いつも怖い姉さん女房が、私の後輩には可愛らしい姿を見せていた完(オリジナル 転載禁止)

前回の話 

 私は、しごいてもいないのに射精した事に戸惑いながらも、かなめを起こさないように声をこらえた。画面の中では、ムーサが笑いながらかなめの秘部をアップに映していて、ダラダラと大量の精液が流れ出ている。亮は、なんとも言えない嫉妬したような顔でそれを見つめている……。

 1本目から、想像を超える動画だった。でも、これはかなめの願望だった事だ。無理にされているわけでもないし、嫌がっているわけでもない。それでも、愛する妻の膣から他人の精液が流れ出ている光景は、あまりにもショックが大きい。


 亮ですら、コンドームつきでしか挿入を許されなかった。それなのに、こんなにもあっさりと生挿入と中出しを許してしまうなんて、どういうつもりだったんだろう? もしかして、ムーサの迫力にビビっていた? でも、かなめに限ってはそれもないと思う……。

 1本目の動画が終わり、次の動画を再生するか迷った。私はすでに射精してしまっているし、見るのが怖いという気持ちが膨らんでいる。でも、射精を終えたはずの私のペニスは、少しも柔らかくなっている感じがない。私自身の気持ちも、まだ興奮状態のままだ。
 賢者モードという冷静な状態からはほど遠い。結局、2本目を再生してしまった。

「大っきい……本当にすごい……」
 かなめは、そんな言葉を口にしながらムーサの大きなペニスを舐めている。そんな場面から動画は始まった。ランジェリーだけを身につけているかなめは、舌でカリ首辺りを舐め回しながら、大きく口を開けてくわえ込む。そして、頭を動かして唇で引っかけるようにムーサのペニスを責め立てていく。
 さっきの動画では、太すぎてくわえるのが精一杯だった。フェラチオするのを早々に諦めていた。でも、今この動画の中のかなめは、くわえ込んだペニスをしっかりと責めている。

 かなめの顔は、とろけている。眉間にシワも寄っていないし、怒っている感じもない。ムーサのペニスに心奪われているような顔で、一心にフェラチオを続けている。
「ちゃんと、出来るようになったネ。かなめは偉いヨ」
 褒めているのかからかっているのかよくわからない口調だ。ムーサは、フェラチオしているかなめの頭を優しく撫でたりする。大きな手、太い指、そして逞しい身体。圧倒的に雄としての差を感じてしまう。

「これ、本当にすごい……こんなの、知らなかった。太くて、長いの……気持ちいい。くわえてるだけで気持ちよくなる……」
 かなめは、すっかりと夢中になっている様子だ。撮影をしてる亮は、どう思っているのだろう? ついこの間、心が通い合ったと思ったはずだ。私も、亮に心まで奪われてしまうのではないか? そんな心配をした。でも、今は亮の事よりもムーサの巨根が気になるようだ……。
「あぁ、これ好き……このおチンポ、好きになった……」
かなめは、うわごとのように言う。カメラが、一瞬ぶれた。亮も、ショックを受けたのかもしれない。
「奥までくわえてみて」
 ムーサが指示をすると、かなめは大きすぎるペニスをくわえ込んでいく。さっきまでは、竿の半分くらいのところまでをくわえてフェラチオをしていた。今は、竿の半分より向こう側に唇を持って行こうとしている。
 かなめは、苦しそうな顔になる。でも、さらに飲み込んでいく。みるみる赤くなっていく顔。目も涙目になっている。それでも、さらに奥までくわえ込んでいく……

 すると、かなめが咳き込んでえずきながらペニスを吐き出した。よだれと粘液みたいなモノを口から垂らしながら、涙目になっている。
「やっぱり、無理。長すぎる」
 かなめは、少し悔しそうだ。こんなところにまで負けず嫌いを出す必要があるんだろうか?
「じゃあ、レッスンしてあげるネ」
 ムーサはそう言うと、立ち上がる。そして、かなめの口の中にペニスをねじ込んだ。かなめは、涙目のまま彼を見上げる。ムーサは、両手でかなめの頭をホールドし、腰を振り始めた。
「うんぅっ! ん〜っ!」
 いきなり口を犯され始め、うめく。ムーサは、かまわずにペニスを奥に押し込んで腰を動かし続ける。かなめは、一気に顔が紅潮して涙目になってしまっている。
「もっと、力抜いて」
 そんな事を言いながら、ガンガン腰を使う。ペニスも、さっきかなめがチャレンジしたよりも深く入っている。どう見ても、喉の奥の方に届いているように見える……。

 かなめは、顔を真っ赤にしながらムーサの身体を押している。なんとか押しのけようとしているが、逞しい彼の身体はまるで影響を受けていない。そのまま腰を振り続けると、かなめは苦しそうにうめきっぱなしになる。
「ほら、オナホになっちゃった。かなめはボクのオナホだネ」
 ムーサは、そんな事を口にしながら腰を激しく使い続ける。見ていて、心配になるほど深くくわえさせられている。すると、かなめがえずいてむせ始めた。でも、ムーサは動きを止めない。それどころか、動きを緩める気配もない。

 苦しそうにえずいて、吐きそうになっているかなめの喉奥を楽しそうに犯し続けている……。かなめは、涙まで流している。そして、口の端からは、よだれではなく粘液みたいなモノを流してしまっている。
 アダルトビデオで見るイラマチオをされているんだなと思う。でも、こんなにサディスティックに責め続けるなんて、あまりにも無慈悲だなと思ってしまう。

 泣いているようなかなめの事を、ガンガン責め続けるムーサはとても楽しそうだ。いつの間にか、かなめはむせなくなっている。顔の紅潮も少しだけ収まったように見える。気のせいかもしれないが、顔がトロンとしてきているように感じる。
 そのまま、ムーサはかなめの頭をオナホ扱いし続ける。かなめは、見上げるようにしながら犯され続ける……。すると、かなめが自分の股間をまさぐり始めた。ショーツの中に手を突っ込み、まさぐるように動かしている。
 喉奥を犯されながら、オナニーをする……。かなめのその動きを見て、唖然とした。こんなに淫乱になってしまった? 元々淫乱だった? もう、かなめの事がわからなくなってしまう。

 ムーサは、オナニーをするかなめを見ながらニヤニヤしている。でも、ニヤニヤしながらも腰を動かし続ける。かなめは、喉奥を犯されながら夢中でアソコまさぐり、とろけた顔をさらし続ける。
「出るよ。たっぷりごちそうしてあげるヨ」
 そう言って、ムーサはさらに腰を激しく振る。そして、奥まで押し込むと射精を始めてしまった。かなめは喉奥に射精を受け、身体を痙攣させてうめく。

 長い射精が終わると、ペニスが引き抜かれていった。もう、何が付着しているのかわからないくらいに、色々なモノでドロドロになってしまったペニス……。いおりの口と粘液の糸を引いている。
 かなめは、あんなに喉奥深くに注ぎ込まれてもむせる事もなかった。そして、口の中のものはすでに飲み干してしまったようで、
「出し過ぎ……窒息するかと思っただろ」
 と、少し怒った感じで言う。でも、その顔はどう見てもとろけてしまっていた。
「飲んじゃったの?」
 亮が、少し悔しそうな口調で聞いた。声しか入っていなが、悔しそうな顔をしているのが目に浮かぶ。夫でもない彼が嫉妬するのもおかしな話だと思うが、気持ちはわからないでもない。

「飲んだよ。すっごいな……ドロドロ。濃すぎる」
 かなめは、顔をしかめて言う。でも、かなめの顔はイッた後のとろけた顔のままだ……。動画は、そこで終わった。

 本当に、黒人の超巨根を経験してしまっている……。いくら以前からの願望だったとは言え、こんなえげつないものを経験してしまったら、今後に影響が出てしまうはずだ。
 ふと横を見ると、かなめはまだ寝ている。疲れ切っているような感じだ。確かに、こんな経験をしてきたとあっては、疲労がものすごいのだと思う。

 私は、見るのが怖いと思いながらも、3本目を再生した。とろけきった顔のかなめが映る。かなめは、ムーサの上で腰を動かしていた。上下にスクワットするように動かしながら、とろけきった顔でカメラを見つめている。
「こんなの、無理……絶対にダメなところまで入ってる……。あぁ、もうダメ、イク、イキそう」
 かなめは、腰を上下に動かしながら絞り出すように言う。ペニスが長すぎるので、腰を上下に動かす移動量が多い。繋がっている部分が見えなければ、本当に筋トレのスクワットでもしているようだ。

「もっと頑張って。これじゃ、全然イケないヨ」
 ムーサは、仰向けに寝たままそんな事を言う。私は、状況がよくわからない。でも、かなめが必死になっている事だけはよくわかる。

「うるさい。いいから、早く……イケよ……中に出せって」
 かなめは、そんな事を言いながら腰を上下動させ続ける。イカせようとしている? それはわかったが、どうしてかなめが一人で頑張っているのかわからない。

「欲しいんでしょ? オマンコにザーメン出して欲しいんでしょ? だったら、頑張ってネ」
 ムーサは、応援するような口調だ。かなめが、中出しされたくて頑張っている? そうとしか取れない説明だった。かなめは、
「いいから、早く……出せって……うぅ、あぁ、これ本当にヤバい……ヒィ、うぅ」
 かなめは、快感が深いのか言葉が途切れがちだ。
「気持ちいいよ。かなめのオマンコ、とっても気持ちいい」
 ムーサは、かなめの膣を褒める。妻のそんなところを褒められて、夫としてはただ悔しい。でも、私のペニスは射精しそうな勢いでそそり立っている。パンツの中は、さっき出した精液でドロドロのままだ。
 私は、いったいどうしてしまったんだろう? こんなことで興奮するなんて、どう考えてもまともではない。
「早く、イケよ……うぅぁぁ、中に……イケ……ヒィうぅ、もう無理……ダメ……壊れる……オマンコ壊れちゃう」

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いつも怖い姉さん女房が、私の後輩には可愛らしい姿を見せていた7(オリジナル 転載禁止)

前回の話

 かなめは、結局帰ってこなかった。亮からの連絡もなく、私はただ不安な時間を過ごした。亮からの電話で少しだけ聞けたかなめとムーサのセックスは、想像以上に激しい物だった。
 あんな感じで、一晩中ずっとハメ狂わされているのだろうか? そんなことを想像し、まったく寝付けなかった。明け方、ウトウトしながら連絡を待つ。でも、やっぱり何の連絡もない。浅い睡眠を繰り返しながら待ち続ける。

 そして、昼が過ぎた。さすがに、何かあったのではないかと不安になってしまう。すると、やっと亮からメッセージが届いた。


”かなめさん、今帰ったっす。動画、あんまり上手く撮れなかったですけど、後で上げときます!
 そんなメッセージだった。私は、すぐに彼に電話をした。でも、電源が入っていないメッセージが流れる。私は、やきもきしながらかなめの帰りを待った。

 1時間ほどすると、かなめが戻ってきた。
「ただいま」
 と、言葉少なに入ってきた。かなめは、疲れ切った顔だ。と言うよりも、顔色が悪い。青ざめたような顔になっている。私は心配して、どうしたの? と聞いた。
「凄すぎた……外人舐めてた……。ちょっと寝る……後で報告するから……」
 そう言って、かなめはソファに倒れ込むようにして横たわる。せめてベッドへと思った私の前で、すぐに軽いいびきをかき始めた。
 普段は、いびきなんてかかない。でも、凄く疲れているときには、少しいびきをかいていたような記憶がある。こんなにも、精根尽きるほどのセックスをしてきた? 私は、不安がどんどん大きくなっていく。

 そして、完全に熟睡してしまったかなめを観察し始めた。髪は乱れてボサボサだ。でも、それ以外は特に目立った変化はない。ほぼノーメイクになっているが、元々かなめはメイクは薄い。
 綺麗な肌をしているし、顔の造りも綺麗なので、ノーメイクでもそれほど悪くないと思う。私は、スカートの中を覗いてしまった。すると、強い臭いに気がついた。
 おそらく、精液の臭い……だと思う。でも、臭いがとにかく強い。獣臭と言うのだろうか? より野性的な臭いがスカートの中に漂っている。

 私は、ドキドキしながらもっと観察をする。かなめのショーツには、大きなシミが出ている。中に出されてしまった精液なんだろうか? 見ているのが辛くなってしまった。

 一体、どんなプレイをしてきたんだろう? そんなことを考えていると、メッセージ着信音がした。慌ててスマホをチェックすると、亮からだった。
”電話すみません! カメラでいっぱい使ったからバッテリー切れてました。動画、アップロードしました。ここに上げときます!”
 クラウドストレージのURLとともに、そんなメッセージが書いてある。私は、すぐにストレージのフォルダに飛んだ。
 フォルダ内には、動画が5つもあった。本当に、沢山撮影をしてくれたようだ。ドキドキしながら、すぐにイヤホンをつけて確認し始めた。

 動画は、かなめの顔のアップで始まった。画面に大きく横顔が映っている。そして、かなめのすぐ目の前には、勃起したペニスがある。それは、一目で日本人の物ではないとわかるサイズと色だ。
 黒いせいか、より一層大きく見えている。もしかしたら、かなめの顔と同じくらいの長さがある? そんな風に感じるサイズ感だ。

「大きい……。これは、無理かも」
 かなめは、明らかに怯んでいる。こんなにビビったような感じのかなめは、見たことがない。
「大丈夫ネ。意外と入るヨ」
 ムーサが、達者な日本語で話す。語尾が少しだけ変なことを除けば、本当に上手な日本語だ。おそらく、亮が撮影をしている。一言も口をきいていないし、かなめも撮影に対して何も言わない。

 まだ、状況がよくわからない。勃起した黒人の目の前に、かなめがいることしか……

「いや、裂けるって」
 かなめは、そんな風に言いながらペニスを見つめている。興奮している様子はなく、ただドン引きしているように見える。
「舐めて」
 ムーサが興奮気味に言う。かなめは、チラッとカメラを見てから、すぐに舐め始めた。ほとんど躊躇なく、大きくて黒いペニスを舐め始めた。舌がカリ首辺りを舐め回し、巻き付いていくような感じだ。
「オォウ、気持ちいいヨ」
 ムーサは、嬉しそうに言う。そこでカメラは引きの画になっていく。裸のムーサ、かなりガッシリした体型をしている。でも、キレキレの身体ではなく、脂肪が乗った感じだ。格好いい体型の力士のような肉付きをしている。

 そして、やっぱりペニスは大きい。こうやって全体像で見ると、日本人ではあり得ないほど大きいのがよくわかる。ヘソを超えている長さに、かなめの顔と同じくらいと錯覚するほどの太さ。
 かなめは、ブラジャーとショーツだけを身につけている。下着姿のかなめが、黒人のペニスを舐めている……。その光景は、あまりにもインパクトが強すぎると感じた。

 かなめは、ほとんどしゃべらずにペニスを舐め続ける。カメラは、色々なアングルで撮影を続ける。かなめは、徐々に表情が変わってきたようだ。
 さっきまでは、不安そうな上にドン引きしたような表情をしていた。でも、今のかなめの表情は、熱っぽいというか、発情でもしているのかな? と思うような感じだ。

「太すぎる……長さも、あり得ないでしょ」
 かなめは、そんな言葉を漏らしながらムーサのペニスを舐め続けている。表情はさらにとろけた感じになっていて、間違いなく興奮しているようだ。

「平気だよ。くわえてみてネ」
 ムーサは、とにかくノリノリだ。明るいというか、脳天気に感じる。かなめは、それでも言われた通りにしていく。
 大きく口を開けたかなめ……。私の物よりもはるかに大きなペニスを、くわえようとしている。亀頭に唇が押しつけられ、ググッとかなめの口を押し拡げながら入っていく。
「うぅ、んっぅ」
 かなめは、思わず声を漏らす。でも、ペニスはグイグイと入っていく。かなめがくわえようとしているのではなく、ムーサが突き入れているような感じだ。
 どう見ても、歯が当たっているように見える。それでも、ムーサはペニスを突き入れていく。痛くないのかな? と、心配になるような入り方をしている。

 そして、少しすると、カリ首もくわえ込まれていく。一番膨らんだ部分が、意外にあっさりと入っていく。あっという間に、半分以上くわえ込んでしまった。

「ちゃんと入ったネ」
 ムーサは、嬉しそうだ。カメラは、かなめの顔をほとんど正面から撮す。大きなペニスをくわえているので、かなり間の抜けた顔になってしまっている。本当に、口のサイズギリギリだ。

 かなめは、苦しそうにペニスを吐き出した。
「いや、やっぱり無理。こんなのはさすがに無理」
 かなめは、戸惑ったように言う。でも、ムーサは無理と言っているかなめのショーツに指をかけ、脱がせ始めた。
「な、何やってんだよ!」
 慌てるかなめ。でも、ムーサは、大丈夫大丈夫と言いながら脱がせてしまった。
「大丈夫じゃないよ! て言うか、何が大丈夫なんだよ!」
 かなめは、いつも通りの感じだ。男勝りでがさつ……でも、声が少し弱気な感じがする。そしてなによりも、表情がトロンとしているように感じる。

「ここが大丈夫。ヌレヌレでしょ?」
 ムーサはそう言って、かなめのアソコを触った。
「な、なに言ってんだよ!」
 大慌てになるかなめ。でも、ムーサはニコニコと笑いながらぶっとい指でかなめのアソコをまさぐっている。
「うぅっ、こ、こらっ、やめろって!」
 かなめは、怒っているようなことを言っているが、口調は明らかに怯んでいる。
「大丈夫、大丈夫、怖くないからネ」
 ムーサは、笑顔で言いながらかなめのアソコをまさぐり続けている。こんなマッチョの黒人が笑いながら触ってきたら、強気なかなめでもさすがに怯んでしまうと思う。
 かなめは、ムーサの腕を両手で掴んで引き剥がそうとしている。でも、まるでビクともしない。そのまま強引に、かなめのクリトリスの辺りをまさぐり続ける。

 そして、ムーサは指をねじ込んだ。膣に太い指を二本も入れられ、かなめは叫ぶような声であえぐ。
「ヒィッ、うぅあっ、ダメっ、うぅあっ」
 かなめは、のけぞるようになりながら叫んでいる。でも、その顔はどう見てもとろけてしまっている。
「キツキツネ」
 そう言いながら指を奥まで突っ込み、かなり激しく動かし始めた。
「うぅあっ、あっ、ダ、ダメっ、抜けって、うぅっ、こんな、うぅあっ」
 かなめは、抵抗している。でも、すでにムーサの腕を押しのけようとする動きはない。
「子宮に当たるネ。日本人の女の子は、オマンコ小っちゃいね」
 ムーサは、からかうように言う。そして、さらに指を奥深くにねじ込みながら責め続ける。
「うぅあっ、あっ、触っちゃダメ、そこはダメっ、うぅっ」
 かなめは、すでにとろけきったような顔になってきている。もう、抵抗もほとんど見えない。ムーサは、抵抗がなくなったことで安心して指を抜き差しし始めた。かなめは、腰を浮かせるようにしてあえぐ。
「あっ、アンッ、気持ちいい、もうダメ、気持ちいいっ」
 感じていることを認めてしまった。そして、カメラの方を見た。でも、視線はカメラよりも少し上を向いている。おそらく、亮のことを見つめているのだと思う。
「イキそう、もうイキそう。と、撮るな……」
 弱々しく言うかなめに、私は驚いてしまった。いつもの強気は完全に消えている。亮は、
「もっと感じてくださいよ。良い顔してますって。最高です」
 と、興奮した声で言う。
「イヤッ、ダメっ、撮るな、うぅ、イクとこ撮るな、うぅあっ、撮っちゃダメ、イク、うぅっ!」
 かなめは、完全に涙目だ。でも、亮は撮影を止めることをしないし、ムーサも指でかき混ぜ続ける。濡れすぎてグチョグチョという音が大きく響いてしまっている……。

「イイね、うねってるヨ。イッてごらん。可愛い顔でイッてごらん」

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前回の話

 結局、二人のセックスはそれで終わった。その後は、撮影も終わってしまったので状況は何もわからなくなった。私は、気になりながらもかなめの帰りを待った。

 今日は、帰ってくるのだろうか? そんなことを考えながらも、さっきの光景がよみがえってくる。いつもはあんなに強気で怖いくらいの彼女が、アイツの前で可愛らしい姿を見せていた。


 いくらペニスが大きくてセックスが上手だからとしても、あんなにも可愛らしい感じになってしまうのは想定外だった。そして、かなめにマゾっ気があることもよくわかった。てっきり、Sキャラだと思っていた。でも、お尻を叩かれながらイクかなめは、どう見てもマゾだった。

 そして、黒人とセックスをしたいという願望も、あまりにも予想外だった。本気で言っているのだろうか? この耳で確かに聞いたのに、まだ信じられない気持ちがある。

 かなめは、なかなか帰ってこない……。もしかして、泊まってしまう? そんな不安も感じる。連絡を取ってみようかと何度も思いながら帰りを待っていると、22時を過ぎた頃に亮からメッセージが来た。
”終わりました。カメラ、撮れてなかったです。ごめんなさい。その代わり、スマホの残りをアップします”
 そんなメッセージだった。私は、正直ガッカリしながらも、彼らしいなと思った。スマホの残りとは、どんな動画なんだろう? そう思っていると、動画が送られてきた。
 慌ててすぐに再生を始めると、かなめが亮の上になっていた。
「なんで撮ってるんだよ。もう、おかずなら充分だろ?」
 かなめは、カメラの方を見ながら言う。怒っているような口ぶりなのに、顔はとろけたようになってしまっている。かなめは、全裸のまま亮にまたがっている。その腰は、こんな会話中も妖しく動いている。
「いや、こういうのは、いくらあってもありがたいですから」
 そんなことを言いながら、カメラで撮影を続ける亮。胸をアップにしたり、結合部をアップにしたりする。太いペニスが、完全に入っているのが見える。グチョグチョに濡れてしまっている膣周り。クリトリスの包皮はめくれ上がったように剥けていて、勃起したクリトリスが剥き出しだ。

「そんなの撮るくらいなら、さっきみたいにクリ触れって」
 かなめは、そんな風に言いながら腰をうごめかす。激しい動きではなく、くねらせるような、こすりつけるような動きだ。
「いや、今忙しいんで、かなめちゃん自分でお願いします!」
 亮は、馴れ馴れしい言葉遣いで言う。でも、かなめは怒る気配もない。さらに二人の仲が良くなった感じがする。
「まったく、使えないな」
 ぶつくさ言いながらも、かなめは本当に自分でクリトリスをまさぐり始めてしまった。
「んっ、うぅ、あっ、あっ、んっ、撮るなよ」
 かなめは、うめくような声であえぎながら、カメラをにらむ。でも、クリトリスをまさぐる指の動きはかなり激しい。にらんでいても、とろけたような感じも伝わってくる。

「いや、マジでエロいっす。オマンコ締めすぎじゃないですか? チンポちぎれちゃう」
 亮が撮影を続けながら、おどけたように言う。かなめは、
「うっさい。元々キツマンだっつーの」
 と、ぶっきらぼうに言いながらも、少し嬉しそうだ。こうやって見ていると、かなめは本当に可愛いと思う。ツンデレというか、照れるところとのギャップが可愛い。

 かなめは、クリトリスをまさぐりながら腰を動かし続ける。徐々に動きも早く大きくなってきた。そして、それだけではなく、乳首も触り始める。
「エロっ。かなめちゃん、マジ淫乱じゃないですか!」
 亮は、本当に嬉しそうに言う。
「ふざけんな。誰が淫乱だよ」
 かなめはそう言いながらも、腰を止めない。それどころか、腰の動きは加速する一方だ。

「んっ、うぅ、あっ、あっ、奥に当たる。当たってる。気持ちいい。チンポ大きくて気持ちいい」
 かなめは、とろけたような声で言う。さっきから、本当に顔がとろけてしまっている。それにしても、一体何回セックスをしたのだろう? 時間経過から考えると、ほぼやりっぱなしだったのかもしれない。

 かなめは、自分で乳首とクリトリスをまさぐりながら腰を動かし続ける。あえぎ声もどんどん大きくなっていき、時折小さく身体が震える。
「マジでエロい。かなめちゃん、好きっす」
 亮が、割と真剣に言う。
「……好きだよ。ほら、動けよ」
 かなめは、照れくさそうに言う。顔が赤くなっているところが可愛いと思う。
「じゃあ、これ。ちゃんと撮って下さいね」
 そう言って、亮はかなめにスマホを渡した。画面が、ブレブレになる。でも、すぐにかなめ自身を見下ろすようなアングルになった。
「なんで私が撮らないといけないんだよ」
 ぶつくさ文句を言いながらも、身体をちゃんとフレームに収めている。真面目な性格が出ている感じだ。

「じゃあ、しっかり撮ってて下さいね。たっぷり可愛がってあげますから」
 亮はそう言って腰を突き上げ始めた。
「うぅあっ、あっ、ま、待った。激しい。うぅあっ、あっ、奥に、うぅあっ、当たる、うぅっ!」
 かなめは、あえぎ続ける。でも、自分の身体をしっかりと撮し続けている。
 亮は、止めろと言われても無視して腰を突き上げ続ける。かなり力強い動きだ。細身の彼に、よくそんなパワーがあるなと思ってしまう。

「ほらほら、もっと感じて」
 亮は、嬉しそうに言いながら腰を突き上げ続ける。
「うぅっ、あっ、ダメ、深すぎ、あぁっ、んっ。ストップ、無理、激しすぎるっ」
 かなめは、少し悲鳴っぽい声になってきた。でも、やっぱりカメラはしっかりと身体を撮し続ける。激しく揺れる胸、小刻みに震える太もも、本当に気持ちよくて仕方ないみたいだ。

「好きですか? このチンポ、気持ちいいですか?」
 腰をガンガン使いながら、亮が質問する。
「気持ちいいっ。このチンポ好きっ、もっとっ」
 かなめは、すっかりとろけてしまっている。あっさりとそんな言葉を口にする姿が、まだ信じられない。

「ほら、もっと感じて。もっと気持ちよくなって」
 亮は、そんな風に言いながら腰を動かし続ける。
「イ、イクっ、もうイクっ」
 かなめは、あっけなくイキそうになってしまう。でも、この状況でも律儀に撮影を続けているところに、性格の真面目さがにじみ出ているようだ。

「ほら、イッて! 俺のチンポでイッて!」
 亮はそんなことを言いながら、激しく腰を突き上げ続ける。肉がぶつかる音もどんどん大きくなる。
「イクっ、もう無理っ! ストップ! イッてる、もうイッてるからっ!!」
 叫ぶかなめ。でも、亮はさらに激しく腰を突き上げ始める。叫びぶような声であえぎ続けるかなめ……。すると、結合部から潮吹きが始まった。
「イヤァッ! 無理! 止めろっ! バカ、ストップ、うぅあっ、あっ、ダメぇ!」
 かなめは、泣きそうな声で叫びながらあえぎ続ける。でも、亮はそのまま腰を動かし続けた。勢いよく飛び散る潮。かなめは、泣きそうな声で叫びながらもしっかりと撮し続ける。

「あぁイキそう。出します」
 亮は、余裕のない声で言う。
「イッてっ! 出してっ! 私もイクっ! うぅっ! 好きっ! うぅああっ!」
 かなめは、大きくうめく。そして、ガクガクッと腰の辺りを痙攣気味に震わせた。それにあわせるように、亮は射精を始めた。

「……ビチョビチョ……」
 かなめは、ボソッと言う。怒っているような感じもあるが、それ以上にぐったりしているようだ。
「ごめんなさい。やりすぎました」
 亮が、反省した顔で謝る。かなめは、別に良いよと言って彼に身体を倒していく。そして、キスを始めた。スマホはベッドに置かれ、画面には天井しか映っていない。
「キス、好きですか?」
「別に。普通だよ」
 ぶっきらぼうに答えるかなめ。
「でも、めっちゃしてましたよね。キスすると、オマンコキツキツなるし」
「だから、最初からキツキツだって言ってるだろ!」
 かなめがキレ気味に言う。でも、怒っていると言うよりは、楽しそうな声だ。声しか聞こえないせいで、余計に親密な感じに聞こえてしまう。

「マジでするつもりですか? ムーサと」
 亮が、急に真剣な口調になる。ムーサってなんだ? 私は意味がわからない。
「うん。夢だし。ホント、よろしくな」
「了解です。ムーサ、マジでエグいですよ。何回かシャワーで見ましたけど」
 亮がそんなことを言う。話の流れで、ムーサというのが黒人の知り合いのことだとわかった。本当にするんだろうか? そして、どうしてそんな願望を持っているのだろう? 私は、かなめの密かな欲望に気がつかなかったし、こうやって知った後も、まだ信じられない。

「そうなんだ。やっぱり、固さは足りないのかな?」
 かなめは、興味深そうに聞く。
「さすがに、おっ立ったとことは見てないんで。でも、やっぱり固さは俺の方が上じゃないですか?」
 亮が、得意げな声で言う。
「そっか……じゃあ、アンタも一緒にどう? 固さ担当って事で」
 かなめは、冗談なのか本気なのかわからないようなことを言った。
「マジですか? もちろんOKっす。じゃあ、また連絡しますね」
 そんな会話を続ける二人。そして、少しすると動画は終わった。まだ途中っぽい感じだったが、容量の都合かバッテリーの都合だと思う。

 私は、取り急ぎ亮に電話をした。すぐに出た彼は、
「お疲れ様です。かなめさん、そろそろ着く頃だと思います。マジでありがとうございました!」
 と、嬉しそうにお礼を言ってきた。私は、すぐにムーサの件を聞いた。
「どうしますか? さすがに、止めときます?」
 そんな風に言う亮に、私はムーサのことを詳しく聞いた。彼いわく、真面目な男とのことだ。なぜか、日本の幼稚園で働いているらしい。4カ国語を話せるので、通訳の仕事もしているという、よくわからない経歴だ。筋トレが趣味で、なかなかすごい身体をしているそうだ。
「いや、遊んでる感じではないっすよ。だから、誘っても断られる可能性もあるっす」
 亮は、そんな説明をする。私は、こんな話をしていても、まるでイメージできていない。かなめが、黒人とセックスをする。そんなのは、まるでアダルトビデオのようだ。

 私は、亮になるべく撮影も頼むと言った。
「了解っす。今度は、失敗しないように気をつけます!」
 明るくそう言った……。

 そして、本当にすぐにかなめが戻ってきた。
「あれ? 起きてたんだ。お腹は? なんか食べた?」

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前回の話

「こ、黒人って、あの黒人ですか?」
 亮の驚いたような声が響く。画面には、うつ伏せで弱々しく寝転がっているかなめが映っている。色白で美しい裸体……でも、お尻は亮に叩かれたせいで真っ赤になっている。
「あのって、どの黒人だよ」
 かなめは、あきれたように言う。でも、声はまだ弱々しいというか、とろけてしまっているような感じがする。それにしても、さっきのセックスは衝撃的だった。あの強気なかなめが、完全に支配下に置かれて媚びるような態度を取っていた……。


 私に対しては一度も見せたことのない態度だし、他の人間に対しても、絶対にしない態度だと思っていた。ペニスの大きさで、あんなにもリアクションが変わる物なんだろうか? あんなにも感じさせられてしまうものなんだろうか? 私は、まだ現実として受け止めきれない気持ちがある。

「そうっすよね、あの黒人ですよね。そんな願望があったんですね。意外っす」
 亮は、少し引いている感じの口調だ。さすがの彼も、ドン引き状態なのだと思う。
「言うなよ。アイツには」
 かなめはそう言って顔を亮に向ける。すると、カメラに気がついて怒った顔になる。
「なんで撮ってんだよ。消せ。今の発言、すぐ消せって」
 かなめは、かなり怒っている……と言うよりも、慌てている。私にその願望を知られるのが、そんなに嫌なのかな? と思った。そして、そんなにまで秘密にしておきたいというところに、私への愛を感じて少し嬉しいと思ってしまった。

「わ、わかりました! 止めます、消します!」
 そう言って、画面が横を向いてブレブレになる。
「はい、消しました! ごめんなさい。絶対にナイショにするっす」
 そう言って、スマホを置く彼。でも、動画はまだ続いている。しかも、意外に良い角度でベッドの上を撮している。どこかに立てかけてる? どちらにしても、かなめにウソをついてまで撮影を続けているようだ。私は、亮によくやったと褒めてやりたい気持ちになっていた。

「まったく、油断も隙もないな。あんな性癖聞かれたら、最悪だからな」
 かなめは、そんな風に言いながらもまだグッタリしている。
「そんなに知られたくないんですか?」
「当たり前だろ。き、嫌われるだろ……」
 かなめは、少し言いよどむ。動揺する姿が、やたらと可愛らしい。いつも、私は怒られてばかりだ。強気で怖い嫁……。でも、今の姿は可愛らしい。

「そんなことないんじゃないっすか。かなめさんがドエロだってわかったら、絶対に喜ぶと思うけどな〜」
 亮はそんなことを言う。
「バカ、言えるか。アイツは、オマエとは違うんだよ」
 かなめは、そんなことを言う。私は、妙に嬉しくなった。でも、同時に申し訳ない気持ちになっていく。こんな風に隠し撮りをしてもらっていることが、恥ずかしい……。
「ラブラブなんですね。そんなに先輩のこと好きなんですか」
「まぁ、そりゃ夫婦だから。そんなこと良いんだよ。ケツ、叩きすぎなんだよ。痛いったらありゃしない」
 キレ気味に言うかなめ。
「そんなぁ、ぶってって言ってたじゃないですか」
 亮が、トホホという顔で言う。
「言ってない。ウソつくなよ」
 かなめは、きっぱりと言い切った。もう、モードは変わっているようだ。さっきまでの弱気な顔は綺麗に消えている。

「すんません。でも、マジで気持ちよかったっす。ホント、最高でした」
「そんなのは良いよ……それより、いつまで入れとく気?」
 かなめは、今さらながらそう言った。亮は、寝バックのような体位でハメたままだ。
「ごめんなさい。でも、抜いて良いんですか? なんか、さっきからオマンコがキュウキュウって締め付けてきてますよ」
 亮がそんなことを言った。私は、その言葉に動揺してしまう。私自身もまだ、飛び散った精液をそのままにしてしまっている。拭く気も起こらないし、まだペニスもいきり立ったままだ。
「うっさい。まだ、続けたいのか?」
 かなめは、ぶっきらぼうに質問する。
「え? 良いんですか?」
 亮は、テンションが上がった。
「まぁ、一回も二回も同じだから」
 かなめは、気のないそぶりで話を続ける。
「マジですか。じゃあ、正常位でハメて良いっすか?」
 亮は、かなりハイテンションだ。
「なんで? 正常位が好きなのか?」
 かなめは、興味深そうな感じだ。
「はい。だって、キスしながら出来るから」
 亮は、まっすぐな目でかなめを見つめている。私は、妙にドキドキしてしまった。何か、身体だけの繋がり以上の物が生まれてしまいそう……そんな風に感じる。
「キスは禁止だよ。さっきも勝手にしやがって」
 ぶつくさと文句を言うかなめ。
「あれ? キスしてって言ってませんでしたっけ?」
 亮が、ニヤニヤしながら聞く。
「言ってない。ホント、適当なことばっかり言って」
 かなめは、少しイラッとした顔で言う。でも、どことなく恥ずかしそうにしている感じもある。
「すいません。じゃあ、体位変えますね」
 亮は、明るく言うと体勢を変えていく。ペニスを差し込んだまま、かなめの身体をひっくり返すように表にする。長いペニスなので抜けることもなく体勢が変わった。
「なんで抜かないんだよ。一回ゴム替えないとあふれるだろ」
 かなめは、少し落ち着きのない顔になっている。
「そっか、ゴムしてましたもんね。忘れてました」
 亮は、素直にペニスを引き抜く。
「うぅっ」
 かなめは、思わず声が漏れてしまう。引き抜かれた亮のペニスは、やっぱりどう見ても立派だ。男として、誇らしいんだろうなと嫉妬してしまう。

「ホント、無駄にデカいな」
 抜けたペニスを見つめながら、かなめが吐き捨てるように言う。でも、そんな態度を取りながらも、視線は彼のペニスに注がれたままだ。無表情にも見えるが、口の端が少し上がっていて、微妙に微笑んでいるようにも見える。
「気に入っちゃいました?」
 亮は、軽口を叩きながらコンドームを外す。外したコンドームを縛ってゴミ箱に捨て、新しいコンドームを装着し始める。
「あれ? イタタ、毛を巻き込んじゃって」
 もたつく彼。
「モタモタすんなよ」
 かなめがイラッとした顔で言う。
「あれ? 早く入れて欲しいんですか?」
 亮がからかうように言う。
「バッ、バカ、そんなわけないだろ。早く終わらせて帰りたいだけだから」
 慌てるかなめ。こんな風に動揺している彼女は、なかなか見ることが出来ないなと思った。
「素直じゃないっすね。でも、なんか可愛い」
 亮がそんなことを言う。
「こんなババア相手に可愛いとか言ってんじゃないよ。ほら、良いから早くしろよ」
 かなめは、顔が真っ赤だ。普段強気でがさつな彼女が、こんなにわかりやすく照れている姿……ものすごく可愛いと思ってしまう。同時に、その可愛さが私に向けられず、他人に向けられているのが凄く悔しい。

「あれ、なんか、あれれ、すんません。柔らかくなっちゃった」
 亮は、諦めていったんコンドームを外しながら言う。彼のペニスは、ダラッと垂れてしまっている。さっきまでの、威圧感すら感じる勃起状態ではなくなってしまった。
「ハァ……。ほら、仰向けで寝てみな」
 そんな風に言いながら、かなめが亮の横に移動する。そして、仰向けで寝転がった亮の乳首を舐め始めた。それだけではなく、ペニスを手でしごき始める。
「あぁ、最高っす。メチャ気持ちいい」
 亮は、嬉しそうに言う。かなめに、風俗店のようなサービスをされて本当に気持ちよさそうだ。かなめは、舌と指を使って亮を責め立てる。ぶっきらぼうの口調からは想像できないほど、丁寧で一生懸命の愛撫だ。
「気持ちいい。メチャクチャ気持ちいいっす」
 亮は、感激した口調で言いながらかなめの顔を見つめている。でも、そのペニスはまだダラッとしてしまっている。私も経験があるが、途中で一度フニャッとしてしまうと、なかなか復活しない。焦る気持ちがよりマイナスに働くのだと思う。

 すると、かなめが亮の脚を掴んで無理矢理持ち上げるようにする。そして、上を向いた感じになった彼のアナルを舐め始めた。
「あぁ、ヤバい、それメチャ良い」
 アナルを舐められながら、気持ちよさそうな声をあげる彼。かなめは、亮のアナルを一生懸命に舐め続ける……。この前の録音でも聞いたが、かなめがアナル舐めをしていること自体が信じられない。男勝りでプライドの高い彼女が、年下の男のアナルを舐めている……。私は、嫉妬や興奮以上に、信じられない気持ちが大きくなる。
「うぅ、気持ちいい。それ、ヤバいっす。先輩にもしてるんですか?」
 亮は、うめきながら聞く。かなめは、アナルを舐めながら指で乳首や睾丸まで愛撫している。かなめの過去の男性遍歴はよくわからない。でも、こういうテクニックを見てしまうと、色々な想像をして暗い気持ちになる……。
「しない。こんなことしなくても、ちゃんと勃つし」
 かなめは、ぶっきらぼうに答えてアナルを舐め続ける。すると、亮のペニスは急に電源が入ったみたいに勃起を始めた。
「アナル、好きなんだな。今度、掘ってやろうか?」
 ニヤニヤしながらかなめが言う。どこまで本気かわからないが、かなめが言うと本気で言っているみたいに聞こえてしまう。

「マジですか? 新しい扉、開いてくれるんすね!」
 亮も、どこまで本気かわからないようなことを言う。
「ホントにこいつだけは……」
 あきれるかなめ。でも、妙に楽しそうだ。二人の距離は、確実に縮まっている。私は、そんな二人を見ながらドキドキし続けていた。

 そして、かなめは仰向けに寝転がり、黙って脚を拡げる。もう、挿入されることに少しも抵抗を感じていないみたいだ。
「かなめさん、お願いします! 脚抱えておねだりして下さい!」
 亮は、大げさな手振りをしながらお願いをする。
「ホント、私の周りはヘンタイしかいないんだな」
 かなめはそんなことを言いながら、素直に両脚を抱えるようにして開脚する。挿入をねだるようなポーズ……。私は、かなめがそんなことをしているのが信じられない。
「早くおチンポ入れて下さい」
 かなめは、抑揚のない声ながら、そんなことまで言ってしまった。亮は、興奮した顔で慌ててコンドームをつける。でも、ちょっともたついている。
「つけてやるよ」
 かなめはそう言って、亮からコンドームを奪う。そして、それを口にくわえるようにして彼のペニスに装着し始めた。

いつも怖い姉さん女房が、私の後輩には可愛らしい姿を見せていた5(オリジナル 転載禁止)
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