バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら(マガブロ 転載禁止)

 バイト先のファミレスで、最近入ってきた女子大生の真希ちゃんが気になって仕方ない。小柄で可愛らしい感じの彼女は、笑顔が可愛らしいリスみたいな印象の女の子だ。

 俺は、同じ大学生で2つ年上で、取り立ててなにも取り柄のない男だ。1年前に彼女と別れて以来、女性とは縁のない生活を送っている。

 真希ちゃんは、おそらく身長155センチくらいで、見た感じは子供みたいだ。でも、胸はしっかりと主張しているし、顔も可愛らしい感じだが、幼いという印象ではない。


 もともと、地元で高校生の時もファミレスでバイトしていたようで、最初から即戦力だった。
「田中さん、6卓オーダー行けますか!?」
 土曜日のディナータイム、いつものようにバタバタで忙しい中、真希ちゃんと二人でAダイニングを回していた。
 正直、真希ちゃんと一緒だと楽で助かる。俺も仕事は出来る方だが、真希ちゃんはさらに出来る。高校生とかOLさんのバイトは、あまり仕事が出来ない人が多い。フォローしながら回すのは、けっこう大変だ。

 今日は、真希ちゃんと一緒で良かったなと思いながら、忙しく働いていた。ある程度落ち着いてくると、真希ちゃんと話しながら適当に仕事をこなした。

「田中さんと一緒だと、すごくやりやすいです」
 真希ちゃんも、俺と同じ感想を持っているみたいだ。俺は、真希ちゃんこそ動きが良いので助かるよと伝えた。
「へへ、褒められた」
 真希ちゃんは、本当に可愛らしい笑顔をする。リスとか小動物を思わせる可愛らしさだ。正直、俺はメチャクチャ好意を持っている。出来れば、彼女にしたいと思っているくらいだ。

 でも、真希ちゃんには地元の長野に彼氏がいる。遠距離恋愛だが、月1くらいで彼氏が会いに来ている。なので、そういう感じにならないように、明るく楽しい友人みたいな感じで行こうと思っている。

「田中さん、カラオケ行きませんか?」
 真希ちゃんは、仕事終わりが近づくと、よく遊びに誘ってくれる。深夜近くまでバイトしてからだと、なかなか友達も誘いづらいのだと思う。

 真希ちゃんとは、フィーリングも合う。カラオケやボーリング、食事なんかも好みが似ている。なので、一緒に遊ぶのは恋愛感情抜きでも楽しい。

「良いね、勝負しようか?」
「良いですよ。でも、どうせ田中さんの負けだよ。一回も勝った事ないじゃん」
 真希ちゃんは、本当に楽しそうに笑う。正直、この態度や笑顔に勘違いする男も多いと思う。実際、このファミレスでも真希ちゃん狙いの男は何人かいる。

 ただ、不思議なもので真希ちゃんを誘ったりはしていないみたいだ。俺ならガンガン誘うのになと思う。何にせよ、この後のカラオケが楽しみだ。

 仕事が終わり、シフトリーダーのおばちゃんに挨拶をして店を出た。
「田中くん、真希ちゃん送ってあげて。最近、変な人多いから」
 本当に心配そうに言う彼女。仕事には厳しいが、本当に良い人だと思う。俺は、了解ですと言って店を出た。

「安田さん、優しいね。でも、確かにこの時間一人で帰るの、けっこう怖いんだ。田中さんが送ってくれるの、本当にありがたいよ」
 そんな事を言う彼女。俺は、ちょっとときめいている。本当に、仕草や話し方が可愛すぎる。微妙に訛っているのが可愛い。

 そして、カラオケが始まった。短めのスカートで歌っていると、つい太ももを見てしまう。歌ってるだけで揺れる胸も、1年彼女がいない俺には、ちょっと刺激が大きい。

 歌い疲れて休憩にパフェを食べながら、
「このパフェ、イマイチだね」
 とか言いながら、やたらと笑った。なにがそんなに楽しいのかわからないが、とにかくよく笑う。俺もつられて笑った。

「田中さん、なんで彼女作らないの?」
 真希ちゃんは、頬にクリームをつけた状態で聞いてくる。無邪気で子供みたいだ。俺は、なかなか出会いがないと告げた。
「ふ~ん、そうなんだ。田中さん面白いからモテそうだけどね」
 真希ちゃんは、そんな事を言ってくれる。でも、モテるなんてとんでもない感じだ……
「そうなんだ。私は田中さん面白いと思うけどな……」
 やたらと持ち上げてくれるので、ちょっとくすぐったい。

 俺は、彼氏は東京には来ないの? と聞いた。
「う~ん、あんまり好きじゃないんだって。長野が大好きな人だから」
 真希ちゃんは、寂しそうだ。学校卒業したら、長野に帰るの? と聞いてみた。
「うん。その予定だよ。そうだ、田中さんも長野来なよ。就職すれば良いじゃん。良いところだよ」
 真希ちゃんは、そんな事を言う。俺は、なんで長野なんか行かないといけないのかと笑った。

「私が嬉しいもん。田中さんと遊ぶの楽しいし」
 ドキッとする事を言う彼女。天性の小悪魔要素を持っているなと思ってしまった。

 俺は、彼氏がいるでしょと言った。彼氏がいるのに、俺と遊ぶのもマズいでしょとも言った。
「なんで? なにがマズいの?」
 真希ちゃんは、キョトンとした顔だ。確かに、男と女という感じではない。でも、はたから見たらそうではないと思う。

「そっか、そういうもんなんだ。じゃあ、こんな風に二人で遊ぶのはよくないのかな?」
 真希ちゃんは、今さらな事を言う。俺は、返事に困ってしまった。

「フフ、なに困ってるの? 今さらじゃん。田中さんはそう言うんじゃないもんね。私の事、なんとも思ってないでしょ?」
 真希ちゃんは、笑顔で言う。確かに、そんな感じは見せないようにしている。でも、内心はそんな事はない……。

「ゴメンね、変な事言っちゃった。明日って、休みだよね?」
 真希ちゃんは、そんな質問をしてくる。俺は、そうだよと告げた。学校もバイトもない完全な休みだ。ゴロゴロしてすごそうと思っていた。

「じゃあ、ドライブ行こうよ! 夜景見たい!」
 真希ちゃんは、急にそんな事を言い始めた。俺は、なんで夜景? 恋人同士で行くもんじゃんと言った。
「うん。そうだけど、彼長野だし。湘南平ってとこ行ってみたいな」
 真希ちゃんは、可愛らしく言う。そんな態度を取られたら、行くに決まってる。

「やった! 田中さん、大好き!」
 真希ちゃんにそんな事を言われて、テンションが上がってしまった。そして、頬のクリームの事を指摘した。
「え? 恥ずかしいよ……舐めて」
 真希ちゃんは、ドキッとする事を言った。冗談だと思ったが、頬を俺の方に突き出している。え? 本気? と、戸惑った。俺は、紙ナプキンで拭いた。
「え~、なに照れてるの? 水臭いよ」
 真希ちゃんは、少しすねている。前から思っていたが、真希ちゃんは言葉のチョイスがちょっと古い気がする。若いのに、なんとなく昭和とか平成の香りがする。

 俺は、ごめんごめんと言いながら、彼氏さんに悪いと伝えた。
「なんとも思ってないくせに」
 おどけたように言う真希ちゃん。本気でそう思っているのだろうか? だとしたら、とんでもない勘違いだ。なんとも思ってないどころか、奇跡が起きて彼氏と別れて俺と付き合ってくれないかなと思ってるくらいだ。

「じゃあ、行こっか。運転、大丈夫? 疲れたら言ってね。交代するから」
 真希ちゃんは、運転免許は思っているが、日常的に運転はしてない。そもそも、東京で一人暮らしをしている学生が、車を持っている事も珍しいと思う。

 俺は、たまたまボロい車を先輩から買えた。駐車場も、運良くアパートの敷地内にあって、大家さんの好意でかなり安く置く事が出来ている。
 ガソリンが高いのでそれほど乗り回しているわけではないが、やっぱり車があると便利だ。

 そして、ドライブが始まった。もう日付も変わったので、車は少ない。スムーズに首都高を走って、東名高速に出た。運転をしていると、どうしても真希ちゃんの太ももが気になってしまう。
 スカートがけっこう短めなので、太ももがかなりあらわになる。

 真希ちゃんは、しゃべりっぱなしだ。よくそんなに話題があるなと感心するくらいに、話しっぱなしだ。
「1年もいないんだね。ホント不思議。田中さんだったら、彼氏として最高だと思うけどな~」
 真希ちゃんは、本当に褒めてくれる。もしかして、俺に気があるのかな? って思ってしまう。
 俺は、真希ちゃんは彼氏と結婚を考えてるの? と聞いた。
「う~ん、わかんない。好きだけど、まだそこまでは考えられないかな?」
 真希ちゃんは、素直に答える。彼氏の話題も、こんな風に素直に答えるので、やっぱり俺の事は男としては見ていないと思う。

 多少なりとも気があれば、彼氏の話題はあまり話さないと思う。ちょっと寂しいなと思いながらも、このままの関係でいた方が楽しいだろうなと思った。

 湘南平に着くと、平日の夜中という事もあって車は少ない。と言うか、ほぼいない。そして、駐車場の真っ暗さに怯んだ。本当に、すぐ横にいる真希ちゃんの表情すらわからない闇だ。

「エッ、こんなに暗いんだ……ちょっと怖い」
 真希ちゃんは、明らかにビビっている。無理もないと思う。俺も怖い……。

 でも、せっかくだから展望台までは行こうと誘った。
「う、うん……でも……田中さん、手繋いでくれますか?」
 真希ちゃんは、ビビった口調のままだ。どうやら、本気で怖がっている。俺は、良いよと答えた。

 車から出ると、真希ちゃんは俺の手をギュッと握る。それは、良いムードで手を繋ぐのとは違い、必死で握りしめている感じだ。
 柔らかい手の感触……。握っていると、ドキドキしっぱなしだ。そして、かすかな光を頼りに歩き続ける。展望台に着くと、少し明るい。月明かりとか、遠くにある照明のおかげだ。

「すご~い! ホントに綺麗!」
 真希ちゃんは、かなり驚いている。実際、ここの夜景はハンパない。範囲も広いし、明かりも多い。男の俺ですら、ドキドキしてしまう。
 彼氏と来たかったでしょ、と、からかうように言うと、
「うん。そうだね。でも、田中さんとでも嬉しいよ」
 と言われた。本当に、俺をときめかせる天才だと思う。夜景の効果もあり、ますます恋に落ちてしまった感じがする。

「田中さんこそ、私なんかと来ても嬉しくもなんともないでしょ? ゴメンね、無理言って」
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口の悪い嫁と、イケメンなのに童貞の後輩4(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 俺は、ズボンごとペニスを握るくらいの勢いでまさぐっている。もう、オナニーしているも同然だ。すぐに射精感も湧き上がり、余裕がなくなっていく。

「うぅあっ、あっ、イクっ、イクっ、うぅあっ」
 加奈は、後ろから激しくピストンされて、まったく余裕のない顔になっている。泣きそうにも見えるような顔で、俺を見つめている。

 賢人は、少し心配そうだ。でも、かなり興奮した顔だ。コンドームなしでのセックスに、不安を感じているのかもしれない。でも、加奈はまるで心配していない顔だ。危険日ではないが、安全日でもない……それなのに、加奈は生のペニスで本当に気持ちよさそうだ。


 俺は、不安を感じながらも興奮している。寝取られ性癖なんて無縁だと思っていたのに、これでは完全に寝取られ好きだ。加奈が、俺以外の男とセックスをしている……それがどうしてこんなに興奮を呼ぶのだろう?

「ストップ、ダメ、やっぱりダメっ」
 加奈はそう言って、身体を前に移動させてペニスを引き抜いた。あらわになったペニスは、ドロドロのグチョグチョだ。加奈の体液で酷い事になっている。本気汁とか言われるような白いドロッとしたものも付着している。

 加奈は、そのまま突っ伏すように倒れ込んでいる。荒い気遣いで、まるで走ったあとのようだ。さすがにこのまま続けるのはマズいと思ったのだろうか?

 すると、賢人はそのままペニスを押し込むようにして挿入した。寝バックの体位……ペニスが長くないと、あんなに脚を閉じた状態の膣に入れられるとは思えない。

「ううぅうあっ、ダメっ、ストップ、抜けって、こらっ」
 慌てる加奈。でも、賢人は興奮しきった顔でペニスを押し込んでいく。目が血走っているようにも見える表情だ。

「うぅっ、ああっ、お、奥ダメっ、ダメェッ!」
 叫ぶ加奈。賢人は押し込むようにして腰を振り続ける。加奈は、うめきながら身をよじる。まるで、レイプしているようにも見えるやり方だ。

 賢人は、いつもの朗らかな雰囲気は消えて、少し怖いくらいだ。そのまま賢人は腰を動かし続ける。長いストロークで杭を打ち込むようにおかされ、加奈は抵抗出来なくなっていく。

「ああっ、アンッ、アンッ、イクっ、イクっ、んおぉぉおぉっ、イグッ!」
 加奈は、身体をガクガク震わせている。強い快感を感じているのは、表情からもよくわかる。
 俺とは一度もした事のない体位……加奈は、見た事もないくらいに感じている。

「む、無理、もう無理っ」
 加奈は、必死の顔だ。でも、賢人は突き続ける。まるで、串刺しにでもしようとしているかのように……。

 加奈は、俺の方を見ている。助けを求めているようにも見えるし、罪悪感を見せているようにも見える。加奈は、うめきっぱなしになってきている。あえぎ声をあげる余裕もないみたいだ。

「あぁ、イク」
 賢人が、やっと根を上げた。
「ダメっ、外にっ!」
 慌てる加奈……俺は、息が止まりそうなほどドキドキしている。このまま、中に出されてしまう? そんな危機感を感じているのに、俺は股間をまさぐり続けている。さっきの射精で、精液でドロドロだ。
 ズボンの上からの刺激でも、快感が強すぎる。でも、中出しだけは止めないと……そんな気持ちになっている。

 賢人は、慌ててペニスを引き抜くと、そのまま射精を始めた。手も触れていない状態で、ペニスを抜いただけだ。それでも勢いよく精液が飛び出している。
 本当に、ギリギリのタイミングでペニスを抜いたみたいだ。
「うぅあああぁっ、熱いっ」
 加奈は、精液を背中にぶちまけられて身体を震わせている。脚はピンと伸びて硬直しており、全身に力が入っているのが伝わってくる。

 荒い呼吸を続ける賢人。本当に疲れ切っているようだ。そして、少しして慌ててティッシュで加奈の背中を拭き始めた。
「ごめん、つい……」
 賢人は、射精して冷静になったみたいだ。
「まったくもう……レイプじゃん」
 加奈は、ぐったりしたまま言う。でも、怒っている感じはまったくなく、どこか満足げだ。賢人は平謝りしながら加奈の背中を拭き続ける。

「もう良いよ……ほら、綺麗にしてあげる」
 そう言って、加奈はお掃除フェラを始めた。心をこめて、丁寧に賢人のペニスを舐めて清めている。さすがに、立て続けの射精で柔らかくなっているみたいだ。
「あぁ、加奈ちゃん……最高だよ」
 賢人は、本当に嬉しそうだ。そして、お掃除フェラが終わると、賢人は申し訳なさそうに服を着て帰り支度を始めた。

「なんか、すいません。ありがとうございました」
 賢人は、俺に申し訳なさそうに言うと、帰宅した。
「ゴメン、やり過ぎた……」
 加奈は、ぐったりした顔で言う。疲れ切っているみたいだ。俺は、気にしないでと伝えた。なんだかんだ言っても、俺がお膳立てしたようなものだ。

「ううん、そうじゃなくて、その……」
 加奈は、モジモジとしている。いつものハキハキした感じの彼女からは、想像がつかないような態度だ。どうしたの? と聞くと、
「……少しその……中に出されてる」
 と言った。そして、脚を拡げて膣口をさらけ出す。すると、膣口から白いモノがドロッと出てきた。

 強烈な光景だ……加奈の膣から、他人の精液が出ている。ショックで脚が震える。すぐに、安全日じゃないんだよね? と聞いた。
「それは、大丈夫。まず大丈夫。でも、ゴメン……イヤでしょ?」
 加奈は、本当に申し訳なさそうだ。こんな風に軽いノリでセックスまでしてしまうくせに、加奈は意外に真面目だ。貞操観念も、古風な方だ。

 賢人を怒らないといけないと思っていると、
「たぶん、賢人は気がついてないよ。最初の少しって、我慢してるのにチョロッと出ちゃうから」
 と言い始めた。そんな事に詳しい加奈にもショックを受けるが、少しはホッとした。わざと中に出したのなら、それは大問題だからだ……。

「興奮してる……どうしてそんなに興奮するの? おちんちん、見せて」
 加奈は、俺の勃起したままの股間を見て言う。慌ててゴメンと謝ったが、しつこく見せろと言ってくる。俺は、観念してズボンとパンツを降ろした。

「フフ、すごいね、ドロドロだ。綺麗にしてあげる」
 加奈はそう言って、俺のペニスをくわえた。そして、色々と飛び散っている精液もすすり取って飲んでくれる。こんな事までしてもらって、嬉しいと感じる。でも、賢人にも同じ事をしていたと思うと、やっぱり嫉妬してしまう。

 加奈の瞳には、挑発と罪悪感が浮かんでは消える。とうとう加奈と賢人がセックスをしてしまった。この先、どうしたら良いのだろう? そんな心配で胸が苦しい。

「掻き出して」
 加奈はそう言って、俺にまたがってペニスを入れてしまった。強烈な快感が走り、一気に射精感が高まる。加奈は、俺を見つめたまま腰を動かし始めた。いつも以上に熱くてキツキツに感じる。

「すごく固い……でも、細いね。こうやって比べるとよくわかる」
 加奈は、そんな事を言いながら腰を動かす。膣は痛いほど締め付けてくるし、熱があるのかと思うくらいに膣中は熱い。
「あっ、んっ、固いよ、カチカチ」
 嬉しそうに言いながら腰を動かし続ける加奈……。俺のペニスに掻き出され、精液も溢れてくる。でも、加奈の言うとおりで量は少ない。

 それでも俺は、もっと掻き出さないと……と思っている。妊娠の可能性がないにしても、精液が加奈の子宮の中にまで入ってしまいそうで辛い。

 そんなに違う? と聞くと、
「うん。けっこう違うかも。太さもそうだけど、形も違うから。賢人の、もっとゴリゴリこすれてた」
 と、加奈は申し訳なさそうに答えた……。その言葉に嫉妬がマックスになる。下から突き上げるように動かすと、加奈は可愛らしい声であえぎ始めた。

「気持ちいいよ。固くてこすれてる……奥までは届かないけど、すごく気持ちいいよ」
 加奈は、煽っているのか慰めているのかよくわからない口ぶりだ。俺は、とにかく必死で腰を動かし続けた。

 対抗心というか、負けてたまるかという気持ちが大きいのだと思う。
「賢人、もっとっ、気持ちいいの、うぅっ、あッ、アンッ、奥にっ、もっとっ」
 加奈は、本当に気持ちよさそうだ。でも、もっと奥にと言われても限界だ……。

 目一杯奥まで入れていると告げると、
「ゴ、ゴメン。気持ちいいよ。キスして欲しい」
 と、加奈は動揺しながら言う。慌てているのがよくわかる。そして、対面座位でキスをすると、加奈は嬉しそうに舌を絡めてきた。

 まるで、生き物のようにうごめき、絡みついてくる舌……。ペニスの快感と入り混じり、射精寸前になってきた。

「イクイクっ、イクッ」
 加奈は、キスを振りほどいて叫ぶ。こんなに感じている姿を見られて、嬉しい気持ちが膨らむ。でも、さっきと比較して敗北感も強い……。

 俺は、収縮を始めた膣につられるように射精した。
「うぅっ、熱い……」
 加奈は、嬉しそうにうめく。俺は、強い快感を感じながら、夢中でキスをした。

「フフ、これで、どっちの子かわからなくなるね」
 加奈は、ドキッとするような事を言う。慌てる俺に、
「冗談だよ。平気。すごくヤキモチ焼いてたね」
 と、はにかみながら言う加奈……。俺は、アイツとのセックスはそんなに気持ちよかった? と聞いた。
「……気持ちよかった。やっぱり、大きいと気持ちいいよ。ゴメンね」
 加奈は、申し訳なさそうに言う。同情されているようで、切なくなってしまう。

「でも、拓真とのエッチも気持ちいいよ。少し物足りないって思うけど、愛があるから」
 加奈は、フォローしているのかディスってるのかわからない口ぶりだ。またアイツとしたいかと聞くと、
「それは……したくないって言ったらウソになっちゃうかな」
 と、口ごもるように答えた。俺は、上手く言葉が出てこなくなってしまった……。

 賢人とのセックス以来、加奈は俺を挑発するようになった。セックスの時、煽るように賢人のペニスの話をしたりする。でも、俺は挑発されているとわかっていながらも、異常に興奮してしまう。

「フフ、今日も早かったね。そんなに興奮するんだ。賢人の事言うと、すぐイッちゃうね」
 加奈は、甘えた仕草で俺に身体を密着させてくる。俺がヤキモチを焼くのが本当に嬉しいみたいだ。不思議な感じがする。俺の愛を確認するために、他の男とのセックスの話をする……なんとなく、本末転倒な気もする。

 そんなある日、賢人がウチに来た。あれ以来、しつこくウチに来たがっていたが、なんとなく断っていた。でも、今日はとくにしつこくて、根負けした形だ。

 帰りの電車の中でも、とにかくテンションが高かった。これだけイケメンなのに、童貞だった事が不思議で仕方ない。仕事もそこそこ出来るし、社交性もある。彼女すらいないのが、やっぱり不思議だ。

「久しぶり。元気だった?」
 加奈は、賢人の訪問を喜んでいる。嬉しいのが顔に出てしまっている。
「うん。加奈ちゃんは?」
 賢人は、少し緊張気味だ。加奈と違って、かなり意識してしまっているようだ。
「元気だよ。賢人のおかげで、拓真とのエッチが激しくなったよ」
 いきなり下ネタを話す加奈……。賢人も、リアクションに困っている。

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口の悪い嫁と、イケメンなのに童貞の後輩3(マガブロ 転載禁止)

前回の話

「ヤバい……こんなに気持ちいいんだ……」
 賢人は、加奈にフェラチオをされて完全に腰が引けている。加奈は、俺のことを見つめたままフェラチオを続ける。長い舌が絡みつき、賢人のペニスはさらに勃起したように見える。

「やっぱり童貞なんだ」
 加奈は、賢人のリアクションを見て楽しそうに言う。
「……うん」
 賢人は、恥ずかしそうに認めた。経験が豊富なようにも、童貞のようにも見えていた。どっちなんだろう? と思っていたが、童貞だったみたいだ。25歳で童貞なのは、今どきはレアだと思う。
 これだけイケメンで性格も良いのに、どうして童貞なのだろう? そんな疑問を感じる。


「フフ、やっぱり。乳首舐めるのは上手だったけど、童貞だろうなって思ってた」
 加奈は、卑猥にペニスを舐めながら言う。俺は、加奈が賢人ペニスを舐めているのを見て、射精しそうな感覚になっている。
 寝取られ性癖とか無縁だと思っていたが、どうやら違うみたいだ。

「どうして上手なの? 乳首舐めやたら上手かったじゃん。イカされちゃったし」
 加奈は、睾丸まで舐めながら聞く。ドキッとしてしまった。何の躊躇もなく睾丸を舐める……俺もまだしてもらったことがない。
 こんなにも滑らかにビッチな事をする……加奈はやっぱり経験が豊富なんだなと感じた。

「ネットで……その日のために」
 賢人は恥ずかしそうに言う。
「童貞卒業するときのために、ネットで勉強してたの? 可愛い! なにそれ、キュンってしたよ」
 加奈は、本当に可愛いと思っているみたいだ。賢人は、やっぱり恥ずかしそうにしているが、少し笑っている。

「勉強した甲斐があったよ。加奈ちゃん、イッたでしょ?」
 賢人は、少し得意気だ。
「童貞にイカされちゃったんだ……なんか悔しいかも」
 そんな風に言いながら、賢人の睾丸やカリ首を責め続けている。
「でも、加奈ちゃんメチャクチャフェラチオ上手じゃん。こんなに気持ちいいなんてビックリしてる」
 賢人は、かなり余裕がない顔だ。
「まだ始めたばかりだよ。これからが本番だから」
 加奈はそう言って、大きく口を開けて賢人のペニスをくわえ込んだ。

 一気に半分ほどくわえ込み、指で睾丸を触る。キュッとすぼまった頬、賢人は一気に余裕のない顔に変わる。
「ヤバ、なにこれ……吸い取られる」
 賢人は、焦ったような顔のまま言う。そのままフェラチオし続ける加奈……目の前で、ここまでするとは思っていなかった。

「カチカチ。すごく固い。こんなに大きいのに童貞だなんて、もったいない」
 加奈はそんなことを言いながら責め続ける。ニプレスだけの上半身。笑ってしまうような姿だ。でも、さっきまでとは違って、乳首が浮いてきている。
 加奈も、興奮してしまっているみたいだ。
「触っていい?」
 賢人は、加奈の胸を凝視しながら聞く。加奈は、ペニスをくわえたままうなずいた。

 賢人は、嬉しそうに加奈の胸を揉み始めた。グニャグニャと複雑に形を変える乳房。賢人は、乳首も触り始めた。
「んっ、んぅふぅ」
 ペニスをくわえたままうめく加奈。すごく気持ちよさそうだ。

 賢人は、夢中で触り続ける。乳首を摘まんだりしながら、余裕のない顔で射精を堪えているようだ。少しすると、賢人は余裕のない顔で、イキそうだと告げた。すると、加奈はペニスを吐き出した。

「なに勝手にイコうとしてるの? 自分ばっかりズルいじゃん」
 加奈は、イタズラっぽく微笑む。射精しそうなところで放り出され、賢人は切なげな顔をした。すると、加奈はスッと立ち上がってスカートを下ろし始めた。

 あっという間にショーツ姿になった加奈……。メチャクチャ布が小さいショーツだ。ヘアが少し見えてしまっている。

「エロ……。なにそれ、はみ出そう」
 賢人は唖然としている。
「賢人だって、はみ出てたじゃん」
 加奈は楽しそうに笑った。確かに、どっちもどっちだ。と言うか、二人ともやる気満々だったみたいだ……。

「ほら、寝なよ」
 加奈は、賢人を床に寝転がらせた。ペニス丸出しで床に寝転がる賢人……見慣れた我が家が、まったく違うものに見えてしまう。すると、加奈はショーツを脱いだ。そして、彼にシックスナインの格好でまたがる。

 俺は、思わず止めようとした。あまりにもやり過ぎな状況だ。でも、加奈はさっさと賢人のペニスをくわえてしまった。賢人は、加奈の膣口を凝視している。実物を見るのは初めてなのかもしれない。

 加奈の膣周りは、綺麗に毛がない。永久脱毛しているので、恥丘のところに薄いヘアが残ってるだけだ。なので、膣周りもアナル回りも驚くほどツルツルで綺麗なものだ。
 したたるほど濡れている膣……蜜が今にも溢れそうだ。賢人のペニスをくわえたことで、かなり興奮していたようだ。

 賢人は、興奮した顔のまま膣口に口をくっつけた。そして、舐め回す。
「んっ、うぅ、んっ」
 加奈は、フェラチオしながらうめき始めた。賢人は、餌を与えられた犬のように夢中で舐め回している。ピチャピチャと湿った音が響き、加奈はさらに気持ちよさそうにうめく。

 まさか、シックスナインをする姿を目の前で見るとは思っていなかった。止めないといけないと思っているのに、俺はズボンごと股間をまさぐっている。すでに射精寸前だ。

「んっ、んぅ~~っ」
 うめきっぱなしの加奈。賢人のがむしゃらなクンニでも気持ちいいみたいだ。賢人のペニスも、血管が浮き出るほど勃起している。

 自分の妻が、他の男とシックスナインをしている……どうしてこんなにも興奮してしまうのだろう? 怒りも感じていないし、裏切られたという気持ちもない。

 加奈は、喉奥まで使ってフェラチオを続ける。賢人も、加奈のリアクションで理解したのか、クリトリスを正確に舐めている。舌でつつくように、こすりあげるように舐めている。
 乳首の時と同じで、とても童貞には見えないような巧みな舌遣いだ。

「あぁ、ダメだ、出そう」
 加奈のクリトリスを舐めながら、余裕のない声をあげる賢人。加奈は、フェラチオの速度を上げた。少しして、賢人はうめきながら射精を始めた。
 加奈は、大きくうめきながら射精を受け止める。そして、ブルブルッと身体を震わせた。加奈も、イカされてしまったみたいだ……。

 加奈は、すぐにペニスを吐き出すと、スッと立ち上がった。そして、俺の方に近づいてきた。ニヤニヤしたような顔のまま、俺の顔の目の前に顔を持ってきた。
 ゆっくりと口を開くと、加奈の口内には精液がたっぷり溜っている。ペニスが大きいせいか、量も多く見える。

 口の中の精液を見せつけてくる加奈……俺は、ドキドキしすぎて貧血みたいになってきた。加奈は、口を閉じると喉を大きく動かした。
 ゴクンと言う音が聞こえてきそうな喉の動きだ。
「飲んじゃった。美味しかったよ」
 加奈は、俺の目を見つめながら言った。そしてすぐに賢人の方を向き、
「出し過ぎ。どんだけ溜めてたの?」
 と、からかうように言う。

「ゴ、ゴメン。飲んじゃった? 水持ってこようか?」
 慌てる彼。当然のことながら、精液を飲んでもらった事なんてないはずだ。
「平気。賢人こそ、うがいしてくる? ピリジン流さないと」
 加奈は、そんなことを言う。
「ピリジン? なにそれ」
 キョトンとしている賢人。加奈は、説明を始めた。女性の膣の分泌物に、劇薬指定の成分があるなんて知らなかった。もちろん、量は気にすることでもない量だが、そうやって聞かされるとなんとなく怖い。

「マジか……知らなかった。メチャクチャ飲んじゃった。加奈ちゃん濡れまくってたから」
「だ、だって、賢人の舐めてたらうずいちゃったから」
 恥ずかしそうに言う加奈。こんなに照れている姿も珍しい。
「別に良いよ。加奈ちゃんのなら平気」
 賢人は、そんな風に答えた。この状況で、うがいしてくるとも言いづらいと思う。

「卒業しちゃう?」
 加奈は、妖艶な口調で聞く。
「え!? その……童貞をってこと?」
 賢人は、一気に緊張した顔に変わった。でも、それは俺も同じだ。メチャクチャ緊張してしまう。本気で言っているのだろうか?

「うん。ここまでしたら、もう同じじゃん。してもしなくても、やったようなものでしょ?」
 加奈は、声がうわずっている。加奈自身も興奮しているみたいだ。

「そりゃ、したいけど……良いの? なんか、悪い気がする」
 賢人は、俺のことを気にしているみたいだ。当然だと思う。でも、今さら? という気もする。

「じゃあ、やめる?」
 加奈は、イジワルっぽく言う。賢人は慌てて、
「したい! したいです!」
 と、素直に答えた。妙に可愛らしい態度で、俺も加奈も笑っている。

「じゃあ、しよっか。ここじゃあれだから、ベッド行こう」
 加奈は、そんなことを言って賢人の手を引っ張り始めた。そのままリビングを出ると、寝室に向かう。俺は、慌てて後を追った。

 寝室に入ると、一気に緊張感が出てきた。夫婦の寝室……そこに、ほとんど全裸の二人がいる。
「ど、どうすればいいかな?」
 賢人がオドオドしながら聞く。やっぱり、本当に童貞みたいだ。

「好きにしていいよ。ネットで勉強したとおりにしていいよ」
 加奈はそう言ってベッドに寝転がった。仰向けになっても、張りのある胸。豊胸なんかしていないのに、不自然に見えるほどハリがある。
 趣味でヨガとか筋トレをしているのが影響しているのかもしれない。

 賢人は、服を脱いで完全に全裸になると、加奈に覆い被さっていく。俺のことは気にしていないようだ。気にしないようにしているのかもしれない。
 止めるなら今……そう思っているのに、なにも言えない。賢人は、ゆっくりと顔を加奈の顔に近づけていく。キスをしようとしている。

「キスはダメだよ。キスは愛し合う二人がするものじゃん?」
 加奈は、この状況で笑ってしまうようなことを言う。夫の部下とセックスをしようとしているのに、キスにそんなこだわりを見せることが違和感だ。

「えっ? う、うん。わかった」
 賢人は、素直に従う。いつもみたいに、反発したりはしないようだ。セックスをさせてもらえると言うことで、かなり控えめになっているようだ。
 男は、セックスがかかると急に腰が低くなる。IQも極端に下がる。

 賢人は、ゆっくりと加奈の乳首に舌を近づける。そして、舐め始めた。
「んっ、うぅ、気持ちいいよ。ネットで勉強しただけはあるじゃん」
 加奈は、からかうように言いながらも顔はとろけている。賢人は、そんな言い方をされて恥ずかしそうだ。でも、夢中で加奈の乳首を舐め続ける。加奈の乳首は見わかるレベルで勃起している。

「あっ、アンッ、ううっ、気持ちいい。上手だよ。メチャ気持ちいい」
 加奈は、どんどんとろけていく。そして、賢人はペニスを握って加奈の膣口に押しつけ始めた。コンドームをつけていないのに、直接触れている。
「うぅっ、固い……カチカチじゃん」

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口の悪い嫁と、イケメンなのに童貞の後輩2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 俺は、イカされちゃったの!? と、慌てて聞いた。身体を小さく震わせた時、まさかと思った。でも、たかが乳首を舐められただけだ。そんな刺激で、イッてしまう? とても信じられない。

「だって、アイツなにげに上手かったし……ねぇ、して。今すぐして! 早くしてっ!」
 加奈は、いつもの駄々っ子のノリで言う。でも、その顔はいつになくとろけているようでドキッとしてしまった。

 俺は、すぐに加奈を全裸にしてベッドに転がした。少し荒い感じになっている。でも、加奈はさらにトロンとした顔になった。気が強いクセに、こんな風に雑に扱われるとトロンとしてしまう。
 俺は、すぐに全裸になった。そして、すぐにコンドームをつけて加奈に挿入した。
「うぅあっ、激しくしてっ」
 加奈は、今までになく興奮しているし、快感を感じているみたいだ。


「気持ちいいよ。いつもより固い。嫉妬してる? イカされたのムカついている?」
 加奈は、挑発的に言う。俺は、自分の感情がよくわからないまま腰を動かし続けた。加奈の膣も、いつも以上に熱くうねっている。イカされたことで、すっかりと出来上がったみたいだ。

 他の男の愛撫でイカされる……今まで考えたこともなかったシチュエーションだ。俺は、素直に嫉妬していると告げた。
「フフ、可愛いじゃん。加奈のこと、好き?」
 加奈は、いつになく甘えた顔をしている。本当に、コロコロと気分で表情が良く変わる。猫のようというか、B型特有の性格なのかもしれない。

 俺は、強い嫉妬を感じたまま、加奈のことを愛していると強く思った。でも、そう思った途端、一気に射精感が湧き上がり、あっけなくイッてしまった……。
「もう~。早いよ~」
 明日香は、そんなことを言う。でも、口調は嬉しそうだ。俺は、ゴメンと謝りながら、本当にアイツとしてみたいって思ってるのかと聞いた。

「うん。思ってる。さっきも思った」
 加奈は、素直に答える。まったく隠し事をしない性格なので、正直にそう思っているのだと思う。黙ってしまった俺に、
「思っただけだよ。ホントにはしないから」
 加奈は慌てて言う。でも、やっぱり少し興奮しているように見えてしまう。

 俺は、してみる? と聞いた。
「するか! て言うか、させたいの? やっぱり寝取られ好きじゃん。変態!」
 加奈は、少し怒った口調だ。でも、どうしても興奮しているように見えてしまう。

 俺は、思いきって寝取られ性癖を認めた。興奮してしまったことも告げた。
「……本気で言ってる? 私が賢人とエッチしても、イヤじゃないの?」
 加奈は、探るような口ぶりだ。かなも、俺の心中が読めないみたいだ。そんな風に、探り合いのような会話を続けたが、結局うやむやで終わってしまった。

 加奈との生活は、不満はないし楽しい。口が悪いけど、会話が本当に楽しい。頭の回転が速いんだろうなと感じる。小柄で可愛くておっぱいも大きいので、かなりモテたと思う。
 なんとなく、ヤリマンだったのかな? と感じる時もある。でも、浮気をする性格ではないと思っている。

「拓真って、なんで興奮したの? あんなの、イヤなだけじゃない? 私ならどついてるもん」
 加奈は、夕食を食べながらそんな話をしてきた。俺も、自分でも理由がわかっていないので、素直にわからないと告げた。
「なにそれ。あれって、相手が賢人だから余裕かましてられるの? ガチ浮気だったら、興奮できない?」
 加奈は、凄く興味をそそられているようだ。

 俺は、さすがに浮気されたら興奮できないでしょと言った。
「ホントかな~。だって、結局は同じ事でしょ? 他の男のチンポが入っちゃうってことには変わりないでしょ?」
 加奈は、少し酔っている。酒にはメチャクチャ弱いくせに、たまにこうやって少し飲む。そして、酔うと下品になる。

 俺は、全然違うと告げた。まったく知らない相手との浮気なんて、ショックがデカすぎると説明した。
「ん? 知り合いの方が、ショック少ないの? 私は逆だけど。知り合いに取られる方が凹む」
 加奈はそんな風に言った。でも、確かに言われた通りかもしれない。知り合いに寝取られる方が、普通はショックが大きいと思う。

 でも、俺は賢人と加奈がセックスするのを見てみたいと思ってしまっているし、そうなっても怒らないと思う。実際、乳首を舐められてイカされてしまっているので、セックスしたも同然だ。
 それでも俺は興奮したし、イヤだって言う気持ちにはならなかった。

 俺は、加奈はどう思ってるのかと聞いた。前に聞いたときは、最後までするのは抵抗があるというニュアンスだった。でも、今はその考えも変わったような気がする。

「それは……わかんないよ。してみてもいいかなって気もするけど、最後まではやっぱり……」
 加奈はそう答える。この前よりも、迷っている感じはある。言いづらそうな感じの加奈に、過去の話を聞いてみた。経験人数なんかも含めて、詳しく聞いたことがなかった。

「え? そんなの聞いてどうするの? 聞いても、ムカつくだけでしょ? 私なら、聞きたくないけど」
 加奈は、不思議そうな顔だ。でも、しつこく聞いた。
「う~ん、10人はいってないかな? 一回きりの人もいたけど」
 加奈は、渋々話し始めた。10人……思っていたよりは少ないが、けっこうショックだ。どんなセックスをしていたのかと聞くと、
「普通だよ。普通のセックス。キスしてシックスナインして、ハメる」
 加奈は、顔が少し赤い。彼女が恥ずかしがることなんて珍しい。でも、シックスナインが意外だ。俺とはしたことがない。

「だって、恥ずかしいじゃん。顔にまたがるなんて、夫婦でする事じゃないでしょ?」
 加奈は、やっぱり顔を赤くしたままで言う。その説明に、納得したようなしないような感じで話を続けた。印象に残ったセックスのことを聞くと、
「別に、特にないよ。公園でしたとか、車でしたことくらいかな?」
 と、言いづらそうに答えた。野外セックス……別にしたいとは思わないが、それを許していたことにショックを受けてしまう。

 一番気持ちよかった相手はと聞くと、
「そんなの、拓真に決まってるじゃん」
 と、即答してくれた。なんとなく、ウソだろうなとはわかる。短小包茎早漏の俺とのセックスなんて、さほど良いわけがない。2番目は? と聞くと、
「元彼。拓真の前に付き合ってた元彼」
 と、あっさりと答えた。ほとんど即答だったので、きっと彼が一番なんだろうなと感じた。

 なにがそんなに気持ちよかったのかと聞くと、
「う~ん、相性かな? 身体の」
 と、やっぱり言いづらそうに答える。俺は、その彼は大きかったのかと聞いた。
「え? う、うん。大きかった。でも、大きさよりも固さの方が影響あるかな?」
 加奈は、かなり動揺している。俺とのセックスに満足しているかと聞くと、
「してるよ。何で?」
 と、即答してくれる。でも、大きい方が気持ちいいのではないかと聞くと、
「まぁ、固さが同じなら……大きい方が良いかな?」
 と、かなり気を遣って答えてくれる。俺は、小さくてゴメンと謝った。

「別に気にしてないよ。拓真、愛してる」
 加奈は、真剣な顔で言ってくれた。でも、俺はかなり気にしてしまった。きっと、満足なんて出来ていないんだろうなと感じる。

 こんな会話を、ちょくちょくするようになった。最初は多少恥ずかしがっていたり、言いづらそうな感じだった加奈も、俺のリアクションを楽しむようになっていた。

「どうしてこんなに固くしてるの? 本当に見たいって思ってるの?」
 会話の途中で、俺の股間を掴みながらからかう加奈。俺も、素直に見たいと答えるようになっていた。
「ふ~ん、そうなんだ。目の前で、賢人とエッチしても止めないってこと?」
 ズボンごとペニスをしごきながら言う加奈。俺は、やっぱり素直に止めることはないと思うと答えた。

「そこまで言うなら、してみようかな? 私も、興味はあるし」
 加奈はそう言いながらファスナーを降ろしてくる。そして、いきり立った俺のものをすぐにくわえてくれた。
「固い。石みたいになってる。興奮しすぎだよ」
 加奈は、からかいながらも興奮した顔に変わっている。その表情に、ドキッとしてしまった。

 俺は、加奈を押し倒してキスをした。キスをしながら服を脱がせていくと、抵抗もなくすぐに全裸になった。Fカップの大きな胸を見ると、余計に興奮が増す。
 この胸を、賢人は触っていた。最終的には舐めていた。俺は、あの時本当にイッたのかと聞いた。乳首を舐められただけで、本当にイッたのかとしつこく聞いた。

「イッたよ。舐められて気持ちよくてイッた。賢人、凄く上手だった。乳首舐められただけでイッたの、初めてだった」
 加奈は、声が震えてきた。こんな事を言いながら興奮している姿を見ると、心配と興奮でドキドキしてしまう。

 俺は、すぐに全裸になってコンドームを装着し、そのまますぐに挿入した。本当は、加奈が元彼としたようにシックスナインをした方が良いと思う。
 でも、興奮しすぎてどうしても我慢できなくなってしまった。

「固い。カチカチじゃん。嬉しいけど、なんか複雑」
 加奈は、気持ちよさそうな顔で言う。確かに、賢人のことを話しているのにこんなにカチカチに勃起するのは、加奈にしてみれば馬鹿にされたような気持ちになるのかもしれない。
 そして、俺はもうイキそうになっている。少しでも動いたらイッてしまう……切羽詰まった状況だ。

「あれ? もうイキそう? ダメだよ、興奮するのは嬉しいけど、いくらなんでも早すぎでしょ」
 加奈は、あきれたような顔で言う。無理もない……。俺は、なるべく集中しないようにしながら腰を振る。違うことを考えながら腰を振る。

「そうだ、元彼は相性も良かったけど、長持ちだったんだ。30分くらい突き続けてくれた。あれされると、頭真っ白で身も心も堕とされる……」
 加奈は、トロンとしたような顔で言う。俺は、その言葉に引っ張られるようにあっけなく射精を始めた……。

「あぁ~っ、イッた! 早いって、もうっ!」
 加奈は、怒った顔で言う。俺は、ゴメンと謝りながらペニスを引き抜いた。
「良いよ、仕方ないもんね。愛してる」
 加奈は、優しい顔で言う。コロコロ表情が変わるのが、本当に面白いし魅力的だ。

 俺は、コンドームを処理すると、加奈を抱きしめてキスをした。加奈は、まだ興奮した感じで舌を絡めてくる。息遣いも荒い。
 そのまま乳首を舐め始めると、可愛い声であえぎ始めた。続けてセックスなんて出来ないが、申し訳なさから愛撫を続けた。

 そして、元彼を意識してクリトリスを舐め始めた。
「あぁっ、ダ、ダメっ、そこはいいよ、うぅっ、あっ、アンッ」
 加奈は身をよじって逃れようとしたが、クリトリスに舌が当たるとあえぎ始める。加奈のクリトリスを舐めるのは、たぶん初めてだ。俺がクンニをするのが好きではないこともあるし、加奈からおねだりもなかった。

 カチカチに勃起したクリトリス……今まで意識していなかったけど、ずる剥けだ。勃起したクリトリスが、ほとんど包皮から出ている。大きさも、大きい気がする。

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