バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったらー完ー(マガブロ 転載禁止)

 オナホの中に射精をしながら、俺は強い戸惑いを感じていた。それ以上に、屈辱的な気持ちも感じている。現在、真希ちゃんと交際しているのは俺だ。俺が彼氏だ。それなのに、俺は真希ちゃんが元彼とセックスをしている姿を見ながら、オナホに射精している……。最低の状況だ。
「真希ちゃん、そんなに気持ちいい? もっと感じて」
 元彼は、嬉しそうに腰を動かし続けている。あんな情けないようなアシスト器具をつけられているのに、真希ちゃんが感じると嬉しいのだろうか?


「気持ちいいっ、イッてるの、気持ちよすぎてイキっぱなしなのっ!」
 真希ちゃんは、叫びながらあえぐ。真希ちゃんも、夢中で自分の乳首を摘まんでいる。卑猥ではしたない姿なのに、俺の興奮は高まるばかりだ。
 元彼も、興奮しきった顔で腰を動かし続けている。バイブ部分も振動して、真希ちゃんのクリトリスを刺激し続けているみたいだ。
「イクっ、イクっ、イクぅっ!」
 真希ちゃんは、我を忘れたような顔で叫ぶ。真希ちゃんは、少し淫乱の気はあるにしても、普段は可愛らしくて純真な女の子だ。こんなに激しくセックスに没頭するようには見えない子だ。
「もっと感じて、真希ちゃん、好きだよ、愛してるっ」
 元彼は、夢中で腰を動かしている。俺よりも小さくて早漏だったペニス……それが今は、真希ちゃんをイカせ続けている。

 あんなアシスト器具を使っているので、別に敗北感は感じない。それでも、真希ちゃんが感じている姿を見せられるのは、嫉妬や焦燥感は感じる。元サヤに戻ってしまう? そんな不安も感じる。

「私も愛してる。けんくん、いっぱい出して。けんくんに、オマンコの中いっぱいにしてもらいたいっ」
 真希ちゃんは、とろけきった顔で叫ぶ。俺を挑発するために言っているのか本気で言っているのか判断が付かない。でも、俺は挑発された気分だし、嫉妬もしてるし興奮もしている。
 俺のペニスは、オナホの中でますます固くなっている。射精しても一切興奮は収まらないし、柔らかくなる気配もない。俺は、真希ちゃんの感情までこもったような元彼とのセックスを見ながら、再びオナホを動かし始めた。
 射精して敏感になっているので、快感が強い。強すぎるくらいだ。ゾクゾクッとした快感を感じながら、やっぱり真希ちゃんのセックスを覗いてしまう。

 自分が、こんなにも嫉妬深くて寝取られ性癖だったなんて、夢にも思っていなかった。二人は、キスをしながらセックスを続ける。絡み合う舌を見るだけで、一気に射精感が湧き上がる。そして、元彼は腰を押し込むようにして動かしている。
 根元部分のバイブが、真希ちゃんのクリトリスに当たるように工夫しているみたいだ。
 真希ちゃんと元彼のセックスは、アシスト器具があるせいかかなり激しくなっている。真希ちゃんの感じ方はかなりのものだし、元彼もまだまだ射精しそうにない。

 俺は、自分もつけてみたくなった。さらに真希ちゃんを感じさせれば、元彼の出る幕もなくなるのではないか? そんなことまで考えた。
 でも、俺は本当に真希ちゃんが元彼とセックスをしなくなることを望んでいるのか、自信が持てない……。実際、真希ちゃんの浮気セックスを見てオナニーを続けている。オナホの中に、今にも射精してしまいそうになっている……。

「真希ちゃん、出すよ。妊娠してっ!」
 元彼は、感情をこめて言う。本気で真希ちゃんを妊娠させて、自分の手に取り戻そうとしているみたいだ。
「出してっ! けんくん、愛してるっ!」
 真希ちゃんは、そんな風に叫ぶ。真希ちゃんの声も、感情がこもっているようにしか聞こえない。そして、元彼は真希ちゃんにキスをしながら射精を始めた。
 元彼に、しがみつくようにしながら舌を使う真希ちゃん。足の指がギュッと内側に曲げられていて、強い快感を感じているのがわかる。
「けんくん、すごかったよ……気持ちよかった」
 真希ちゃんは、うっとりと牝の顔で言う。本当に幸せそうで、気持ちよさそうな顔だ。
「僕も気持ちよかった。いつもより、気持ちよかった。根元を締め付けてなかなかイケなかったからかな?」
 元彼も、半ば放心状態みたいな顔だ。

「フフ、ゴメンね、変なのつけちゃって。でも、本当にすごかったよ。もしかしたら、彼とするのよりも気持ちよかったかも」
 真希ちゃんは、彼の耳元でささやくように言う。でも、そんな会話をしながらも、視線を俺に向けている。クローゼットの中の俺を見つめながら、挑発的に微笑んでいるように感じる。
「ホントに? 嬉しいよ。でも、こんなの使ってるから……」
 元彼は、複雑な心境みたいだ。
「それ使っても、愛がなかったら感じないよ。けんくんだから、感じるの。本当に、けんくんに孕ませてもらいたいって思ったよ」
 真希ちゃんは、さらに俺を挑発する。でも、その口調は本心から言っているように思えてしまう。実際は、どっちなんだろう? 元彼と、よりを戻したいと思っているのだろうか? それとも、俺を挑発したいだけ?

「フフ、スイッチ止めるね。イキっぱなしになっちゃうから」
 真希ちゃんは、そう言って彼のペニスのバイブのスイッチを切った。
「苦しいでしょ? 外すね」
 そう言って、真希ちゃんは彼のペニスを引き抜き、アシスト器具を外し始めた。それは、本当によく出来ていると思った。計ったようにちゃんと亀頭部分は露出しているし、竿部分を覆うかさ増しの部分もピッタリフィットしているみたいだ。
 根元の方を締め付けて、射精しづらくする。そして、血流も止まるので、カリ首がより膨らむ。上手く出来ていると思う。こんなものがあるなんて、まったく知らなかった。
 俺はそこそこ巨根なので、こんなものの力を借りる必要はない。でも、その威力を目の当たりにすると、人力では勝てないのかもしれない……そんな気持ちにもなってしまう。


「ちょっとキツいけど、その分出すとき気持ちよかったよ。それに、真希ちゃんがあんなに感じてくれるなら、これからも使いたい」
 元彼は、嬉しそうだ。そして、真希ちゃんはアシスト器具を外すと、彼のペニスを舐めて清め始めた。
「そ、そんなの良いよ、充分だって」
 元彼は、お掃除フェラをやめさせようとする。でも、真希ちゃんはますます熱が入ったようにお掃除フェラを続けていく。
「フフ、けんくんのカチカチ。まだまだ出来そうだね。どうする? すぐしちゃう?」
 真希ちゃんは、興奮している。まだセックスしたいと思っているような口ぶりだ。
「少し休もうよ。お腹空いてない? なにか作ろうか?」
「ペコペコだよ! けんくん、作ってくれるの? 嬉しいな」
 真希ちゃんは、媚びた顔をしている。卑猥なランジェリー姿のまま、他の男にそんな表情をする真希ちゃん……嫉妬で胸が痛い。

「待ってて。すぐ作るよ」
 そう言って、彼は裸のまま冷蔵庫の方に行った。そして、中を見て色々取り出すと、キッチンで調理を始めた。
「けんくん、格好いいよ。料理上手な男の人って、格好いいよね」
「そうかな? 別に、そんなに上手じゃないよ」
「そんなことないよ。けんくんの作るヤツ、全部美味しいよ。就職こっちで決まったら、また食べさせてね」
「もちろん。いつもで良いよ」
 そんな会話を続ける二人。俺が見ているのに、こんな約束をしている。公認の浮気相手……そんな存在になってしまいそうだ。俺は、二人の仲睦まじい姿を見ながらオナホを動かし続けている。
 射精するためと言うより、ゆっくりと快感を味わっているような動かし方だ。本当に気持ちいいし、興奮してしまう。俺は、どうかしてしまったのだと思う。

「お待たせ~」
 そして、ソファに座って食事を始める二人。彼は全裸のままだし、真希ちゃんは卑猥なランジェリー姿のままだ。
「あっ、溢れて来ちゃった……」
 真希ちゃんは、急に顔を真っ赤にしてタオルをソファに敷いた。
「そんなに溢れたの?」
 元彼はそう言って、真希ちゃんの秘部を見る。真希ちゃんは、恥ずかしそうに脚を拡げて膣口をさらけ出した。それは、見たくないような光景だった。
 膣口から溢れる精液は、太ももやお尻の方まで濡らしている。スリットの空いた卑猥なショーツ……胸も、オープンカップの卑猥すぎるブラジャーだ。
 自分の彼女が、元彼とこんな時間を過ごしている……最悪だ。

 二人は、楽しそうに食事を始めた。俺は、クローゼットの床に置かれたおにぎりとパンを見つめた。真希ちゃんが用意してくれたものだ。でも、食べる気にはならない。
 そして二人は食事を終えると、すぐにセックスを始めた。対面座位で、キスをしながらのセックス……もちろん、アシスト器具は装着している。
 愛していると叫ぶように言う真希ちゃん……俺は、あっけなく射精してしまった。でも、二人のセックスは続く。アシスト器具のせいで、なかなか射精しないようだ。

「もう無理っ、死んじゃうっ、気持ちよすぎて死んじゃうっ! こんなの初めてだよ。今までで一番気持ちいいの」
 真希ちゃんは、我を忘れている。俺は、敗北感に打ちひしがれながらオナホを動かし続けた……。そして、夜になり、彼が風呂に入ったタイミングで、俺はクローゼットから抜け出した。
 無言で抱きつき、キスをしてくる真希ちゃん。まさかの行動だ。早く部屋から抜け出さないと……そう思っているのに、真希ちゃんは荒い息遣いでキスを続ける。そして、正面を向き合ったまま俺のペニスをあらわにし、立ったまま挿入してしまった……。
 真希ちゃんは、キスを止めない。無言のまま、激しく腰を動かしている。俺は、多少膝を曲げて腰を落としている。こんな体位でセックスをするのは初めてだ。
 立っているせいなのかわからないが、いつもよりも強烈に膣が締まっている。真希ちゃんは、無言のまま夢中で腰を動かしている。

 溢れた精液……臭いが拡がる。でも、それにすら興奮してしまう。
「やっぱりこれが良い。優一さんの方が気持ちいいよ。愛してる」
 小声で言う彼女。俺は、堪えきれずに射精してしまった……。
「フフ、これで妊娠したいな」
 真希ちゃんは、小悪魔の顔だ。そして、俺は慌てて部屋を出た。

 次の日、やきもきしながら過ごしていると、昼過ぎに連絡が来た。家に来てと言う連絡だ。俺は、すぐに真希ちゃんの部屋を目指した。
 部屋に入ると、真希ちゃんはベッドに寝ていた。あの卑猥なランエリー姿のままだ。
「優一さん……ゴメンね、腰抜けちゃってるの」
 真希ちゃんは、弱々しく言う。だらしなく拡がった脚……膣からは精液が溢れてベッドの敷いたタオルをドロドロに汚している。
 いったい、何回中に出されたのだろう? 俺は、嫉妬と興奮ですぐに服を脱ぎ、彼女に覆い被さって挿入した。弛緩してしまったように緩い膣……本当に、力が抜けてしまっているようだ。
「優一さん、ゴメンね。すごく感じちゃった。けんくんの小っちゃいけど、あれ使ったらすごかったの。優一さんとしているのと同じくらい気持ちよかった」
 真希ちゃんは、うっとりとした顔で言う。俺は、嫉妬と対抗心で燃えるような気持ちになる。そして、彼のペニスが届かない膣奥を責め続けた。
「あっ、アンッ、気持ちいい。やっぱり奥までイジメて欲しいの。けんくんのじゃ届かないところ、いっぱい愛して」

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バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら5(マガブロ 転載禁止)

 真希ちゃんは、俺の性癖を知ったことで、元彼と会ってセックスをするようになった。と言っても、遠距離なので頻度は少ない。それでも元彼は、月に一度程度は真希ちゃんに会いに来るようになった。
 真希ちゃんと俺の交際は、順調だ。愛し合っているし、空いている時間はほとんど二人で過ごしている。甘えん坊の彼女と過ごす時間は、本当に楽しいし幸せだ。

 今日は、平日だけど二人ともほぼ講義を取っていない日なので、一緒に浦安のテーマパークに遊びに来た。真希ちゃんは、ずっと手を繋いで歩いてくれる。
 小柄で可愛らしい顔をしているので、女子大生よりも若く見える。無邪気にキャラクターのぬいぐるみみたいな帽子を被って歩く姿は、たまらなく可愛いなと思った。


「この映画って、見たことある?」
 アトラクションに並びながら、そんな質問をしてくる彼女。考古学教授のアクション映画は、シリーズ全てを見た。もともと好きな俳優さんなので、出演作はほぼすべて見ていると思う。
「そうなんだね。今度一緒に見たいな」
 可愛らしいことを言ってくれる彼女。もうすぐ最後の新作が始まるので、それまでに見て映画館にも行こうと言ってみた。
「うん! 優くん、大好きだよ」
 真希ちゃんは、目をキラキラさせながら言ってくれる。俺の好きなものを一緒に体験したいとか、いつも愛情を感じる行動をしてくれる。

 楽しい時間が過ぎていく。アトラクションに乗っているときも、怖がりながらもハイテンションな彼女。ショーもノリノリで楽しんでいる。
 真希ちゃんが楽しそうにしていると、俺も楽しくなってくる。お腹も空いたのでレストランに入ると、秘密の扉の向こうの部屋だった。
「こんなのあるんだね! 面白い!!」
 目を輝かせながら、秘密の扉を開ける彼女。飽きない仕掛けがいっぱいあるなと思いながら、楽しく過ごした。

 元彼とも、よく遊園地は行ったの? と聞くと、
「うん。よく行ったよ。地元の遊園地とか。いつもガラガラで、ここみたいに並んだことなかったよ」
 と、楽しそうに答える彼女。あのことがあって以来、真希ちゃんは元彼とのことをはっきりと話すようになった。隠したり濁したりせず、ありのままを教えてくれる。
 キスとかもしたの? と聞くと、
「そんな雰囲気の場所じゃないもん。でも、閉園時間も早かったから、その後にラブホテルに行ったりしてたよ」
 と、可愛らしく微笑みながら言う。当然、ラブホテルに行ったりしていたと思うし、セックスもガンガンしていたはずだ。それでも改めて真希ちゃんの口から聞かされると、嫉妬してしまう。

「優くんは? どんなデートしてたの?」
 真希ちゃんも、嫉妬したような顔で聞いてくる。こんな風にヤキモチを焼かれるのは、嬉しいと思ってしまう。俺は、どんなデートをしていたのか話した。
「楽しかった?」
 少しすねたように聞いてくる彼女。俺は、正直に楽しかったと答えた。
「そうなんだ。私とデートするのと、どっちが楽しかった?」
 剥き出しの嫉妬心を感じ、嬉しくなってしまう。素直に、真希ちゃんとのデートの方が楽しかったと伝えた。
「フフ、知ってる。優くん、愛してる」
 そう言って、人目もはばからずにキスをしてくれた。楽しいデートだ。最高に楽しい。
 そして、閉園まで過ごして帰宅した。今日はもう遅いので、このまま彼女を家まで送って解散しようと思っている。

「ウチに寄ってかないの?」
 真希ちゃんは、少し寂しそうだ。でも、もう少しで日付も変わってしまうし、明日は大学だ。
「そうだね。じゃあ、また明日」
 そう言って、キスをしてくれる彼女。俺は、名残惜しさを感じながら、またねと言った。
「忘れてた、明日けんくん来るよ。泊まっていくから、土曜日も会えないね。どうする? また覗きに来る?」
 真希ちゃんは、からかうような、挑発的なような顔で言う。俺は、一気に嫉妬心で目がくらむ。真希ちゃんを抱きしめてキスをしようとしたが、スルリと抜け出されてしまった。

「ダメだよ。明日早いんでしょ? それより、どうする? またクローゼットから覗く? 泊まりだから、次の日まで隠れてる? それでも良いよ」
 真希ちゃんは、完全に挑発モードになってしまった。俺は、やっぱり真希ちゃんの部屋に行きたいと言った。抱きたくて仕方ない気分だ。今日の楽しかった気持ちも、すっかり変わってしまった。嫉妬で身が焦げそうだ。
「ダメだよ。優くんがそう言ったんでしょ? それに、明日のために溜めておいて。クローゼットの中に、ティッシュいっぱい用意しておいてあげる」
 イタズラっぽく言うと、真希ちゃんは部屋に行ってしまった。俺は、一人残されてモヤモヤしていた。そして、完全に勃起していた……。

 翌日、モヤモヤドキドキしながら大学に行った。昼になると、真希ちゃんと合流した。今日の真希ちゃんは、いつも以上に可愛いと思った。
 ちゃんとしたメイクに、クルクルフワフワした髪型。服も、初めて見る可愛らしいヤツだ。
「フフ、けんくんのために買ったんだ。久しぶりに会うから、可愛いって言ってもらいたいなって……。下着も、ちょっとエッチなヤツなんだよ」
 昼を食べながら、挑発的に言う彼女。その言葉と仕草に、ドキドキしてしまう。正直、すでに完全に勃起もしている。

「ダメだよ、こんなところで大きくしたら。ヘンタイって思われちゃうよ」
 真希ちゃんは、どこまでも楽しそうだ。もともとセックスが大好きだというのはわかっていたが、こんな挑発プレイのようなことまでしてくるとは思っていなかった。
「どんなパンツか見てみたい? 良いよ、下から覗いてみて」
 真希ちゃんは、そう言って脚を拡げた。俺は、すぐにテーブルの下から覗いた。真希ちゃんは、ピンク色の一見可愛らしいショーツを穿いていた。でも、スリットが入っていて、膣口が丸見えだ。
 下着としての役目を放棄したような、卑猥なデザインだ。ツルツルの無毛の膣周り。そこだけ見ると幼い感じなのに、穿いている下着は淫乱そのものだ。立ちんぼでもこんなのは穿かないと思う。
 真希ちゃんは、大学の学食なのに、そっと膣口を指で拡げた。ピンク色の膣肉もあらわになる。そして、蜜が溢れて太ももに垂れていくのが見えた。
「けんくんのこと考えたら、溢れて来ちゃった……久しぶりだから、激しいことされちゃいそうだよ」
 真希ちゃんは、声がうわずっている。もう、俺は射精感すら湧いてきた。まさか、真希ちゃんの元彼にこんなにも嫉妬する日が来るなんて、想像もしていなかった。

「そろそろ時間だよ。また後でね」
 真希ちゃんは、そう言って席を立った。歩いていく後ろ姿を見ていると、溢れた蜜が太ももに垂れていくのが見えてしまった……。
 真希ちゃんは、元彼とのセックスを楽しみにして興奮しているのだろうか? 俺を嫉妬させるのが楽しみで興奮しているのだろうか? どちらにしても、俺は激しすぎる嫉妬と興奮を感じてしまっている……。
 講義が全て終わり、一緒に真希ちゃんの家を目指した。
「急がないとだね。けんくん来ちゃうから。トイレとか行っておいてね。飲み物とおにぎりも用意してあるからね」
 真希ちゃんは、本当に楽しそうでノリノリだ。俺が覗くことに、強く興奮しているみたいだ。

 部屋に入るなり、俺は真希ちゃんを抱きしめてキスをした。でも、舌が絡みつく前に、振りほどかれてしまった。
「ダメだよ、時間ないもん。それに、今はけんくんのセフレモードだから、優くんとはしないよ」
 真希ちゃんは、どこまでも挑発的だ。そして、クローゼットを開けた。前の時よりも、さらに快適になっている。椅子もあるし、飲み物もおにぎりもティッシュもある。
「私がけんくんとエッチするのに、優くんばっかり手でするの可哀想だから、これも買っておいたよ。よかったら、使ってみて」
 真希ちゃんは、そう言ってオナホを渡してきた。こんなのどうしたの? と聞くと、
「買ってきたんだよ。けんくんと使うヤツ買うついでに」
 と、ニヤニヤしながら答えてきた。俺は気になって、元彼と使うヤツって? と質問した。
「ナイショ。楽しみにしてて。じゃあ、これで楽しんでね。これなら、ギリギリ浮気じゃないから許してあげる」
 真希ちゃんは、笑顔でクローゼットを閉めた。

 最近の真希ちゃんは、こんな風に上からな感じだ。もともと俺がリードしていた関係だったのに、今は逆転してしまっている。
 俺はオナホを手に取りながら、惨めな気持ちになっていた。真希ちゃんが元彼とセックスするのを見ながら、オナホでオナニー? 最悪な状況だ。でも、やっぱり興奮してしまう俺がいる……。
 すると、すぐに元彼がやってきた。インターホンを鳴らすこともなく、ドアを合鍵で開けて入ってきた。元彼が、部屋の鍵を持っている……それを知っているのに、俺はそれを止めない。
 今の状況は、端から見たら異常だと思う。俺もそう思っている。でも、興奮しすぎて射精感すら感じてしまう……。

「ゴメンね、遅くなっちゃった。ケーキ買ってきたよ」
 元彼は、セフレとは思えない態度だ。遠距離恋愛の彼女の部屋に遊びに来た……そんな雰囲気をさせている。
「嬉しい! じゃあ、食べようよ。けんくん、会いたかった」
 真希ちゃんは、目が潤んでいるみたいだ。本当に嬉しそうで、幸せそうだ。
「僕もだよ。真希ちゃん、愛してる」
 そう言って、彼は真希ちゃんを抱きしめてキスを始めた。真希ちゃんは、嬉しそうに舌を絡めている。久しぶりに会ったせいか、キスは濃厚で激しい。俺は、こんなキスを見せつけられて、嫉妬で苦しい。それなのに、どうしても勃起してしまう。

 長いキスが終わると、意外にセックスにはならず、ケーキを食べ始めた。二人とも、近況報告みたいに話をしている。でも、真希ちゃんは毎日彼と連絡を取り合っている。
 俺とデートしていても、よくメッセージのやりとりをしているし、それを見せたりもしてくる。
「美味しい。けんくん、ありがとう。いつも、けんくんのこと考えてるよ」
 真希ちゃんは、幸せそうに微笑む。
「僕もだよ。卒業したら、僕もこっちで就職するつもりなんだ」
「えっ? 本当に?」
「うん。そうしたら、もっと会えるでしょ?」
「う、うん。でも、優一さんいるから」
「それでも、今よりは沢山会えるじゃん。愛してるよ」
「そうだね、私も愛してる。いっぱい抱いて欲しい」
 真希ちゃんは、嬉しそうな顔になっている。あまりの展開に、危機感で脚が震え始めた。

「うん。それに、普通のデートもいっぱいしたいよ」
「私もだよ。でも、本当に良いの? 私には優一さんがいるんだよ。けんくん、ちゃんとした彼女作らなくて、後悔しない?」
「しないよ。それに、諦めてないから。きっと、いつか僕の所に戻ってくれると信じてる」
 彼は、迷いのない顔で言う。愛情の深さを感じる。それに引き替え、俺はこんな事をしている。自分の性的な興奮のために、元彼とのセックスを覗き見てしまっている……。
 愛の深さや質が、彼に劣っているような気がしてきた……。
「ありがとう。そうだ、今日はけんくんのために、色々買ってきたんだ。楽しもうね」
 真希ちゃんは、急に淫靡な雰囲気になった。何? と、興味津々な元彼。すると、真希ちゃんは立ち上がってスカートをまくり上げた。

「エッチなパンツだよ」

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バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら4(マガブロ 転載禁止)

 俺は、脚が震えてしまった。元彼が、そんなにあっさりと真希ちゃんを諦めるとは思わなかった。きっと、こんな風に会いに来るだろうなと思っていた。
 でも、真希ちゃんは僕を裏切らないと思っていた。信じていた。それなのに、ドアの向こうから聞こえてくる声は、どう考えてもセックスをしている声だ。

「中に出すから! 真希を妊娠させるっ!」
 元彼の必死の声が響く。いっそ、妊娠させて取り戻る……そんな考えみたいだ。
「ダメぇ、本当に出来ちゃう。危ない日なの。お願い、外に……うっ、あっ、アンッ、ダメぇ」
 真希ちゃんは、そんな風に言ってはいるが、強い拒絶ではない。むしろ、気持ちよさそうにあえぎ声を漏らしているように聞こえる。


「諦めないから。妊娠させて、結婚する。真希、愛してるっ」
 元彼は必死だ。これは、言ってみれば真希ちゃんの意に反して犯しているのだと思う。俺は、すぐにドアを開けて彼をつまみ出すべきなんだと思う。
「ゴメンね、けんくん、ゴメンね……好きな人……うぅっ、出来たの、ヒィッ、あぁ、ダメぇ」
 真希ちゃんは、そんなことを言ってくれる。でも、やっぱり彼を強く拒絶していない。
「んっ、あっ、あっ、ダメぇ、抜いて! もう、うぅっ、あっ、アンッ、イヤッ、イヤァッ」
 真希ちゃんは、どう聞いても感じている。あえぎ声は本当に気持ちよさそうだ。交際していたので、当然かもしれない。気持いいところもよくわかっているだろうし、感じる体位や真希ちゃんの好みのやり方もわかっているのだと思う。

 元彼から真希ちゃんを寝取った俺が、真希ちゃんを寝取られている……止めないといけないはずなのに、俺はそのまま声を聞き続けてしまう。そして、興奮もしている……。
 寝取られ性癖なんて、俺にはないはずだ。それなのに、真希ちゃんが元彼に感じさせられているのを聞いて、興奮は高まるばかりだ。
「真希、イッて。いつもみたいに、イッて良いよ」
 元彼は、そんなことを言う。声がうわずっているし、息遣いも荒い。
「ダメ……ダメだもん、イッちゃダメなの。お願い、抜いて……許して」
 真希ちゃんは、泣きそうな声だ。でも、そんな声を出しているが、あえぎ声もどんどん大きくなっている。

「イッて、僕もイクから。一緒に……愛してる。真希、愛してる」
 元彼は、声が震えている。泣いているような声にも聞こえる。俺は、真希ちゃんが中出しされようとしているのに、まだ動かない。と言うよりも、興奮しすぎて動けない。危機感がまるごと興奮に変わってしまっているような感覚だ。
「ダメぇ、けんくんの固い……凄く固いよ。あぁ、ダメ、思い出しちゃう……好き……まだ好きだよ。でも……」
 真希ちゃんは、苦悩している。やっぱり、元彼のことをまだ好きのようだ。無理もないと思う。一方的な別れだ。嫌いになって別れたわけではなかったはずだ。

 元彼にまだ気持ちがある……そんな絶望的な状況でも、俺はまだ興奮している。自分でも、どうしてなのかわからない。
「出すよ。真希、中に出すよ。愛してるっ」
 元彼の声がさらに荒くなる。
「イッてっ、けんくん、好きっ、愛してるっ!」
 真希ちゃんは、あっさりとそんな言葉を口にしてしまった。すぐにうめき声を上げながら射精を始めた元彼。真希ちゃんも、
「イクっイクっ、んおぉっ、イグッ」
 と、あの野太い声を上げて果てた……。俺は、自分の股間が酷いことになっていることに驚いた。勃起しすぎて、我慢汁でズボンにまでシミが出来ている。
 自分の彼女を寝取られ、中出しまでされているのにどうしてこんなに興奮するのか、まったく理解出来ない。

「ご、ごめん……中に出しちゃった」
 元彼は、急に声が弱々しくなっている。今さら冷静になったみたいだ。
「中に出しちゃダメじゃん……ホントにもう……バカ」
 真希ちゃんは、怒っていない。むしろ、甘えたような声で言っている。俺は、裏切られたような気持ちになりながらも、やっぱりドアを開けることが出来ない。
「危ない日だったの?」
 元彼は不安そうに聞く。
「あれ? 妊娠させたいんじゃないの?」
 からかうような口調の真希ちゃん。
「そ、それはそうだけど……でも……」
 元彼は、かなり動揺している。人の良さが出てしまっている。
「たぶん、大丈夫だよ。中に出すなんて、本当にダメだよ。人生変わっちゃうんだから。でも、嬉しかったよ……」
 真希ちゃんは、気持ちがまだ揺れ動いているとしか思えない。
「僕と、やり直せない?」
 元彼は、悲しそうに聞く。彼は、別れ自体は受け入れているみたいだ。その上で、元に戻ることを熱望しているようだ。
「……ゴメンね。私のこと、よくわかってるでしょ? もう、決めたの」
 真希ちゃんは、迷っているようできっぱりしている。俺は、少しだけホッとした。
「……そんなに良いの? 彼は、なにが違うの?」
 食い下がる元彼。
「エッチだよ。セックスが凄いの。おちんちんも、けんくんよりずっと大きいの」
「そ、そんな……」
「ゴメンね、私、エッチが凄いと気持ちも動いちゃうの」
 真希ちゃんの言葉に、なにも言えなくなった元彼。確かに酷い話だし、肉体的なことなのでどうしようもない部分がある話だ。

「ちょっと流してくるね。万が一があるから……休んでて」
 真希ちゃんが、急にそんなことを言い始めた。俺は、慌てて隠れようとしたが、隠れる場所などない。慌てる俺の前で、ドアが開いた。全裸の真希ちゃんが、俺を見た。
 真希ちゃんは、一瞬目を丸くしたが、すぐにドアを閉めた。そして、妖艶としか言えない笑みを浮かべた。彼女の目線は、俺の股間に注がれている。俺は、慌てて腰を引いたが手遅れだ……。

 真希ちゃんは、人差し指を鼻に当ててシーッと言うゼスチャーをする。その上で、俺に抱きついてキスをしてきた。ドアの向こうには、元彼がいる。そして、真希ちゃんの膣からは、元彼の精液が溢れて太ももの半ばまで流れている。
 この異常な状況で、真希ちゃんはメチャクチャに舌を絡めてくる。息遣いも荒く、興奮しきっているのが伝わってきた。
 真希ちゃんは、俺を見つめながらキスを続けている。こんな風にキスをされたことはないので、つい視線をそらしてしまいそうだ。

 真希ちゃんは、キスをしながら股間をまさぐってきた。すでにいきり立ってシミまで出来ている股間……真希ちゃんは、ズボンごと握ってしごくような動きをする。
 さらに息遣いが荒くなり、舌をメチャクチャに動かす真希ちゃん……この状況で興奮する彼女が、少し怖いと思ってしまった。
 すると、真希ちゃんは器用に俺のズボンを脱がせ始めた。あっという間にパンツも降ろされると、いきり立ったペニスがあらわになる。

 真希ちゃんは、スッとしゃがんで俺のペニスをくわえた。興奮した顔で舌を使い、強く吸ったりもしてくる。すぐに射精感が湧き上がり、余裕がなくなっていく。
 真希ちゃんは、喉の奥までくわえ込んだりしながら、夢中で奉仕を続ける。大きく開脚した脚……膣からはさらに精液が溢れてくる。
 真希ちゃんの膣から、他の男の精液が溢れる……見たくない光景なのに、興奮が高まってしまう。

 真希ちゃんは、口での奉仕を続けながらオナニーを始めた。精液まみれの膣を夢中でまさぐっている。やっぱり、真希ちゃんは見た目にそぐわず淫乱だ。
 この状況ですら、快感をむさぼっている。俺は、もう射精寸前だ。すると、真希ちゃんは下駄箱に両手を突いてお尻を突き出してきた。

 発情したような顔で俺を見つめながら、さらにお尻を突き出してくる。俺は、堪えきれずに後ろから挿入した。元彼の精液が溢れる膣に挿入するのは、やっぱり抵抗がある。でも、対抗心とか独占欲が暴走し、そのまま腰を振り始めた。
 真希ちゃんは、必死で歯を食いしばっている。声を出さないように、必死の顔だ。俺は、真希ちゃんの腰を両手で掴むようにしながら腰を動かす。さすがに肉がぶつかる音がしないように気をつけているが、かなりハードにピストンをしている。

 真希ちゃんは、俺の方を見ながら必死の顔だ。声が漏れてしまわないように頑張っている。俺の動きにあわせ、精液もどんどん溢れてくる。どれだけの量を注がれてしまったのだろう? 嫉妬で息が詰まりそうだ。
 俺は、強引に真希ちゃんの顔を俺の顔に近づけた。そして、激しくキスをしながらスパートをかける。もう、気を抜いたらすぐにでも射精が始まりそうだ。

 真希ちゃんは、狂ったように舌を絡めながら高まっていく。発情したような顔、本当にセックスが好きで仕方ないみたいだ。すると、真希ちゃんはクリトリスをまさぐり始めた。
 立ちバックで犯されながら、自らクリトリスまでまさぐる彼女……俺は、あっけにとられながらも腰を振る。そして、異常なシチュエーションのせいもあるのか、あっさりと射精してしまった。

 ドクドクと、膣中に注ぎ込む……その瞬間、真希ちゃんは身体を硬直させて天を仰いだ。ただ、結局声は我慢した。必死であえぎ声やうめき声を抑え込んだ。
 俺は、慌ててペニスを引きぬく。すると、真希ちゃんはうっとりした顔でお掃除フェラを始めた。絡みつく舌、上気した顔……見ているだけで、また射精感が高まりそうだ。
 でも、俺は慌ててドアの向こうを指さした。さすがに、おかしいと思われるのではないか? バレるのではないか? そんな心配でドキドキしっぱなしだ。

 すると、真希ちゃんはそっとドアに近づく。そして、薄くドアを開けて中を確認した。すぐにホッとしたような顔でドアを閉めると、
「寝てるよ。けんくん、イクと寝ちゃうの。子供みたいだよね」
 と、小声で言ってきた。俺は、声を出してしまったことに驚いた。さすがに、起きてしまうのではないか? 不安で仕方ない。

 真希ちゃんは、仰向けになって脚を大きく拡げた。ダラダラと溢れ出る精液、俺のと元彼のが混じっていると思う。真希ちゃんは、膣口を指で拡げた。そして、
「全部掻き出さないと、けんくんので妊娠しちゃうよ」
 と、微笑む。俺は、すぐに真希ちゃんに覆い被さって挿入した。いつもよりもきつく締め付けてくる感覚に、思わずうめいてしまう。
「固い……すぐの二回目なのに、カチカチだよ。ヤキモチ焼いてるの?」
 真希ちゃんは、顔をとろけさせながら言う。本当に気持ちよさそうに感じている顔なのに、挑発的にも見える表情だ。

 俺は、すぐに腰を動かし始めた。少しでも早く、元彼の精液を全部掻き出したい一心だ。
「んっ、あっ、アンッ、気持いいよ。やっぱり大きいね。けんくんのと違う。ずっと大きいよ」
 真希ちゃんは、興奮した声で言いながらあえぐ。俺は、真希ちゃんを奪われたくない一心で腰を振り続けた。元サヤに収まってしまったら最悪だ。

 さっきは音を立てないように腰を使ったが、今はかなり激しく動かしている。ドアの向こうで、元彼が寝ている。でも、考えてみれば気にすることでもない気がする。いっそ、見せつけてやれば良い……そんな気持ちも湧いてくる。
 俺は、キスをしながら腰を動かした。真希ちゃんは、俺にしがみつきながら舌を使う。興奮しきっているのが伝わってくるし、愛情も感じる。

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バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら3(マガブロ 転載禁止)

 真希ちゃんは、俺のことを見つめたまま彼氏と会話を続けている。拡げた脚もそのままで、可愛らしいショーツが丸見えの状態だ。
 色のせいかもしれないが、ショーツの膣口当たりにはシミが出来てしまっている。真希ちゃんが興奮していることに、ドキドキが止まらない。

 なにを考えているのだろう? 彼氏と会話を続けているのに、脚を拡げて俺を挑発している。さっきのフェラチオも、エグいくらいに気持ちよくて上手だった。
 経験が意外に豊富……ギャップにドキドキしてしまう。俺は、会話を続ける彼女の乳首を舐め続けた。本当にエロい胸だ。大きさもかなりあるし、若さ特有の張りがある胸だ。
 乳首はコリコリに勃起していて、顔もとろけている。それなのに、彼氏と普通に会話を続けている。


 俺は、嫉妬を感じている。もう、真希ちゃんを自分の物にしたい。そんな気持ちが大きく膨らんでいる。そして、ショーツの上からクリトリスの辺りをまさぐった。
 思わず声がうわずる彼女。でも、必死で会話を続ける。そして、熱っぽい目で俺を見つめている。俺は、ショーツをずらして直に触り始めた。

 引くくらい濡れた膣周り。クリトリスは結構大きめだ。すでにコリコリに勃起していて、真希ちゃんの興奮を伝えてくる。俺は、夢中で触り続けた。でも、触りながらも、彼女とは普通にセックスをしたかったなと言う気持ちも湧く。
 彼氏に申し訳ない気持ちも湧くし、優越感も感じる。自分でも、自分の感情がよくわからない……。

 そして、俺は指を挿入した。キツキツすぎて痛みを感じるほどの締まり。さすがに真希ちゃんは慌てた顔だ。それなのに、振りほどこうとはしていない。うわずりそうな声を抑えて、会話を続けている。
 俺は、Gスポットの辺りをこすり始めた。真希ちゃんは、とろけすぎて溶けてしまいそうな顔だ。そのまま、キスをしたりしながら責め続けた。真希ちゃんは、会話の隙間に舌を絡めるキスをしてくる。

 このシチュエーションに、真希ちゃんは興奮している。俺は、覚悟を決めてペニスを押しつけた。真希ちゃんは、さらにとろけた顔で俺を見つめる。でも、会話も続けている。
 なぜ切らない? すでに、彼氏との会話はたわいもないものに変わっている。いつでも切れると思う。俺は、そのままペニスを押し込んだ。
 避妊具なしで、生のペニスが入っていく。でも、真希ちゃんは無抵抗だ。むしろ、嬉しそうな顔になっていて、激しく舌を絡めるキスをしてくれる。

 俺は、なるべく音をさせないように腰を動かし始めた。真希ちゃんの膣は、経験したことがないくらいに気持いい。思っていたのと全然違う形で結ばれた。多少不本意だが、最高の気持ちだ。すると、真希ちゃんが俺を見つめてくる。真剣な目でじっと見つめている。
 どうしたのだろう? 不思議な感覚だ。すると、真希ちゃんは、
「けんくん、ゴメンね。好きな人が出来たから別れて欲しいの」
 と、唐突に言い始めた。俺は、焦りすぎて動きが止まった。まさかの発言だ。
「冗談なんかじゃないよ。本当にごめんなさい。今も、その人と一緒なの。けんくん、そっちで良い子見つけて。大好きだったよ」
 真希ちゃんはそう言うと、スマホを切ってしまった。そのまま電源も落とす彼女……。

「……私と付き合ってくれる? ダメ?」
 真希ちゃんは、真っ直ぐな目で俺を見つめる。正直、パニックだ。こんなに大胆な行動を取るなんて、信じれない気持ちが大きい。
 俺の気持ちも確認せず、彼氏と別れた真希ちゃん……本気なんだなと思う。でも、彼氏があまりに可哀想だと思ってしまった。

 すると、真希ちゃんは俺を引き寄せてキスをしながら体勢を入れ替える。上になった真希ちゃんは、腰をくねらせるように動かし始めた。
「私じゃダメ? 酷い女だって思ってる? でも、最初に会ったときからずっと好きだったんだよ。優一さんのこと、毎日考えてた」
 真希ちゃんは、そんな風に言いながらキスをしてくる。情熱的なキスで、キスをした途端に膣がさらにうごめく。俺への気持ちはメチャクチャ嬉しいし、本当なんだと思う。
 いくら鈍感な俺でも、好意は感じていた。でも、恋愛感情ではないんだろうなと思っていた。

 俺は、素直になろうと決めた。俺で良かったら付き合って欲しいと告げると、真希ちゃんは最高の笑顔を見せてくれた。
「嬉しい……優一さん、大好き。結婚したい」
 真希ちゃんは、そんなことまで言い始めた。ついさっき彼氏と別れたばかりなのに、そんなことまで言う彼女に少し不安を感じる。思い込みが激しいタイプなのかな? って思ってしまう。

 真希ちゃんは、嬉しそうに腰を動かし続ける。俺は、すでにイキそうだ。避妊してないことが気になって、いったん中断しようとするが、真希ちゃんの腰の動きがあまりに気持ちよくて言い出せない。
「もっと感じて。真希に夢中になって欲しい」
 そんなことを言いながら、真希ちゃんは俺の乳首を舐め始めた。あまりの快感に、声が漏れてしまう。そして、真希ちゃんのテクニックに正直引いている。

 真希ちゃんの舌は、俺の乳首を的確に舐め続ける。腰を激しく動かしながらなのに、的を外さずに舐め続けている。
「気持いい? もっと気持ちよくなって。大好き」
 真希ちゃんは、そんな風に言いながら肉がぶつかる音が響くほど腰を動かし続ける。俺は、もう限界が近い。そして、やっとこの段階でもう出そうだと告げた。さすがに中には出せない。
「好き……ずっとずっと好きだったよ」
 真希ちゃんは、出そうだと言っているのに腰の動きを緩めない。真っ直ぐに俺のことを見つめながら、激しく腰を動かし続けている。

 そして、俺を見つめながらも指で乳首を刺激してくる。もう、射精を堪えるのが難しくなってきた。
「固くなってきた。優一さんのおチンポ、ホントに気持いいよ。真希の気持ち良い所に、全部当たってるよ」
 真希ちゃんは、卑猥な言葉まで口にする。いつもの可愛らしい姿から考えると、ギャップが大きすぎる。でも、そのギャップに興奮する俺がいる……。
 いつもの、ロリっぽい少女のような笑顔で俺を見つめる真希ちゃんを思い出しながら、卑猥に腰を動かす彼女を見ていると、同一人物なのかな? と思ってしまうくらいだ。

 そして、俺は慌てて腰引いてペニスを引き抜き、射精を始めた。手も触れていないのに、ドクドクと勢いよく精液が飛び出していく。本当に、ギリギリのタイミングだった。
 俺の精液は、真希ちゃんの膣口辺りに突き刺さるようにぶつかっていく。
「うぅああっ、イクゥ、イクっ、オマンコイグゥッ」
 真希ちゃんは、俺の精液を浴びながら身体をガクガク震わせた。彼女の口から出ているとは思えない卑猥な言葉に、かなり驚かされる。

「好き、大好き」
 真希ちゃんは、声をうわずらせながら言う。そして、そのまま腰を下ろして俺のペニスを入れてしまった。慌てて抜こうとするが、キスで口を塞がれた。
 精液まみれのペニスを、そのまま膣に入れてしまった……かなりヤバいと思ってしまった。でも、射精直後の俺のペニスは、真希ちゃんの狭膣の刺激にうめきそうなほどの快感を感じている。

「気持ちよかった……優一さんと、こうなりたいって思ってた。襲って欲しいって、ずっと思ってたよ」
 真希ちゃんは、心から嬉しそうに言いながら何度もキスをしてくる。俺も、ずっと大好きだったと告げた。
「嬉しい……本当に嬉しいよ。優一さん、優しくて面白くて、いつも一緒にいたいって思ってた。ねぇ、本当に恋人にしてくれるの? セフレって思ってない?」
 真希ちゃんは、不安そうに聞いてくる。俺は、そんなこと思ってないと告げた。そして、あらためて付き合って欲しいと伝えた。

「嬉しいな……もっと早くこうすれば良かった。大好きだよ」
 真希ちゃんは、そう言ってキスをしてくれる。俺は、さすがに生で入れていることを大丈夫なのかと聞いた。
「たぶん……大丈夫だよ。さっき、中に出して欲しかった。優一さんので、子宮の中まで満たして欲しかった」
 真希ちゃんは、牝の顔だ。こんな顔をするんだなと、あらためて驚いた。俺の知っている彼女は、天真爛漫で無邪気な女の子だった。
 遊んでいるときは、あまりオンナを感じないというか、男友達と遊んでいるような感覚になる子だった。今の彼女は、媚びた牝の顔をしている。そのギャップに、胸を打ち抜かれたような気分だ。

「フフ、優一さんの、まだカチカチだね。……まだ出来る?」
 真希ちゃんは、さっきの淫乱な痴女みたいな姿がウソのように、モジモジと恥ずかしそうだ。俺は、余裕でまだ出来ると思っていた。興奮が収まらないし、射精をしたのに冷静になっていない。
 あまりにも強烈な体験なので、気持ちが高ぶりすぎているのだと思う。まだ出来ると告げると、
「そ、その……後ろからして欲しいです」
 と、耳まで赤くしながらおねだりをしてきた。俺は、興奮したままうなずいた。最高の気持ちだ。すると、真希ちゃんはペニスを抜いてフェラチオを始めた。
「本当に大きい……優一さんの、素敵だよ。固くて太くて、いっぱい気持ちよくしてくれる」
 真希ちゃんは、そう言って奉仕を続けてくれる。ドロドロに汚れたペニスを、気にすることもなく舐めてくわえている。それにしても、本当に可愛い顔をしている。
 パッチリした二重の瞳に見つめられながらフェラチオされると、最高の気分になる。

 彼氏には悪いという気持ちはあるが、こっちに出てこない彼が悪いと思うようにした。長野と東京では、きっと長続きしなかったはずだ。そんな風に思うようにした。
 真希ちゃんは、大きく口を開けてくわえている。小っちゃな口なので、どうしても歯が当たったりする。でも、それすらも気持いいと思ってしまう。
「もう、真希としかしちゃダメだよ。このおちんちん、真希のものだからね」
 真希ちゃんは、普段のサバサバしたキャラとは違い、独占欲丸出しだ。でも、それが嬉しいと思う俺がいる。真希ちゃんは、俺のペニスをくわえ込んでいく。喉の奥の方まで行っているはずなのに、さらにくわえ込む。
 根元までくわえ込もうとしている? でも、どう見ても無理っぽい。えずくようになりながらペニスを吐き出す彼女……唾液というか、粘膜みたいな粘度の高いものが糸を引く。

「へへ、無理だった。本当に大きいね。子宮の奥がうずいちゃう……」
 ゾクッとするような妖艶な顔で言う彼女。そして、俺の目の前でショーツを脱ぐと、四つん這いになった。スカートだけを穿いたままの彼女……。
 こんな布が一枚あるだけで、不思議なほど卑猥さが増す。まくれ上がったスカート、丸見えの真っ白なお尻……彼女は、お尻を突き出すようにして俺を誘う。
 見えている膣は、本当に小さく見える。ピンクでビラビラも小さい。ヘアがないことに驚いたが、彼女にはそれがしっくりくると思った。

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バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら2(マガブロ 転載禁止)

前回の話

 真希ちゃんは、あまり声を抑えていない。可愛い声をあげながら、オナニーを続けている。俺は、ふと思った。これは、わざと声を出して挑発しているのではないかと……。
 真希ちゃんは、俺のことが好きで誘っているのではないか? そんな考えが大きくなる。抱いて欲しいとまで言っているのを聞くと、さすがに俺ももしかしてと思ってしまいそうだ。
「好き……抱いて……大好きです……」
 真希ちゃんは、そんなことを言いながらモゾモゾと股間をまさぐり続けている。女の子のオナニーなんて、都市伝説だと思っていた。本当にするんだなと驚きながら、メチャクチャに興奮してしまう。


 それにしても、大胆だ。俺が寝ているのに、よくやるなと思う。俺も、少しだけ冷静になったので、このまま寝たふりをしようと決めた。もしかしたら本当に俺のことを好きなのかも知れないが、ここで彼女に手を出したら幻滅させてしまうと思う。
 真希ちゃんは、軽くうめいたりしながらオナニーを続けている。長い……こんなに長い時間するものなんだろうか? いつもそうだとしても、今日くらいは短く収めれば良いのにと思ってしまう。

「抱いて欲しい……好き……うぅっ、イク、うぅぅっ、イクぅっ」
 真希ちゃんは、身体をブルッと震わせた。そして、やっとオナニーは終わった。俺は、今まで感じたことがないくらいの興奮を感じている。真希ちゃんの家に泊まっているだけでもドキドキなのに、こんな場面を見るとは思っていなかった。

 でも、本当なんだろうか? 俺のことを好き? 真希ちゃんは、彼氏とラブラブだと思っていた。月一くらいで長野から会いに来ているし、店にも来たことがある。
 俺の前で、イチャイチャしていた。俺のことを恋愛対象として見ていないと思っていた。さっきも、優一さんと言ったが、考えてみれば真希ちゃんは俺のことを名前で呼んだことがない。

 何かのキャラクターとか、アイドルや芸能人で優一という人がいるだけかもしれない。いくらなんでも、彼女が俺のことを好きになるとは思えない。
 真希ちゃんはスッキリしたかもしれないが、俺は興奮しすぎて眠れそうにない。

 真希ちゃんの後ろ姿を見ていると、興奮が収まりそうにもない。いっそ、襲ってしまおうかなと思ったりもする。でも、真希ちゃんが彼氏を裏切るとも思えないし、俺にもそんな勇気はない。
 彼氏は、良い子だった。真希ちゃんと同じ歳で、優しそうな感じの好青年だった。やっぱり、知っているだけに余計に裏切れないと思ってしまう。

 俺は、理性と欲望が戦いっぱなしだ。なんせ、1年くらいセックスをしていない。元カノとの最後のセックスは、たぶん1年2ヶ月くらい前だったと思う。
 俺は、こっそりとオナニーしちゃおうかと思った。そうでもしないと、このモヤモヤは収まりそうにない。こっそりと、パンツの中に手を突っ込んでいきり立ったものをしごき始めた。

 真希ちゃんの部屋で、真希ちゃんの後ろ姿を見ながらオナニーをする……申し訳ないような、なんとも言えない背徳感と快感を感じる。すると、真希ちゃんが急に向きを変え始めた。
 俺は、慌てて目を閉じてしごくのをやめた。寝たふりをしながらも、真希ちゃんが起きているのかどうかが気になってしまう。

 目を開けて確かめたい気持ちを必死で抑えながら、どうしたものかと迷い続けていた。しばらくすると、動く気配がした。ベッドから降りて床を歩いているような感じがする。
 真希ちゃんは、やっぱり起きていた。目を開けなくて良かったと思いながら寝たふりを続けていると、凄く近くに気配を感じる。

 かすかな息遣いも聞こえてきて、本当に目の前にいるんじゃないかと思うくらいに近くに気配を感じる。それは、ずっと続いた。
 かすかな息遣いがすぐ目の前にある……何をしているのだろう? 見られている? 寝たふりがバレている? 俺は、かなり動揺している。すると、唇に柔らかいものが押しつけられた。

 キスされた? ビックリしたが、寝たふりは継続した。キスは、すぐに終わった。そして、気配が消えた……。またベッドに戻るような気配がしたので、戻っていったようだ。
 少しすると、真希ちゃんの寝息が聞こえてきた。俺は、そっと目を開けて真希ちゃんを見た。すると、真希ちゃんは上を向いて寝ているようだ。

 俺は、緊張していただけに一気に疲れを感じた。そして、少しして寝てしまった……。パチッと目が覚めると、見知らぬ天井があって焦ってしまった。
「フフ、どうしたの? 怯えた顔してるよ」
 真希ちゃんが、笑顔で話しかけてきた。真希ちゃんは、すっかりと身支度を終えていつもの可愛らしい感じの真希ちゃんになっている。
 昨日の夜のすっぴんの真希ちゃんも可愛かった。幼い印象になって、より子供みたいな感じになっていた。今の軽くメイクをした真希ちゃんも好きだが、どっちも本当に可愛らしいと思う。

 俺は、一瞬どこにいるのかわからなかったと言って照れ笑いをした。
「覚えてないの?」
 真希ちゃんは、やっぱりニコニコしながら聞いてくる。俺は、ちゃんと覚えていると告げた。別に、酒を飲んだわけでもないので記憶はちゃんとある。
「じゃあ、ちゃんと責任取ってくれる?」
 真希ちゃんが、急に泣きそうな顔で言う。俺は、メチャクチャ動揺してしまった。責任って? と聞くと、
「酷い! 覚えてないの? 昨日の夜のこと……」
 と、さらに悲しそうな顔をする真希ちゃん。

 俺は、寝たふりがバレていたのだろうか? と、かなり焦った。でも、真希ちゃんは急に笑顔になって、冗談だよと言った。
 ホッとした俺を見て、真希ちゃんは、
「本当に襲ってこないんだね。田中さん、意外に紳士だね」
 と言った。そして、朝ご飯を作ってくれる真希ちゃん。俺は、真希ちゃんに新しい歯ブラシをもらって磨き始めた。

 不思議な感覚だ。本当に同棲しているみたいだ。でも、真希ちゃんの彼氏のことを思うと、申し訳ない気持ちになる。何事もなかったにしても、俺だったらかなりモヤモヤすると思う。
 自分の彼女が、バイト先の先輩を自宅に泊めた……それは、普通に考えてアウトだと思う。

 真希ちゃんは、笑顔で朝食を並べてくれる。意外と言ってはあれだが、美味しそうだ。
 真希ちゃんは、バイトのファミレスでもホール担当だ。なんとなく、料理はそれほど得意ではないのかな? と、勝手に思っていた。

「美味しい?」
 リスのような可愛らしい顔で聞いてくる真希ちゃん。ちょっとだけ緊張しているみたいだ。俺が、メチャクチャ美味いよと告げると、花が咲いたような笑顔で、
「でしょ~。いっぱい食べてね」
 と言ってくれた。朝ご飯にしては、けっこうしっかりした和食だ。手間もかかったと思う。俺は、気がつくことなく爆睡していた。申し訳ないなと思ってしまう。

「なんか、新婚みたいだね。結婚しちゃう?」
 おどけたように言う彼女。俺は、彼氏がいるでしょと言った。
「フフ、そうだね。田中さんも、早く良い子見つけないと。私みたいな良い女はなかなかいないけどね」
 いつもの感じでふざける彼女。昨日の夜のことは、夢だったのかな? と思うくらいに、いつも通りの彼女だ。

 そして、食べ終わると帰ることにした。今日は、学校は休みだけど、夜はバイトだ。真希ちゃんは、今日はシフトに入っていない。なんとなく物足りないなと思ってしまう。
「楽しかったよ。何か、田中さん良い彼氏になれそうだね。早く良い子見つけなよ」
 からかうように言う真希ちゃん。俺は、なんとなく名残惜しさを感じながら家に戻った。

 そして、すぐにオナニーを始めた。真希ちゃんのオナニーの声を思い出すだけで、すぐにギンギンになってしまう。本当に襲ってしまいたいくらいに、興奮していた。
 あれは、やっぱり誘っていたのではないか? 大きなチャンスを逃してしまったのではないか? そんな後悔の気持ちも湧く。

 俺は、興奮と後悔の中、あっけなく射精した。そして、あまり眠れなかったこともあり、少し仮眠を取った。夕方になると、バイトに向かった。
 仕事自体は嫌いではないが、真希ちゃんがいないとなんとなく張り合いがない。それでも、仲良くしてる仲間と楽しく働いた。

 そして、23:00近くなると、日曜日ということもあってお客さんは少なくなる。俺は、ヒマだなと思いながら時間が過ぎるのを待った。すると、真希ちゃんが入ってきた。
「お疲れ様~」
 相変わらず、笑顔が強烈に可愛い。どうしたの? と聞くと、
「田中さんに会いに来たんだよ」
 と、おどけたように言う。そして、カウンターの席に座ると、パフェを頼んだ。真希ちゃんは、たまにこんな風に食べに来る。家も近いので、甘いものが食べたくなったらコンビニに行くよりはこっちの方が良いのだと思う。
 コンビのスイーツも美味しくなったけど、やっぱり生クリームとかアイスはここの方が美味しいと思う。

「忙しかった?」
 パフェを食べながら聞いてくる彼女。今日は、何というかいつもよりも可愛いと思った。メイクのせい? 服装? そう言えば、見たことのない服だ。それを褒めると、
「嬉しいな。よく気がついたね。もしかして、私のこと好きなんじゃないの?」
 と、やっぱりどこかおっさんを感じさせるような発言をする。

 真希ちゃんは、本当に可愛い。幼い見た目と、ちょっと昭和臭のする言葉のセンス。ギャップにクラクラしてしまう。可愛い格好してどうしたの? コンパ? と聞くと、
「違うよ。田中さんに見せようと思ってだよ!」
 と、やっぱり冗談か本気なのかわからない口調で言う。俺は、かなりドキドキしている。でも、はいはいと言って受け流した。

 真希ちゃんが来て、時間の流れ方が変わった。さっきまでは、ヒマで時間がまったく動かない感じだった。まだ5分しか経ってないの? とか思いながら働いていた。
 真希ちゃんと、楽しく雑談をしながら過ごしていると、
「そう言えば、田中さんって、昨日……」
 と、何か言いかけて口ごもった。何だろう? と思いながら彼女を見つめたが、なんとなく言いづらそうな感じだ。すると、お客さんに呼ばれてしまった。

 なにを言いたかったのかな? と思いながらオーダーを取り、準備をしながら真希ちゃんを見た。真希ちゃんは、少し寂しげにパフェを食べている。
 やっぱり、俺のことが好きなのかな? と、かなり勘違いしてしまいそうだ。真希ちゃんが俺のことを好きだとしたら、それはメチャクチャ嬉しい。

 俺は、配膳が終わると真希ちゃんにさっきの話ってなに? と聞いた。
「え? 何だっけ? 忘れちゃった」
 と、笑顔で言われた。話題は変わり、
「田中さんって、この後は時間あるの?」
 と聞かれた。時間あるもなにも、もう夜中だ。家に帰って寝るよと告げると、
「またドライブ行きたいな……」
 と、なんとなく思い詰めたような顔で言われた。俺は、良いねと返事をした。
「嬉しい。じゃあ、早く仕事片付けなよ」
 と、いつもの調子に戻ってそんな風に言ってきた。俺は、はいはいと答えながら、ちょっとドキドキしている。

 そして、アップの時間になった。一緒に店を出るのはなんとなく他のクルーの目が気になると思ったが、真希ちゃんは全然お構いなしにみんなに挨拶をして店を出た。
 俺の家を目指して歩きながら、色々話をした。バイト先の話が多いが、この前の夜景の話もしてくる。
「気になる子いたら、あそこに連れてけば良いよ。私でもキュンってしたもん。田中さんのこと、好きって思いそうだったし」
 そんなことを言う彼女。話をしていて、やっぱり俺のことを好きってことではないんだろうなと思った。

 そして、一度俺の部屋に入った。車の鍵と着替えをしようとした。外で待っててと言ったが、真希ちゃんはついてきた。この部屋に女の子が入るのは、やっぱり1年以上ぶりだ。
「えっ? 綺麗。ちゃんと掃除してるんだ。あれ? もしかして彼女出来たの?」
 真希ちゃんは、ニヤニヤしながら言う。俺は、そんなのいないよと告げた。

「散らかってたら、掃除してあげようかなって思ったのに。私の部屋より綺麗じゃん」
 そんな風に言う真希ちゃんに、じゃあ俺が掃除しに行こうか? と言うと、
「うん。約束だよ。週3で来て」
 と、笑いながら言われた。こんな会話も楽しいと思うが、真希ちゃんのことがどんどん好きになってしまう。

 じゃあ、そろそろ行こうかと言うと、
「田中さん、ちょっと目閉じてみて」

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バイト先の遠距離恋愛中の女の子と夜景を見に行ったら(マガブロ 転載禁止)

 バイト先のファミレスで、最近入ってきた女子大生の真希ちゃんが気になって仕方ない。小柄で可愛らしい感じの彼女は、笑顔が可愛らしいリスみたいな印象の女の子だ。

 俺は、同じ大学生で2つ年上で、取り立ててなにも取り柄のない男だ。1年前に彼女と別れて以来、女性とは縁のない生活を送っている。

 真希ちゃんは、おそらく身長155センチくらいで、見た感じは子供みたいだ。でも、胸はしっかりと主張しているし、顔も可愛らしい感じだが、幼いという印象ではない。


 もともと、地元で高校生の時もファミレスでバイトしていたようで、最初から即戦力だった。
「田中さん、6卓オーダー行けますか!?」
 土曜日のディナータイム、いつものようにバタバタで忙しい中、真希ちゃんと二人でAダイニングを回していた。
 正直、真希ちゃんと一緒だと楽で助かる。俺も仕事は出来る方だが、真希ちゃんはさらに出来る。高校生とかOLさんのバイトは、あまり仕事が出来ない人が多い。フォローしながら回すのは、けっこう大変だ。

 今日は、真希ちゃんと一緒で良かったなと思いながら、忙しく働いていた。ある程度落ち着いてくると、真希ちゃんと話しながら適当に仕事をこなした。

「田中さんと一緒だと、すごくやりやすいです」
 真希ちゃんも、俺と同じ感想を持っているみたいだ。俺は、真希ちゃんこそ動きが良いので助かるよと伝えた。
「へへ、褒められた」
 真希ちゃんは、本当に可愛らしい笑顔をする。リスとか小動物を思わせる可愛らしさだ。正直、俺はメチャクチャ好意を持っている。出来れば、彼女にしたいと思っているくらいだ。

 でも、真希ちゃんには地元の長野に彼氏がいる。遠距離恋愛だが、月1くらいで彼氏が会いに来ている。なので、そういう感じにならないように、明るく楽しい友人みたいな感じで行こうと思っている。

「田中さん、カラオケ行きませんか?」
 真希ちゃんは、仕事終わりが近づくと、よく遊びに誘ってくれる。深夜近くまでバイトしてからだと、なかなか友達も誘いづらいのだと思う。

 真希ちゃんとは、フィーリングも合う。カラオケやボーリング、食事なんかも好みが似ている。なので、一緒に遊ぶのは恋愛感情抜きでも楽しい。

「良いね、勝負しようか?」
「良いですよ。でも、どうせ田中さんの負けだよ。一回も勝った事ないじゃん」
 真希ちゃんは、本当に楽しそうに笑う。正直、この態度や笑顔に勘違いする男も多いと思う。実際、このファミレスでも真希ちゃん狙いの男は何人かいる。

 ただ、不思議なもので真希ちゃんを誘ったりはしていないみたいだ。俺ならガンガン誘うのになと思う。何にせよ、この後のカラオケが楽しみだ。

 仕事が終わり、シフトリーダーのおばちゃんに挨拶をして店を出た。
「田中くん、真希ちゃん送ってあげて。最近、変な人多いから」
 本当に心配そうに言う彼女。仕事には厳しいが、本当に良い人だと思う。俺は、了解ですと言って店を出た。

「安田さん、優しいね。でも、確かにこの時間一人で帰るの、けっこう怖いんだ。田中さんが送ってくれるの、本当にありがたいよ」
 そんな事を言う彼女。俺は、ちょっとときめいている。本当に、仕草や話し方が可愛すぎる。微妙に訛っているのが可愛い。

 そして、カラオケが始まった。短めのスカートで歌っていると、つい太ももを見てしまう。歌ってるだけで揺れる胸も、1年彼女がいない俺には、ちょっと刺激が大きい。

 歌い疲れて休憩にパフェを食べながら、
「このパフェ、イマイチだね」
 とか言いながら、やたらと笑った。なにがそんなに楽しいのかわからないが、とにかくよく笑う。俺もつられて笑った。

「田中さん、なんで彼女作らないの?」
 真希ちゃんは、頬にクリームをつけた状態で聞いてくる。無邪気で子供みたいだ。俺は、なかなか出会いがないと告げた。
「ふ~ん、そうなんだ。田中さん面白いからモテそうだけどね」
 真希ちゃんは、そんな事を言ってくれる。でも、モテるなんてとんでもない感じだ……
「そうなんだ。私は田中さん面白いと思うけどな……」
 やたらと持ち上げてくれるので、ちょっとくすぐったい。

 俺は、彼氏は東京には来ないの? と聞いた。
「う~ん、あんまり好きじゃないんだって。長野が大好きな人だから」
 真希ちゃんは、寂しそうだ。学校卒業したら、長野に帰るの? と聞いてみた。
「うん。その予定だよ。そうだ、田中さんも長野来なよ。就職すれば良いじゃん。良いところだよ」
 真希ちゃんは、そんな事を言う。俺は、なんで長野なんか行かないといけないのかと笑った。

「私が嬉しいもん。田中さんと遊ぶの楽しいし」
 ドキッとする事を言う彼女。天性の小悪魔要素を持っているなと思ってしまった。

 俺は、彼氏がいるでしょと言った。彼氏がいるのに、俺と遊ぶのもマズいでしょとも言った。
「なんで? なにがマズいの?」
 真希ちゃんは、キョトンとした顔だ。確かに、男と女という感じではない。でも、はたから見たらそうではないと思う。

「そっか、そういうもんなんだ。じゃあ、こんな風に二人で遊ぶのはよくないのかな?」
 真希ちゃんは、今さらな事を言う。俺は、返事に困ってしまった。

「フフ、なに困ってるの? 今さらじゃん。田中さんはそう言うんじゃないもんね。私の事、なんとも思ってないでしょ?」
 真希ちゃんは、笑顔で言う。確かに、そんな感じは見せないようにしている。でも、内心はそんな事はない……。

「ゴメンね、変な事言っちゃった。明日って、休みだよね?」
 真希ちゃんは、そんな質問をしてくる。俺は、そうだよと告げた。学校もバイトもない完全な休みだ。ゴロゴロしてすごそうと思っていた。

「じゃあ、ドライブ行こうよ! 夜景見たい!」
 真希ちゃんは、急にそんな事を言い始めた。俺は、なんで夜景? 恋人同士で行くもんじゃんと言った。
「うん。そうだけど、彼長野だし。湘南平ってとこ行ってみたいな」
 真希ちゃんは、可愛らしく言う。そんな態度を取られたら、行くに決まってる。

「やった! 田中さん、大好き!」
 真希ちゃんにそんな事を言われて、テンションが上がってしまった。そして、頬のクリームの事を指摘した。
「え? 恥ずかしいよ……舐めて」
 真希ちゃんは、ドキッとする事を言った。冗談だと思ったが、頬を俺の方に突き出している。え? 本気? と、戸惑った。俺は、紙ナプキンで拭いた。
「え~、なに照れてるの? 水臭いよ」
 真希ちゃんは、少しすねている。前から思っていたが、真希ちゃんは言葉のチョイスがちょっと古い気がする。若いのに、なんとなく昭和とか平成の香りがする。

 俺は、ごめんごめんと言いながら、彼氏さんに悪いと伝えた。
「なんとも思ってないくせに」
 おどけたように言う真希ちゃん。本気でそう思っているのだろうか? だとしたら、とんでもない勘違いだ。なんとも思ってないどころか、奇跡が起きて彼氏と別れて俺と付き合ってくれないかなと思ってるくらいだ。

「じゃあ、行こっか。運転、大丈夫? 疲れたら言ってね。交代するから」
 真希ちゃんは、運転免許は思っているが、日常的に運転はしてない。そもそも、東京で一人暮らしをしている学生が、車を持っている事も珍しいと思う。

 俺は、たまたまボロい車を先輩から買えた。駐車場も、運良くアパートの敷地内にあって、大家さんの好意でかなり安く置く事が出来ている。
 ガソリンが高いのでそれほど乗り回しているわけではないが、やっぱり車があると便利だ。

 そして、ドライブが始まった。もう日付も変わったので、車は少ない。スムーズに首都高を走って、東名高速に出た。運転をしていると、どうしても真希ちゃんの太ももが気になってしまう。
 スカートがけっこう短めなので、太ももがかなりあらわになる。

 真希ちゃんは、しゃべりっぱなしだ。よくそんなに話題があるなと感心するくらいに、話しっぱなしだ。
「1年もいないんだね。ホント不思議。田中さんだったら、彼氏として最高だと思うけどな~」
 真希ちゃんは、本当に褒めてくれる。もしかして、俺に気があるのかな? って思ってしまう。
 俺は、真希ちゃんは彼氏と結婚を考えてるの? と聞いた。
「う~ん、わかんない。好きだけど、まだそこまでは考えられないかな?」
 真希ちゃんは、素直に答える。彼氏の話題も、こんな風に素直に答えるので、やっぱり俺の事は男としては見ていないと思う。

 多少なりとも気があれば、彼氏の話題はあまり話さないと思う。ちょっと寂しいなと思いながらも、このままの関係でいた方が楽しいだろうなと思った。

 湘南平に着くと、平日の夜中という事もあって車は少ない。と言うか、ほぼいない。そして、駐車場の真っ暗さに怯んだ。本当に、すぐ横にいる真希ちゃんの表情すらわからない闇だ。

「エッ、こんなに暗いんだ……ちょっと怖い」
 真希ちゃんは、明らかにビビっている。無理もないと思う。俺も怖い……。

 でも、せっかくだから展望台までは行こうと誘った。
「う、うん……でも……田中さん、手繋いでくれますか?」
 真希ちゃんは、ビビった口調のままだ。どうやら、本気で怖がっている。俺は、良いよと答えた。

 車から出ると、真希ちゃんは俺の手をギュッと握る。それは、良いムードで手を繋ぐのとは違い、必死で握りしめている感じだ。
 柔らかい手の感触……。握っていると、ドキドキしっぱなしだ。そして、かすかな光を頼りに歩き続ける。展望台に着くと、少し明るい。月明かりとか、遠くにある照明のおかげだ。

「すご~い! ホントに綺麗!」
 真希ちゃんは、かなり驚いている。実際、ここの夜景はハンパない。範囲も広いし、明かりも多い。男の俺ですら、ドキドキしてしまう。
 彼氏と来たかったでしょ、と、からかうように言うと、
「うん。そうだね。でも、田中さんとでも嬉しいよ」
 と言われた。本当に、俺をときめかせる天才だと思う。夜景の効果もあり、ますます恋に落ちてしまった感じがする。

「田中さんこそ、私なんかと来ても嬉しくもなんともないでしょ? ゴメンね、無理言って」
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