結婚間近の恋人は、元彼に奥を開発されていた4(マガブロ 転載禁止)

前回の話

「ちょっ、ダメだよ、撮ってるんだから……恥ずかしいよ」
 有香は、舌を絡めるキスをしていたのに、急に恥ずかしそうに彼を押しのけた。でも、彼はより燃えたようで、有香をベッドに押し倒しながらキスをした。
「有香さん、いつもあんなに感じるの? 凄かったよね」
 伸吾くんは、少しヤキモチを焼いているような雰囲気だ。
「フフ、さぁ? でも、伸吾くんの大きくて、奥までググってなってたよ。そのおちんちんで、いろんな子泣かせてるんでしょ?」
 有香は、からかうように言いながらも、少し嫉妬しているような雰囲気がする。有香も、ヤキモチを焼いているように見えた。


「そんなことないですって。逆に、痛いって言われて出来ない時もありますもん」
 伸吾くんは、少し寂しそうだ。確かに、奥に当たると痛いだけと聞いたこともある。有香は、元彼に奥をしつけられていたので感じるだけで、普通は痛いだけなのかもしれない。
「そうだよね。奥が感じるこの方が少ないでしょ」
「はい。だから、有香さんが奥が目茶苦茶好きなのが嬉しいです」
 伸吾くんは、本当に無邪気な良い笑顔になっている。
「久しぶりの感覚だったわ。忘れてたのに、思い出しちゃったじゃない」
 有香は、媚びた声で言う。年下の彼に媚びる姿は、僕を不安にさせる。でも、どうしようもない興奮を感じるのも事実だ。

「じゃあ、責任取ります!」
 伸吾くんは、力強く言う。
「責任って?」
「有香さんのセックスの相手になります。いつでも、どんなときも!」
「それって、セフレってこと?」
「そうです。ホントは付き合いたいけど、有香さんフィアンセいますもんね」
 伸吾くんは、そんなことを言う。
「フィアンセいたら、諦めるんだ」
 有香は、挑発するような口ぶりだ。
「エッ……諦めるはずないじゃないですか。俺のでもっと夢中にさせて、奪いますから」
「フフ、上手く行くと良いね」
 有香は、やたらとセクシーな口調で言った。

「じゃあ、早速夢中にさせますね」
 そう言って、彼はコンドームを装着し始めた。有香は、そんな彼のことを見つめている。上気したような顔で、じっと見つめている。

「あんな顔で見てたんだね……なんか、発情した牝犬みたい……」
 有香は、自分の動画を見て恥ずかしそうだ。画面の中の有香は、彼がコンドームを装着すると、四つん這いになった。
「バック好きなんですか?」
「好きだからこんな格好になったんでしょ? 恥ずかしいこと言わせないで」
 有香は、耳まで赤くなっている。でも、恥ずかしがっている割に、お尻を高く突き出すようにしている。
「じゃあ、たっぷりイッて下さいね」
 そう言って、彼はあっさりとバックでハメてしまった。そして、すぐに腰を激しく振る。様子を見るような感じはまるでない。

「あっ、アンッ、気持ちいいっ。当たってるよ、伸吾くんの大っきいの、奥まで当たってるっ」
 有香は、カメラの方を見ながら叫ぶ。映像で見る有香は、恐ろしいほどセクシーだ。泣きそうな顔であえぎながら、後ろからガンガン突かれまくっている。
「ほら、気持ちいいでしょ? 有香さん、デカいチンポの方が好きでしょ?」
 伸吾くんも、かなり調子に乗っている。
「好きっ! やっぱり気持ちいいよ。本当に気持ちいいの。もっと奥まで押し込んで……壊れても良いから」
 有香は、とろけた顔だ。

 職場の可愛い後輩との、初めてのセックス……その割に、思い切り弾けているように見える。
「凄い顔してるよ。そんなに興奮しちゃう? 本当に、しちゃったんだよ。後悔してない?」
 有香は、僕を真っ直ぐに見つめる。まるで、責められているような気持ちになってしまった。でも、有香は急に笑って僕のペニスを掴んだ。
「後悔してないっておチンポだね。こんなに興奮してくれると、やった甲斐があるって思っちゃう」
 有香は、無邪気な笑みを浮かべている。

 本当に最後までするかどうかは、わからないと思っていた。いくら僕が望んでも、さすがに最後まではしないかもしれない……そんな風に思っていた。
 でも、とんでもない話だった。こんなにも楽しんでいたとは、予想も出来なかった……。

「有香さん、もっと感じて良いよ。彼のより気持ちいいって言ってよ」
 伸吾くんは、かなりムキになっている。本当に奪うつもりとしか思えない態度が続く。
「ダメ……言わない。もっと感じさせて。これじゃ、彼としてるのと変わらないよ。彼の小っちゃいけど、上手いんだ。君よりずっと上手いよ」
 有香は、挑発的に言う。僕は、思わず有香を見た。そんなことは全くないからだ。僕は、上手いどころか早漏だ。ディルドを買うまでは、有香をイカせたことすらなかったはずだ。

「まだ、全然本気じゃないから」
 伸吾くんは、そう言って有香の腰を鷲掴みにした。有香の身体を引き寄せるようにしながら、腰を突き入れる。杭を打つような激しいピストンだ。
「ウゥッ、あっ、あっ、アンッ、そうっ、そこっ」
 有香は、シーツを掴んで髪を振り乱しながら叫ぶ。こんなリアクションを見るのは初めてだ。セックスの快楽に、没頭している……。

 有香は、本当に気持ちよさそうにあえぎ続ける。他の男としている罪悪感などは、少しも感じていないようだ。

「気持ちいい? ほら、彼より良いって言って!」
 伸吾くんは、かなり熱くなっている。肉がぶつかる音が響き続けている。
「ダメ……まだ足りないもん。もっと感じさせてくれないと、そんなこと言えないよ」
 有香は、あえぎながら言う。もう、どう見ても僕としている時よりも感じている。伸吾くんは、さらにムキになったように腰を振る。

 あんなに激しくしたら、突き抜けてしまう……そんな心配をしてしまうような激しさだ。すると、有香がペニスを握ってきた。
「凄いね。もう出ちゃいそうじゃん。私があんなに感じてるのに、平気?」
 有香は、そんなことを言いながらペニスをしごいてくれる。僕のペニスは、暴発寸前だ。あまりに気持ちよくて、イクのを堪えるのが苦しくなってきた。
 僕は、平気ではないと言うのがやっとだ。
「平気じゃないの? こんなになってるのに?」
 有香は、いじめっ子の顔になってきた。普段の彼女からは、イメージしづらいキャラになっている。

「有香さん、イキそうでしょ? 良いよ、イッてっ!」
 伸吾くんは、激しく腰を振りながら叫ぶ。
「イクっ、イクっ、もっと奥にっ! うぅああっ」
 有香は、余裕がなくなってきている。伸吾くんは、嬉しそうに有香を責め続ける。
「ほら、彼より気持ちいいって言って!」
 伸吾くんは、かなりしつこい。まるで引く気配がない。
「気持ちいいっ! 彼のより気持ちいいっ! もっとしてっ、もっと壊してっ! オマンコめちゃくちゃに壊してっ!」
 有香は、とうとう卑猥な言葉を口にし始めた。僕とディルドでしている時もそうだった。元彼に、仕込まれた……そう思うと悔しくて仕方ない。

「有香さん、もっと感じてっ!」
 伸吾くんは、本当に有香に好意を持っているのが伝わってくる。すると、有香はのけ反るような体勢になってきた。
「んおぉっ、おぉおおぉっ、おチンポ気持ちいいっ! ぶっといおチンポ、気持ちいいっ!」
 有香は、叫ぶように言う。伸吾くんは、明らかに戸惑った顔になった。でも、すぐにもっと興奮した顔になり、腰を振り続ける。

「イグイグイグッ、オマンコイグッ、んおぉっ、イグッ、イグゥゥッ!」
 のけ反りながら身体を震わせた……。そして、急に力が抜けたように、胸をベッドに突っ伏すようにした。でも、お尻は高く上がったままで、健吾くんが挿入したままだ。
「スゲぇ……うねってる。深くイッたんだ。もっと感じてよ」
 伸吾くんも、かなり興奮しているし嬉しそうだ。

 グッタリとしている有香を、犯し続ける彼。有香はあえぎ声と言うよりも、嗚咽して泣いているような声になっている。

「イッてっ、もう無理、イキすぎてるのっ」
 有香は、助けを求めるような顔で言う。でも、伸吾くんは嬉しそうに腰を振り続ける。有香は頭を左右に振り、泣いているような顔であえぎ続ける。

「凄かったよ。イキすぎておかしくなるかと思った……」
 有香は、僕のペニスを握ったまま言う。その顔はうっとりとしたようになっていて、僕は不安で押し潰されそうだ。
「まだ、入ってるみたい。あんなに激しくされたから、緩くなってるかも。入れてみる?」
 有香は、挑発的に言いながら四つん這いになった。画面の中の有香と、同じような姿勢だ。僕は、コンドームを探した。でも、すでに使用済みだ。
「大丈夫だから。そのままで良いよ」
 有香は、興奮した顔で言う。生挿入……まだ結婚前なのに、そんなことが許されるだろうか? でも、すでにさっきしてしまっているので、今さらという気持ちもある。
 僕は、迷った。さっきは興奮しすぎていて忘れていたが、今はコンドームのことを認識している。それなのに、生でして良いものだろうか? 

 でも、画面の中で嗚咽を漏らすように感じている有香を見て、結局堪えきれずに挿入してしまった……。
「入ってきた……やっぱり、違う感じだね。いつもと全然違うよ」
 有香は、落ち着いた顔で言う。感じているような気配もないことに、敗北感と申し訳なさが湧いてきた。でも、実際に全然違う。
 僕も、挿入感が薄いと感じている。入れているのに、あまり感触がない。そんな不安の中、腰を動かし始めた。
「入ってる……よね?」
 有香は、四つん這いのまま顔だけ振り向いて聞いてきた。当然、しっかりと挿入されている。そう答えると、
「だよね。やっぱり、奥には届いてないよ。こすれる感じも少ない」
 有香は、淡々とダメ出しをする。僕は、事実なだけに悲しくなるばかりだ。

 画面を見ると、有香は身体を痙攣させている。
「もう無理っ、イッてっ!」
 有香は、助けを求めるような顔だ。でも、伸吾くんは動きを止めない。それどころか、加速していく。
「まだまだ感じてよ。もっと俺に夢中になってよ」
 伸吾くんは、勝ち誇った顔になってきている。確かに、女性にこんなリアクションをさせられたら、男としては最高の気持ちになるだろうなと思った。

「イッてっ、お願いっ! 死んじゃうっ!」
 有香は、背中がのけ反って綺麗にアーチを描いている。太ももの辺りがガクガク震えるのを見ていると、有香の感じ方がちょっと怖くなる。
 でも、これが元彼の調教の成果なんだろうなと思った。初対面の男性相手でも、奥まで突かれると乱れてイキまくる……。僕は、有香の淫乱性に気がついていなかった。
 気がつくことが出来なかった……ペニスが小さすぎて……。

「セフレになる? 俺のセフレになってくれる?」
 伸吾くんは、意外にSみたいだ。妙に慣れているようにも見える。普段は、こんなキャラなんだろうか?
「な、なる……だから、イッて」

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年上の妻が隠していたのは、元彼との思い出のオモチャだった2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 和人は、いきり立ったペニスを誇示するようにしながら、涼子のすぐ横に移動した。
「早く比べてよ〜」
 おどけたように言いながらも、涼子の顔にペニスを近づける。
「なんで比べなきゃいけないんだよ。バカじゃないの?」
 と、涼子は取り合わない。でも、珍しく動揺しているし、頬も赤くなっている。


「ほら、こことか俺の方が太いんじゃない?」
 和人は、カリ首のところを指さしながら言う。ディルドは、全体的に和人のものよりも太く見える。でも、カリ首の張り出し方は、良い勝負かもしれない。

「同じようなものだろ?」
 涼子は、ぶっきらぼうに言う。でも、そんな態度を取りながらも、視線は和人のいきり立ったものに固定されているようだ。
「触らないとわからないって」
 和人はかなりグイグイと行く。僕がお願いをしていると言うことも影響しているのだと思う。

「まったくもう……」
 涼子は、そんな風に言いながらもディルドを手に持った。そして、交互に見比べるようにし始める。
「やっぱり、こっちの方が少し大きいな」
 ディルドを見ながら言う涼子……。でも、和人は引き下がらない。
「いや、絶対に俺の勝ちだって。ほら、握り比べてよ」
 さらにペニスを涼子に近づける彼。ほとんど顔にくっつきそうな距離感だ。
「わかったよ、汚いもん近づけるなって」
 涼子はそんな風に言いながらも、結局和人のペニスを握った。右手に和人のペニス、左手にディルド、握ったり緩めたりしながら比べている。

 僕は、涼子が他の男のペニスを握っている状況に、強すぎる興奮を感じている。前回も、涼子が和人のペニスを握った時、人生で最大とも思えるくらいの興奮を感じた。
 潜在的にはそうだったのだと思うが、寝取られ性癖が一気に開花してしまった。

「う〜ん、微妙。ほとんど同じじゃない?」
 涼子は、けっこう真剣に比べている。
「手だとわかりづらいんじゃない? くわえてみてよ」
 和人は、直球勝負をした。まさかの提案だ。怒られる……どつかれる……そんな風に緊張したが、涼子はディルドをくわえ始めた。
 そして、擬似的にフェラチオをする。頭が前後に動き、本当にフェラチオをしているみたいだ。

「うわ、エロっ」
 和人は、かなり盛り上がった。すっかりと興奮した顔になっている。こんな風に、妻を性的な目で見られるのはやきもきしてしまう。
 なんというか、涼子を汚されたたような気持ちも湧いてくる。それなのに、僕は自分でも驚くほど勃起しているし、射精感も湧き上がっている。

「わかった。じゃあ、こっちも」
 涼子はディルドを吐き出すと、そんな風に言って和人のペニスをくわえてしまった。あまりにも躊躇のないくわえ方。ディルドをくわえる時と変わらないくらいに、気安くくわえた。

「おぉ、ヤバい」
 和人は、少し戸惑いながらも嬉しそうだ。涼子が、他の男のペニスをくわえている……脚が震えてきてしまう。そして、涼子はフェラチオを始めた。頭を前後に動かしながら、本当にフェラチオをしてしまっている。
 唇がカリ首に引っかかり、めくれるようになったりもしている。本当に卑猥でイヤらしい光景だ。

 まさか、自分の妻が他人にフェラチオをする姿を見るとは思っていなかった。そうなったら良いなと思っていたが、涼子の性格を考えると、実現不能だと諦めていた。

「舌、ヤバい」
 和人は、本当に気持ちよさそうだ。たぶん、口内でペニスに舌を絡みつかせているのだと思う。僕にもたまにしてくれるが、あまりにも気持ちよくてすぐにイキそうになってしまうほどだ。

 そして、短いフェラチオは終わった。
「うん。ここの所は和人の方が太かった。くわえづらくて仕方ないよ。確かにこんなに無駄に太かったら、若い子は無理だな」
 涼子は、口の周りを手の甲で拭いながら言う。唾液でドロドロだった口周りは、とりあえず綺麗になった。
「でしょ〜。どう? 試してみる?」
 和人はノリノリのまま質問する。
「ハァ? しないよ。こっちの方が全体は太いし気持ちいいから」
 涼子は、素っ気なく言いながらディルドを手に取った。
「いやいや、そんなオモチャに負けるはずないし」
 和人は、対抗心バリバリだ。そして、涼子の服を脱がせ始めた。
「な、なにやってんだよ。ヘンタイ」
 涼子は、珍しく動揺している。こんなに気弱そうな姿は、ほとんど見ることがない。

「まぁまぁ。だって、あんなこと言われたら証明したくなっちゃうよ。ちゃんと比べてみてよ」
 そう言って、和人はやっぱり涼子のブラウスを脱がせていく。抵抗はありながらも、あっさりと脱がされた。ブラジャーは、いつも使っている日常使いのブラだ。可愛らしいデザインと色だが、けっこうくたびれている。

 考えてみたら、涼子のランジェリーは可愛らしい系が多い。強気で怖い姉さん女房でも、中身は女の子なんだなと感じる。和人は、ブラジャーにも指をかけた。今度こそ怒るかな? と思ったが、意外にあっさりと脱がされていく。
 おっぱいが丸出しになってしまった……涼子は、とくに隠すこともなくむしろ胸を張っている。
「やっぱり良いおっぱいだね〜」
 和人は、テンションが上がっているのが伝わってくる。
「何してんの? 比べるとか言って脱がせて、セックスするつもり?」
 涼子は、淡々とした口調で聞く。
「もちろん! 比べてもらわないと、納得出来ないし」
 和人は、思いきったことを言う。

「ふ〜ん、そうなんだ。友達の嫁、抱くつもりなんだ」
 涼子は、冷たく言う。和人は、一瞬怯んだ顔をした。でもすぐに、
「もちろん。それとこれは話が別だから」
 と、わかったようなわからないようなことを言う。

「瑛太はどう思ってるの?」
 上半身裸の状態で、涼子が質問してくる。僕は、まさか話しかけられるとは思っていなかったので緊張してしまう。でも、試すくらいは良いんじゃないかと言ってみた。

「ハァ? 自分の嫁、友達に抱かせるつもり?」
 涼子は、急に半ギレの顔になった。僕は、いつものクセでごめんなさいと謝ってしまった。
 和人は、
「試すくらい、良いじゃん。ほら、まずはディルド使ってみてよ」
 と、グイグイと迫る。和人があまりに積極的なせいか、涼子は珍しく動揺している。

「なんでそんなことしないといけないんだよ」
 涼子は、やっと怒った顔に変わってきた。
「あれ? ビビってる?」
 和人は挑発的に言う。
「別に、ビビってないし。ビビるようなことでもないだろ?」
 涼子は、冷静に答える。確かに涼子の言うとおりだ。和人は、かなり無理筋なことを言っていると思う。

 和人は、言葉に詰まっている。なにもアイデアが生まれてこないような顔だ。すると、いきなり涼子の乳首にむしゃぶりついた。
「ちょっ、なにやってんだよ!」
 慌てる涼子。和人の頭を押して押しのけようとしている。でも、和人は覚悟を決めた顔で微動だにせず舐める。

 僕は、一気に脇に汗が噴き出てきた。まさかの行動だ。涼子が、他の男に乳首を舐められている? こういうのを見たいと思っていたくせに、強すぎる焦りを感じてしまう。

「コラ、いい加減にしろって」
 涼子はかなり強く和人を押している。でも、和人は右の乳首と舌で舐めながら、左の乳首も指で触り始めた。
「ウゥッ、ダ、ダメ、コラ、アッ、ウゥッ」
 涼子は、うめき声というか吐息というか、少し甘いものが混じる声を出し始めた。
 和人は、さらに激しく舐める。指で摘まむ力も強くなっているようだ。
 涼子は、抵抗がなくなってきた。うめき声もさらに甘い感じに変わっていく。他の男に感じさせられている……そう思うだけで、おしっこが出そうな程の焦燥感を感じてしまう。
 書道道具を忘れて小学校に行き、忘れたことに気がついた時の感覚だ。

「うぅぅっ、アンッ、ヒィ、うぅ、止めろ……」
 涼子は、意外なほど簡単に抵抗しなくなった。そして、顔が気持ちよさそうになっている。意外すぎる展開だ。てっきり、和人はどつかれると思った。でも、そんな気配もない。
「乳首カチカチ。敏感なんだ」
 和人はそんなことを言いながら舐め続ける。
「うるさい。もうわかったから。ほら、ディルド貸してみろよ」
 涼子は、少し声がうわずっている。僕は、涼子が乗り気に見えてドキドキしてきた。

「マジですか!? じゃあ、お願いします」
 そう言って、和人はディルドを涼子に手渡した。
「ホント、なんでそんなことが気になるんだよ。別にどっちでも良いのに」
 涼子は、ぶつくさ言いながらもスカートをまくり上げてショーツを降ろし始めた。もう、躊躇いがないし、羞恥心も感じていないように見える。

 涼子は、ソファの上で足を座面に上げる。M字開脚状態で、秘部も丸見えだ。

「うわ、メチャ濡れてる。やっぱり敏感だね」
 和人は、涼子の濡れすぎな膣口を見てからかうように言った。涼子の秘部まで見られている……でも、僕はさっきから興奮しっぱなしだ。
 本当に、涼子と和人はセックスするのだろうか? この状況でもまだ信じられない。涼子が、そんなことを許すタイプとは思えない。
「しつこく乳首舐められたら、誰でもこうなるよ。そういう風にオンナの身体は出来てるんだから」
 涼子は、あまり動揺していない。恥ずかしがっている感じもない。

「俺が上手いからだね〜」
 和人のこの底抜けに前向きな態度は、真似したいと思う。
「はいはい。瑛太、本当に良いの?」
 急に声をかけられて動揺してしまった。でも、動揺しながらうなずくと、
「そうだよな。どうせ、瑛太が頼んだんだろ? まさか瑛太が寝取られ好きとはねぇ……」
 と言われた。すべてを見抜かれていたみたいだ。僕は、なぜ気がつかれたのかわからない。そんな素振りも見せていなかったつもりだ。

「あれ? 知ってたの?」
 和人も、少し驚いている。
「まぁ、毎回あんな顔でこれ使ってたら、バレバレだよな」
 そう言って、ディルドを誇示する涼子……。なるほどなと思った。

「へぇ、そうなんだ。じゃあ、話は早いじゃん。ほら、早く試してよ」
 せかす和人。涼子は、苦笑いをしながらも、ディルドを膣に押しつけた。本当にするんだ……と思った瞬間、ディルドは一気に挿入された。
「んっ、うぅ……」
 軽くうめきながら、一気に根本付近まで入れてしまった。涼子の顔は、一気にとろけた。ドキドキするような顔になっている。

「んっ、ウゥッ、んぅ、アッ、アンッ、太い……あぁ、気持ちいい」
 涼子は、さっさと動かし始めてしまった。あまりに羞恥心がないように見えてしまうが、涼子らしいなとも思う。涼子は、かなりの速度で動かしている。
 比較するための動きと言うよりは、ガチでオナニーをしているように見える。

「うわ、エロすぎ……ホントたまんないな」
 和人は、血管が浮き出て破裂しそうに見えるほど勃起している。異常すぎる光景だ。いつものリビングで、涼子がディルドでオナニーをして、すぐ横に勃起した和人がいる……。
「んっ、ふぅっ、アッ、アッ、こすれる……あぁ、気持ちいい。奥当たる」
 涼子は、切なげな顔になってきた。イキそうになっている。こんなに早くイキそうになるなんて、涼子も興奮しているのがわかる。
「イクっ、イクぅっ、うぅああっ!」
 涼子は、いつもみたいに脚をピンと伸ばしながら果てた。たぶん、今までで最速でイッてしまった……。

 涼子は、少し無言になった。でも、すぐにディルドを引き抜くと、
「ほら、比べるぞ。早くしなよ」
 と、和人に声をかける。
「い、良いの?」
 和人は、思わず口ごもる。
「良いのって、良いわけないだろ」
 涼子はそんな風に言いながらも、脚をスッと拡げる。ディルドが抜けた直後の膣口は、少し拡がっているように見える。そして、溢れた蜜でドロドロだ。

 和人は、大慌てでコンドームをつけ始めた。

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結婚間近の恋人は、元彼に奥を開発されていた3(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 僕は、自分のペニスが小さくて良かったと、変なことを思っていた。勃起してしまっているが、それほど目立たない。手を繋いで歩く二人を、なんとか追いかけることが出来た。
 勃起したまま歩いていても、たいして目立っていないと思う。笑顔で歩き続ける二人の後を追いながら、嫉妬心がどんどん強くなるのを感じている。

 二人は、雑貨店みたいな店に入った。僕も、他人のフリをしながら店に入った。色々な商品を手に取って楽しそうにしている二人……。


 僕は、少し離れたところからそれを観察する。有香は、僕に気がついている。でも、目を合わせることもない。かすかに声も聞こえるが、内容まではあまり聞こえない。
 でも、有香が凄く良い笑顔をしているのは見えている……。本当にデートそのものだ。僕は、楽しそうにしている二人を見ながら勃起している……。

 二人は、なにか小物を買って店を出た。次は、洋服屋さんに入っていく。僕は、外で二人が出てくるのを待った。なんとなく、オシャレな感じの店なので入りづらい……。
 こうやって眺めていると、二人はオシャレで美男美女だ。とてもお似合いだと思う。そうやって考えると、有香が僕と結婚までしようとしているのが不思議に思えてくる。

 二人は店から出てきた。二人とも、本当に楽しそうな笑顔で手を繋いでいる。こんなに楽しそうな有香は、久しぶりに見た気がする。
 敗北感と言うよりも、申し訳ない気持ちが湧いてきた。有香は、僕と過ごしていて楽しいだろうか? 楽しめている? 僕は、彼女を楽しませているだろうか?

 二人は、そのまま楽しそうに歩き始めた。そして、カフェに入っていく。比較的、席数も多い店だったので、僕もこっそりと店に入った。
 有香は、やっぱり他人のフリをしている。複雑な気持ちになってしまった。ケーキと飲み物をテーブルに運び、楽しそうに過ごす二人。
 そんなに話すことがあるのだろうか? 二人は、ずっと楽しそうに話をしている。すると、有香がケーキを食べさせた。彼は、恥ずかしそうに周りを見る。でも、結局食べさせてもらった。

 有香は、フォークでチーズケーキみたいなものを食べさせる。そして、すぐに同じフォークで自分も食べる。間接キスと言って騒ぐ歳でもないが、ドキッとしてしまった。
 すると、今度は後輩が有香に食べさせた。有香は、はにかんだ顔で食べている。

 初々しい、付き合い始めたばかりのカップルみたいに見えてきた。僕は、もうこの辺りで止めて欲しい……そんなことすら思い始めている。
 そして、イチャイチャする二人を見ながら、味のしないコーヒーを飲み続けた。

 そして、二人はカフェを出た。すると、有香が腕を絡みつかせるようにし始めた。腕を組んで歩く……ますます恋人同士みたいだ。

 ただ買い物に付き合ってもらう……そんな建前だったはずだ。有香は、甘えたような、媚びたような態度で腕を絡ませている。
 このまま、どうなってしまうのだろう? そんな心配をしてしまう。すると、二人は映画館に入っていった。そんな話は聞いていない……。
 僕も、慌ててチケットを買った。そして、今さら気がついた。この映画は、有香が見たいと言っていたヤツだ。すっかりとそんなことは忘れていた……。

 映画に連れて行くこともせず、異常な行為をさせている……。僕には、彼女のフィアンセの資格がないように思えてきた。

 映画の席はけっこう後ろの方で、二人が並んで座っている席がよく見える位置だった。映画どころではなく、二人の様子を見続けた。ポップコーンを食べたり、飲み物を飲んだりしているが、取り立てて動きはない。
 話をすることも出来ないので、そうなるのが当然かもしれない。そのまま1時間ほどが経過した。すると、いつの間にか二人は手を繋いでいた。
 ドキッとしながらも、どうして良いのかわからない。でも、強い興奮を感じてしまう。有香は、僕が見ていることをわかった上で、挑発行為をしているのだと思う。
 僕は、周りに人がいないこともあり、ズボンの上から股間をまさぐり始めた。興奮が抑えられず、オナニーまがいのことをしてしまう。

 有香は、ずっと手を繋いでいる。自分の太ももの上の辺りに彼の手を引き込み、その上で繋いでいる。彼には、太ももを直接触られているような状況だ。
 彼は、どう思っているのだろう? 有香は職場の先輩で、婚約者がいることも知っていると言っていた。それなのに、こんな風にデートをして手を繋ぐと言うことに、疑問は感じていないのだろうか?

 僕は、嫉妬や焦燥感を感じながらも、彼に対して少し怒りも感じている。でも、こんな状況になっているのは、僕の招いたことでもある……。

 そして、映画は終わった。映画館を出ると、二人はまた歩き始めた。どこに行くのかな? と思いながら後を追う。もう、買い物に付き合ったという感じではなく、完全にデートをしている二人だ。
 すると、スマホが鳴った。慌てて確認すると、有香からだ。
”ホテル行っても良い?”
 そんな短いメッセージが書かれている。僕は、ドキドキしすぎてスマホを落としそうになった。いつスマホを操作したのだろう? ちょっと距離を取って後をつけているので見えなかったのかもしれないが、気がつかなかった。

 僕は、もの凄く迷ってしまった。OKを出していいのだろうか? もう、ここまでのデートだけでも、充分なのではないか? 返事が出せずにスマホを見つめた。
 有香の方を見ると、いつの間にか腕を組んで歩いていた。さっきよりも身体を密着させて、胸を彼の腕に押しつけているような感じだ。
 媚びた態度が離れていてもわかる。僕は、射精感すら感じるくらいに勃起しながら後を追う。でも、返事をしていいのかまだ迷っている。

 そのまま後を追う。二人は、仲睦まじく歩き続ける。人通りが少なくなってきて、中心地から離れていくのがわかる。僕は、さらに距離を取った。
 人が少ないと、目立ってしまう……彼に不審に思われないように、歩みをゆっくりにした。

 すると、有香が立ち止まって彼に何かを言う。彼は、驚いた顔をした。そのまま会話が続く。そして、有香はいきなり彼にキスをした。
 有香の唇が、彼の唇に触れた。ほんの一瞬の、短いキスだ。でも、唇を奪われたのは間違いない……。驚いた顔の彼。でも、真面目な顔でうなずいた。

 二人は、また腕を絡ませるようにしながら歩き始めた。さっきよりもさらに身体を擦り付けるようにしている有香……。まるで、発情期の牝のように見える。

 そして、そのまま少し歩き、ラブホテルに入っていった……。僕の返事を待つ間でもなく、結局入ってしまった。

 僕は、立ち尽くした。どうして良いのかわからない。入っていって二人を止めるべき……それはわかっているのに、結局なにも出来なかった……。

 僕は、近くを歩いた。町の外れなので、店もまばらだ。仕方なく、公園のベンチに腰を下ろした。かなり距離はあるが、かろうじてホテルのエントランスが見えるベンチだ。
 本当に、有香がラブホテルに入ってしまった……。最悪の状況なのに、僕は興奮しきっている。色々と想像してしまい、興奮が収まらない。今頃、キスをしているのだろうか? もう、最後まで行ってしまった? 挑発するために、ラブホテルに入っただけなのではないか? 実際は何もしていないのではないか? 色々な考えが頭をグルグル回る。

 こんなに落ち着かない気持ちで待ち続けたことはない。他人に有香を抱かせてみたい……そんな風に思ったのは事実だ。でも、いざ実際にその場面になると、脚が震えるような焦燥感を感じてしまう。

 意味もなくスマホを眺めた。連絡があるのではないか? そんなことを期待しながらスマホを眺めるが、何も連絡はない。
 職場の先輩と後輩で肉体関係を持ってしまったら、面倒なことになるのではないか? そんなことまで考えてしまう。そのまま、1時間が経ち2時間が過ぎた。

 何もしていないなら、とっくに出てくると思う。ラブホテルに入って2時間が経過した……何もなかったとは思えない。僕は、泣きそうな気持ちになっているのに、勃起しすぎたペニスがズボンにまで染みを作ってしまっていた……。

 すると、ホテルから二人が出てきた。道路を隔てた位置関係なので、有香は僕の存在に気がついていないと思う。僕は、ベンチから立ち上がって二人に近づいていく。
 二人は、手を繋いでいる。そして、二人の態度を見て、セックスをしたんだなと理解した。
 上手く言葉では言えないが、肉体関係を結んだ者同士の雰囲気が漂っている。些細や仕草やまなざしでそう思うのだと思う。

 二人は、また歩き始めた。見ているのがツラくなるような親密さで……。そして、二人は駅のところで別れた。僕は、やっと終わってくれた……と、胸をなで下ろしていた。すると、有香が真っ直ぐに僕の方に歩いてくる。
 かなり距離を取っていたので、気がついていないと思っていた。有香はどんどん近づいてきて、僕と目が合うとニヤッと笑った。
「幸広、染みになってるよ。そんなので歩いてたら、逮捕されちゃうよ」
 有香は、良い笑顔で言う。本当に楽しそうだ。僕は、すぐに最後までしたのかと聞いた。すると、有香は何も答えずに腕を組んできた。
 腕に当たる、柔らかい胸の感触……ドキドキしてしまう。有香は、必要以上にくっつきながら歩き始める。僕は、引っ張られるようになりながら歩き始めた。
 どこに行くのかと聞いても、何も言わない。妖しく微笑むだけで、何も教えてくれない。

 すると、さっき出てきたばかりのラブホテルに入っていく。びっくりして彼女を見るが、やっぱり何も言わない。ただただ驚いている僕を引っ張って、無言でエレベーターに向かう彼女……。
 受付は? と思ったが、堂々と歩く彼女に引っ張られるようにエレベーターに乗った。

 そして、4階に到着し、有香は歩き始める。405号室のドアの前に立つと、カバンから鍵を取り出した。混乱している僕の前でドアを開けると、そのまま部屋に入ってしまう。
 僕も慌てて入室した。
「サービスタイムなんだ。さっきまで、ここで伸吾くんと一緒に過ごしてたんだよ」
 有香は、まるで挑発しているような顔になっている。僕は、部屋を見回した。すると、浴室の前には使い終わったバスタオルが無造作に置いてある。
 歯ブラシも2本コップに立てられていた。歯ブラシを使った……その意味が怖い。

 部屋は大きめのワンルームで、ベッドにソファ、大型テレビとガラス張りの浴室。典型的なラブホテルの造りだ。ベッドは、かなり乱れている。シーツもぐしゃぐしゃで、どう見ても情事の後だ……。

 有香は、急に抱きついてキスをしてきた。小ぶりの舌が飛び込んできて、僕の舌に絡みつく。僕も、興奮した気持ちで舌を絡め始めた。
 有香は、息遣いまで荒い。かなり興奮しているのが伝わってくる。有香は、そのまま僕をベッドに仰向けで寝かした。すぐに僕の上に乗り、さらに激しくキスをする……。
 まるで、僕が犯されているような不思議な感覚だ。
「こんな風に、キスされたんだよ。伸吾くん、すごく興奮してた。ずっと私とキスしたいって思ってたんだって」
 有香は、興奮した声で報告してくる。有香が僕にしているように、彼が有香に覆い被さって激しく舌を使ったという事みたいだ。

 強い嫉妬を感じてしまう。ついさっきまで、有香はここで他の男とキスをしていた……ショックで脚が震える。でも、やっぱり強い興奮を感じてしまう。
 震えそうな声で、キスしただけなの? と聞いた。すると、有香はベッドのヘッドボードのところの、物を置くスペースを指さした。

 そこには、開封されたコンドームのパッケージが無造作に置いてあった……。

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年上の妻が隠していたのは、元彼との思い出のオモチャだった(マガブロ 転載禁止)

「え? また別れたの? どうせ、浮気したんだろ」
 妻の涼子が、遊びに来ている僕の友人の和人に、あきれたように言う。
「違うって、性格の不一致? 方向性の違いだよ」
 和人は、相変わらず適当なことを言っている。昔から、いつもノリが適当だ。イケメンでモテるタイプなので常に彼女はいるが、あまり長続きしたのを見たことがない。


 和人は高校からの友人で、親友と言っても良いと思う。草食系というか、どちらかというと内向的な僕に対して、彼はガツガツ行くタイプだ。明るく話題も豊富で、いつも友人達の中心に居る感じだ。
 ただ、正反対と言っても良い僕と彼だからか、不思議と馬が合う。昔から、よく一緒に遊んできた。今も、こんな風にちょくちょくウチに来て一緒に夕ご飯を食べる。

 涼子も、和人が来るのは迷惑とは思っていないようだ。おそらく、けっこう楽しみにしていると思う。
 涼子は、32歳の年上の姉さん女房だ。性格も勝ち気で、気の弱い僕は尻に敷かれっぱなしだ。でも、それが心地良いと思っている。
 涼子は、なぜ僕と結婚したのだろう? と思うくらいにイイ女だ。黙っていると氷の彫刻のように感じる美しく整った顔、笑うと、花が咲いたように暖かい印象になる。
 小さな顔に対して、口が少し大きいのがそう感じさせるのだと思う。パッチリした大きな瞳に見つめられると、誰でも恋に落ちるのではないか? そんな印象だ。

 涼子が僕の事を好きになって結婚にまで至った事は、いまだに謎だ。僕は、どこにでもいる、すべてが平凡な男だと思う。イケメンと言われることもないし、女性から告白されたこともない。

 今日は、夕食を終えて軽く飲みながら、主に和人の女性関係の話で盛り上がっていた。

「方向性の違いって、ロックバンドじゃないんだから」
 笑いながら言う涼子。でも、とても楽しそうだ。
「まぁ、あれだよ、いつものやつ。サイズの不一致」
 和人は、照れくさそうに言う。
「また? て言うか、下手くそなだけなんじゃないの? だって、赤ちゃん産むんだから、チンポの一つや二つ、余裕のはずだろ?」
 涼子は、からかう口調だ。普段から口は悪い方だが、酔うと余計に言葉遣いが悪くなる。

「産む前だからじゃない? 産んだら緩くなるかも。涼子さんもそうでしょ?」
 和人は、からかうように言い返す。
「う、うるさいよ。キツキツに決まってるだろ? なぁ、瑛太?」
 涼子は、僕に話を振ってくる。僕は、黙ってうなずいた。実際、涼子の膣はキツキツも良いところだ。いつも、あっという間に搾り取られるように射精させられる。
 出産前も今も、とにかくキツキツの膣だと思う。涼子は、ドヤ顔で、
「ほら。キツキツなんだよ。それよりも、もう何回目? その理由で別れるの」
 涼子は、少し心配そうだ。なんだかんだ言っても、和人のことは気にかかるみたいだ。こうやって見ていると、姉と弟みたいに見える。

「さぁ? 5回からは数えるの止めたんで」
「何かっこ付けてるんだよ。いっそ、切り落としたら?」
 涼子は、とんでもないことを言う。
「いやいや、そんなことしたら悲しむ女もいるんで」
「なに? まだ人妻と遊んでるのかよ。そんなことしてるから、結婚出来ないんだろ?」
 涼子は、軽蔑した顔で言う。
「いや、今は人妻とはしてないって。今遊んでるのは、離婚したママさんだけだし」
 和人は、そんな説明をした。彼は、彼女と上手くセックスが出来ないせいか、人妻とよく遊んでいる。セフレもいつもいた。
 出産経験のある女性は、痛がるどころか彼の巨根にどハマりするそうだ。ペニスの大きさで、それほど違うものなのかな? と思うが、彼の話を聞いていると、かなり違うらしい。

 僕は、おそらく標準程度の大きさだ。もしかしたら、それより小さいかもしれない。でも、それで不自由を感じたこともないし、もっと大きい方が良いと思ったことも特にない。

「まったくもう……。そんなことばっかりしてるから、上手く行かなくなるんだよ」
 涼子はあきれ顔だ。ここまでの会話で、僕はかなり好奇心を刺激された。この話自体、過去に何度もしているが、本当にそこまで大きいのだろうか?
 いくら大きいとは言っても、さっきの話でもあったように、赤ちゃんの頭よりはずっと小さい。見てみたいという気持ちになってしまった。

「まぁ、こればっかりは。どこかにいませんかね? アソコが緩い可愛い子」
 和人は、本気なのか冗談なのかわからないような口ぶりだ。
「なんだよそれ。別に、セックスだけがすべてじゃないだろ? しなければいい」
「まぁ、そうなんですけど。でも、俺性欲強いんで」
 身も蓋もないことを言う彼。

「この話も何回もしてるけど、そもそも本当にそんなにデカいのか? やっぱり、ただ下手くそなだけなんじゃないの?」
 涼子は怪訝な顔で言う。やっぱり、僕と同じような疑問を持ったみたいだ。
「え? 見ます?」
 和人は、涼しい顔だ。
「うん。見る」
 涼子も、あっさりと言う。すると、和人は本当にズボンのファスナーに指をかけた。僕は、慌てて止めようとした。でも、好奇心が上回ってしまった。

 和人は、あっさりとパンツまで降ろしてしまった。彼のペニスは確かに大きいように見えるが、勃起していないのでだらんとしている。
「へぇ、確かに大きいかな? でも、言うほどじゃないな」
 涼子は、小馬鹿にしたように言う。涼子が、他の男のペニスを見ている……そう思うと、心がざわつくのを感じる。
「いや、だってまだ勃起してないから」
 和人が慌てて説明する。僕や涼子に見られているのに、恥ずかしいと思っていないみたいだ。堂々としたものだなと思う。

「じゃあ、勃起しろよ」
「え? じゃあ、おっぱい見せて」
 和人は、悪ノリを始めた。でも、涼子はあっさりと上着を脱いでしまった。いつもの使い古しのブラジャーが姿を見せる。胸の谷間はなかなかの迫力だ。
 涼子は、巨乳と言われるほどではないが、それなりに胸はある。無駄な肉がなくてウェストもくびれているので、結構大きく見える。

 僕は慌てて止めようとしたが、それよりも先にブラをグイッと引き下ろしてしまった。涼子の胸が、丸見えだ……。乳首も見えてしまっている。
 乳輪も乳首も薄い色をしているし、張りもある。綺麗な良いおっぱいだと思う。なによりも、それを他人に見られてしまっているのが危機的な状況だ。

「うわ、メチャ良いおっぱい!」
 和人は、少し戸惑いながらも凝視している。
「だろ? 自慢のおっぱいだよ」
 涼子も、どこか得意気だ。すると、和人のペニスがムクムクと勃起を始めた。こんな風に、勃起していくプロセスを見たのは初めてだ。
「おぉっ、こんな風に勃つんだ」
 涼子は、けっこうびっくりしている。そして、和人のペニスは勃起し続け、確かに言うとおりの巨根になった。ヘソを越えた位置までそそり立っていて、包皮もずる剥けだ。
 カリ首は雨宿りが出来るのではないか? と思うほど立派で、敗北感しか感じないような立派なものだった。

「どうです? でっかいでしょ」
 和人は、無邪気な子供みたいな口ぶりだ。
「確かに、言うほどのことはあるな。こんなの見たことないよ。て言うか、ハーフとかクォーターだっけ?」
 涼子は、あっけにとられたように言う。
「いや、100パー日本人だよ」
「だよな。そんな顔だもん」
 涼子がそんな風に言うと、和人はトホホという顔をする。でも、そそり立ったペニスはそのままだ。

 涼子は、いきなり和人のものを握った。
「うぉっ」
 びっくりする和人。
「マジで指回らないな」
 握ったり緩めたりをしながら、涼子が言う。僕は、またパニックになりかかってしまった。他の男のペニスを握ってしまった……。止めないとと思うのに、身体も口も動かない。
「太さがエグいでしょ。これでGスポットゴリゴリこすると、漏らしながらイクんだよね」
 和人は、かなり得意気だ。
「まぁ、デカけりゃ良いってもんじゃないし。こういうのは相性の問題だから。フィットしなかったら意味ないし」
 そう言って、涼子は手を離した。
「まぁ、そうだよね。涼子さん、フィットするか試す?」
 和人は、パンツを穿きながら言う。
「間に合ってるよ」
 涼子も、そんなことを言いながらブラジャーを戻していく。でも、面倒になったのか上着を着ない。そのまま、また飲み始めた。

 さっき他の男のペニスを握ったことなどなかったように、話はまた和人の結婚の話題になる。でも、涼子はブラジャー姿のままだ。僕が、服着ないの? と聞くと、
「サービス。良いもの見せて貰ったから」
 と、少しだけはにかんだように言う。こんな仕草は珍しいので、ドキッとしてしまった。
「良いものって思ってくれたんだ。もっと、見ますか?」
 和人は、上機嫌だ。
「出したきゃ出せば?」
 涼子は、ほとんど反応しない。でも、気持ち声がうわずっているように聞こえた。

 和人は、仕舞ったばかりのペニスを出した。彼のものはいきり立ったままで、やっぱり迫力が凄い。大きさと造形に怯んでしまう。
「ホント、無駄にデカいな。確かに、若い子だと無理かも。いっそ、シングルマザーと結婚したら?」
 涼子は、そんな提案をする。でも、さっきから視線は和人のペニスに固定されているようになっている。

「最初は普通の結婚したいんで」
 和人は、苦笑いだ。彼に結婚願望があるのも意外だったが、涼子がずっと彼のペニスを凝視しているのが気になってしまう。
「へぇ、そうなんだ。だったら、時間かけて彼女の膣を拡張したら?」
 涼子は、もっともなことを言う。
「拡張って、そんなに簡単に拡がるかな?」
「簡単だよ。太いディルドで責め続けたら、あっけなくガバガバになるから」
 涼子は、妙に具体的なことを言う。
「え? そういうプレイ、してたの?」
 和人は、かなり驚いている。僕も、ドキドキしすぎて吐きそうだ。

「べ、別に、拡張とかじゃないけど……多少拡がったかも」
 涼子は、恥ずかしそうに言う。僕は、びっくりしてしまった。そんな過去がある? まったく知らなかった。
「マジで!? 元彼とそんなことしてたの? なんで? 元彼、小っちゃかったの?」
 和人は、興味を引かれてしまったみたいだ。
「そんなんじゃないよ。ちょっと、年の差があったから。あんまり元気なかったんだよね」
 涼子は、けっこう言いづらそうだ。そんなに年上の男性と付き合っていたことがあった? それもまったく知らなかった。

「勃ちが悪かったんだ」
 からかうように言う和人。
「まぁ、歳だったしな。騙されたと思って、やって見ろよ。きっと、和人の無駄にデカいチンポでも入るようになるから」
 そんなことを言う涼子に、激しく嫉妬心が湧き上がる。元彼と、どんなプレイをしていたのだろう? 今さら過去に嫉妬しても仕方ないが、どうしても色々考えてしまう。

「今はオモチャは使ってないの?」
 好奇心いっぱいの顔で和人が質問する。
「使ってないよ」
「どうして? けっこう調教されてたんでしょ?」
「されるか。今は満足してるし」
 涼子はそんな風に答える。でも、本当かな? と心配になってしまう。僕は、和人のに比べると子供みたいに小さい。早漏気味だし、涼子を満足させているとは思っていない。
「ホントに? だって、さっきからずっと見てるじゃん」
 和人はからかうように言う。涼子は、少し慌てたように視線を外すと、
「そんなのおっ立ててたら、見たくなくても見ちゃうだろ」
 と言った。

「握ってよ」
「ハァ? なんで?」
「そのディルドを比べて欲しいから」
 そう言って、和人は涼子のすぐ横に移動する。涼子は、別に拒否をしない。ブラジャー姿の涼子の横に、勃起したペニスを剥き出しにした和人がいる……異常な光景だ。
 涼子は、あっさりと握ってしまった。そして、緩めたり締めたりをする。

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