にしている。恥ずかしくて仕方ないという態度だ。
「裕也は、初めてじゃなかったよね?」
 ひな子が、またヤキモチモードになった。
「えっ、う、うん。ゴメン」
「その子とは、何回位したの? お尻では……」
「何回? えっと、10回くらいだと思うけど……」
「じゃあ、この3日で11回して」
「あと10回? でも、妊娠もさせないとでしょ?」
「じゃあ、お尻でしてイク時はオマンコで出して」
「それはマズいでしょ。汚れちゃうかも」
「そっか……じゃあ、今回は妊娠優先で」
 ひな子は、そんな事を言う。妊娠したいという気持ちは、本気みたいだ。

「わかったよ。でも、今日はもう寝ようか。疲れたでしょ?」
「うん。じゃあ、入れたまま寝る」
 二人は、仲良く手を繋ぎながら寝室を出て行った。見守りカメラは、リビングにしか設置していない。しまったなと思う。寝室にも設置するべきだった。でも、まさか寝室でまでなにかをするなんて夢にも思っていなかった。

 僕は、見守りカメラの説明書を読み始めた。明日の仕事中の映像も確認したい。もしかして、録画機能があるのではないか? そんな期待をこめて調べた。
 でも、録画機能はついていなかった……。僕は、色々考えたあげく、タブレットを再生したままにして、それを予備のスマホで撮影することを考えた。
 512ギガのSDカードも入っているので、充電しながらならば数時間は撮れるかもしれない。そんなことを考える自分が、情けなくなってしまった……。

 僕は、なにも映っていないタブレットを眺めながらカップ麺を食べた。いつも美味しいと感じる牛肉麺も味がしない感じだ。
 リビングの電気は付けられたままだが、なにも映らない……。それでも僕は眺め続けた。見るのを止められない……我ながら病的な物を感じてしまう。

 すると、画面に動きが出た。全裸のひな子が入ってきて冷蔵庫からお茶を取って飲み始めた。
こんな風に、全裸のまま過ごしていることに強い嫉妬を覚える。少しすると、裕也もカメラに映った。
「俺も飲みたい」
「あっ、ごめんね、起こしちゃった?」
「うん。なんか、チンポがスースーするなって」
「フフ、大きくなってるね。どうしたの?」
 勃起したペニスを見て、嬉しそうに言うひな子……。
「なんか、キッチンだとドキドキするかも」
「私もだよ……」
 そう言って、ひな子はひざまずいてフェラチオを始めた。いつものキッチンで、ひな子が他の男のペニスをくわえている……。最悪な状況だ。リビングも寝室も、キッチンですら侵食されてしまった……。

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