2023/04/29
年上の妻が隠していたのは、元彼との思い出のオモチャだったー完ー(マガブロ 転載禁止)
前回の話「ちょっ、なんで出してるんだよ」
いきなり射精をした僕に、涼子は目を丸くして驚いている。僕は、あまりの快感に荒い呼吸しか出来ない。
「マジのガチの寝取られマゾなんだ。でも、安心した。もっと嫌がるかと思ってた」
涼子は、妙に優しい顔になっている。でも、画面の中では涼子が狂ったように感じている。コブシを押し込まれて、子宮をいたぶられながらあえぎ続けている。
「試してみるか?」
涼子はそう言って、身体に巻き付けたタオルを外した。相変わらずの、良い身体だ。ウェストはくびれているし、胸もそれなりに大きい。
小ぶりな乳輪と乳首は薄い色をしていて、とても子持ちには見えないほどだ。
涼子は、スッと脚を拡げていく。少しムッチリした太もも、よく見ると、ヘアが短く整えられている。いつもこんなだったっけ? と思った。もしかしたら、元彼に会うようになって整えるようになったのだろうか?
そう思うだけで、嫉妬が強くなる。
「コブシ握ってみな。瑛太は手が小さいから、ローションなしでもイケると思う」
涼子は、そんな指示をしてきた。僕は、涼子の膣にコブシを入れたいなんて思っていなかったので、慌ててしまった。でも、強引にコブシを握らされると、そのまま膣口に押し当てられた。
涼子の膣口は、ビチャッとした感触がするほど濡れている。動画を見て、興奮した? こんなに濡れているのは見た記憶がないほどだ。
「ほら、一気に入れて良いから」
涼子はそう言いながらも、少し声がうわずっている。こんな事でも興奮してしまうのだろうか? 僕は、ドキドキしながら覚悟を決めた。
コブシを押し込むようにすると、当然のことながら弾き返されるような抵抗がある。でも、少し力を入れると、意外なほどあっさりと入っていく。
コブシを握った状態なので、かなりの幅というか太さがある。おそらく、ペットボトルくらいのサイズはあるはずだ。でも、その一番太い部分はあっさりと言っても良いくらいの感触で入ってしまった。
「うぅっ、やっぱり小さい。瑛太の手だと、ちょうど良いかも」
涼子は、少し苦しそうだ。でも、痛みを感じている気配はない。僕は、そのまま挿入を続ける。コブシが、熱い肉に包み込まれて圧縮されるような感覚だ。
「ヒィ、うぅ……そう、大丈夫……もっと奥まで」
涼子は、すでに顔がとろけている。僕のペニスを入れた時とはまるで違う顔だ。ディルドを入れた時でも、こんなにとろけた顔を見せない。
僕は、思わず大丈夫? と聞いた。痛そうではないが、こんな大きなものが入ってしまって平気とは思えない。
「平気だよ。見ればわかるだろ? 早く動かせよ」
焦れたように言う涼子。でも、少し照れ隠しをしているような感じもする。
どちらにしても、涼子の膣から僕の腕が生えているような強烈なビジュアルだ。僕は、怯みながらも腕を動かし始めた。
「うぅっ、もっと奥に……あぁ、こすれる……瑛太のコブシ、ちょうど良いよ」
涼子は、気持ちよさそうに声を漏らす。こんな事をしているのに、痛みは感じていないみたいだ。
ここまで拡張するのに、どれくらいの時間がかかるのだろう? 昔交際していた時に、コブシが入る直前まで拡張されたと言っていた。
この1ヶ月でコブシが入るようになったのは、かなりハードなことをしたからなのだろうか?
「うぅあっ、あっ、アンッ、気持ちいいっ! オモチャより全然気持ちいいよ」
涼子は、本当に嬉しそうで気持ちよさそうだ。こんなリアクションは、ディルドの時でもしてない。僕は、嬉しい気持ちになったが、元彼の調教のおかげだと思うと複雑だ。
涼子は、のけ反るようになりながらあえぐ。僕は、腕をなるべく奥まで入れて動かしてみた。コブシの先に、少し固いような感触がある。
そこをグイグイと押すと、涼子は目を剥くような顔で激しくあえぐ。
「気持ちいいっ、そこもっと! 押し込んで、壊れて良いから強くっ!」
涼子は、すっかりととろけている。その言葉に押されるように、コブシを押し込んだ。かなり強く動かし、子宮口を正拳突きするように動かす。
「イギィッ、うぅ、あぁぁ、そう、もっとっ! オマンコ壊して良いからもっとっ!」
涼子は、普段の怖い姉さん女房の顔を脱ぎ捨て、快感に囚われた牝のような態度だ。僕は、怖いと思いながらも夢中で腕を抜き差しし続けた。
少しでも元彼に対抗しようと、ライバル心を剥き出しにしているのだと思う。
「ああっ、あぁっ! あぁぁ~~っ!」
涼子は、悲鳴のような声をあげて潮吹きを始めた。ディルドの時も吹くが、これも実は元彼の拡張プレイのせいなのだろうか?
「んおぉおっ、おぉおぉっ、イグイグッ! オマンコイグッ、子宮握りつぶしてっ!」
涼子は、野太い声と甲高い声が入り混じり、追い詰められているのがわかる。
僕は、よくわからないままにそのコリッとした部分を握ってみた。奥まで指が入らないので、側面を掴むようにして握ると、
「イギィっ!! うぅあぁぁあぁ、イッちゃったぁ、オマンコイッちゃったぁ」
と、涼子は極端にIQが下がってしまったような言動だ。
僕は、握りなら腕を動かした。潮吹きしっぱなしで、床はビチョビチョだ。でも、こんなに感じさせていることが嬉しくて、僕はもっと激しく動かし続けた。
「もう無理っ、死ぬっ、オマンコ気持ちよすぎて死んじゃうっ!」
涼子は、本当にやめてくれと言う態度になってきた。でも、もっと感じさせたい一心で、メチャクチャに握って動かした。
「ご主人さま、ごめんなさいっ! 気持ちいいです。瑛太のコブシ、ご主人さまのコブシより気持ちいいですっ!」
涼子は、絶叫しながら身体を痙攣させた……。僕は、急に感触が緩くなった膣に、慌てて動きを止めた。まるで、弛緩してしまったような感覚だ。
そして、ゆっくりとコブシを引き抜いた。引き抜く時もうめき声をあげる涼子……。ぐったりして力が入らないみたいだ。
僕は、気持ちよかった? と聞いた。たぶん、少しドヤ顔になっていたと思う。ここまで感じさせたら、文句はないだろうという気持ちだ。
「すごかった……瑛太、愛してる。キス……して欲しい」
涼子は、命令ではなくお願いをしてきた。いつもにない可愛らしい態度に、僕はすぐにキスをした。涼子は、幸せそうに舌を絡めてくる。
こんなに感情がこもったキスは久しぶりな気がする。そして、キスが終わると、
「瑛太の手、最高だった……もっと早くすれば良かった」
と、甘えた声の涼子。強い幸せを感じる。
僕は、まだ元彼に調教を受けるの? と聞いた。この先のことがわからず、不安で仕方ない。
「うん。もちろん。しないはずがないだろ?」
涼子は、すっかり元の姉さん女房に戻ってしまった。そして、スッと立ち上がると、サイドボードの方に行く。
涼子は、カメラを手に取った。まったく気がつかなかった。そこにカメラがあるなんて、今の今まで知らなかった。涼子は、録画ボタンを押してカメラを止めた。
どうしてそんなの撮ってるのかと聞くと、
「元彼に見せるんだよ。これ見せて嫉妬させて、もっとメチャクチャにされるんだよ」
と、うわずった声で答える彼女……。興奮しているのが伝わってくる。
僕は、慌てて聞いた。僕のコブシの方が気持ちいいというのはウソなのかと。
「まぁな。あんな風に言わないと、栗山さん興奮しないから。でも、良い線行ってるよ。充分気持ちよかった。オモチャよりは上だよ」
涼子は、慰めるような感じで言った。僕は、大きく落胆した。元彼に勝ったつもりだったのに、どうやら違ったみたいだ。
「それより、どうする? もう、会わない方が良い?」
涼子は、少しだけ不安そうだ。僕は、迷ってしまった。頭の中にに、元彼と涼子のセックス動画のイメージがいっぱいだ。あれだけ感じさせることは出来たが、元彼としている時の涼子はもっと可愛らしくて言いなりだった。
比較しても仕方ないことだが、どうしても比較してしまう。そして、僕は会って欲しいと告げた。
「マジか……。本当に栗山さんが言ってたとおりになった。心配じゃないの? 戻ってこなくなったらどうするつもり?」
涼子は、自分で質問しながら、そんなことを言ってきた。僕は、そんなことにはならないと信じていると告げた。
涼子は、吹き出した。笑っている。
「女房他人に抱かせる夫に、信じてるって言われてもな」
涼子は、もっともなことを言う。自分でも、そう思う……。
「一度、生で見てみるか? 瑛太が見てる方が、きっと気持ちいいし……」
涼子は、照れたような仕草で言う。その態度に、ドキッとしてしまった。本当に可愛らしい……僕には見せない顔だ。
元彼に嫉妬しながら、僕はうなずいた。
「よし、決まり。じゃあ、週末に一緒に行こうか」
涼子は、吹っ切れたように良い笑顔になった。
涼子が、こっそりと元彼に会っていたことは衝撃だった。でも、結局僕はそれすら興奮に繋げている。一番エグいのは、僕なのかも知れない……。
涼子は、翌日から少し変わった。基本的には怖い姉さん女房だが、可愛い顔を見せる。あれだけ徹底的にイカせたので、僕の事を少しは雄として認めたのかもしれない。
嬉しいようなくすぐったいような日々を過ごした。でも、あっという間に週末を迎えた。涼子は、実家に息子を預けて準備万端だ。
考えてみれば、他の男に調教されるために息子を実家に預けるなんて、母親失格だと思う。そして、それを望む僕も、夫……どころか人間失格だと思う。
涼子は、少し緊張している。今日の彼女は、いつもより美しく見える。おそらく、メイクや髪型のせいだと思う。
他の男に会うために、気合いを入れてメイクをする……僕は、この時点で興奮して勃起してしまっている。嫉妬の大きさが、そのまま興奮に変わるようだ。
涼子は、どんな態度で彼に接しているのだろう? プレイ中の姿は見た。でも、それはあくまでプレイだ。普段の姿を見てみたいという気持ちが膨らむ。
「なに見てるんだよ」
涼子が、少し恥ずかしそうに言う。普段穿き慣れないスカートの裾を気にしている。涼子がミニスカートを穿くなんて、何年ぶりに見ただろう? 僕は、綺麗だよと言った。
「知ってるよ。言われなくても」
涼子は、照れた顔のままそんな風に言う。こんな仕草が、本当に可愛らしい。